Facebookリード獲得広告の「質」を高める3つの対策
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Facebook には『リード獲得広告』という便利な機能があります。サイト遷移させず Facebook 内でコンバージョンまで完結し、しかもユーザーが Facebook に登録している情報をフォームに自動で反映してくれるので、コンバージョン率が高くなりやすいのが魅力です。
特にホワイトペーパーダウンロードなどの商材には相性がいい機能ですよね。しかしリード獲得広告で効率よくリードが獲得できているはずなのに、お客様(広告主)の評価がいまひとつという経験はないでしょうか。
実はコンバージョン数を十分に獲得できていても、その獲得したリードの質に問題があることもしばしば。今回の記事ではこのような課題を取り上げ、できる限り数を担保しつつ質を高めるための対策を説明していきます。
リード獲得広告とは
リード獲得広告は、Facebook の広告フォーマットの1つで、広告をクリックすると Facebook 内でフォームが起動し、そのまま一気通貫してユーザーにデータ入力してもらうことができます。
通常、広告をクリックした場合、Facebook から広告主のサイトへ遷移し、ユーザーは遷移先のサイト内でコンバージョンに至ります。リード獲得広告では余計なサイト遷移がないので、コンバージョン率が高い傾向にあります。
コンバージョン率6.4倍!獲得単価10分の1に!
弊社でおこなった、B to B 向け資料ダウンロードをコンバージョンポイントとした配信では、獲得単価が10分の1まで下がったケースもあります。以下はサイト遷移広告と Facebook リード獲得広告の比較データです。
コンバージョン数 | 獲得単価 | コンバージョン率 |
---|---|---|
6.4倍 | 10分の1 | 55倍 |
▼リード獲得広告の基本はこちら
LPなくてもCPA48%改善!Facebookリード獲得広告を成功させるポイントと設定方法
リード獲得広告に向いている商材/向いていない商材
Web 完結できる商材はリード獲得広告向きですが、一方で対面型のセミナーや来店・費用が発生するものは向いていません。具体的には以下のようなものがあげられます。
向いている商材 | ・ホワイトペーパーダウンロード ・無料オンラインセミナー申込みなど |
向いていない商材 | ・対面型セミナー ・有料の資格講座の資料請求など |
ホワイトペーパーダウンロードや無料オンラインセミナーなどの成約につながらなくても、リード母数をとっていかなければならない商材は向いているといえます。
一方で向いていない商材は、来店が必要であったり、費用が発生したりとユーザーに対してハードルが高いものになります。理由としては、サービスをよく理解しないまま、フォームを送信(=コンバージョン)してしまい、最終的な来店や購入に繋がならないためです。
管理画面上の成果は良いのに、お客様の反応がイマイチになる2つの原因
いざリード獲得広告を導入してみると、CPA が下がった!コンバージョン数が上がった!と喜ぶのもつかの間。
「広告の成果は上々なのに、お客様の反応がイマイチ良くない・・・」ということは起こっていませんか?実は陥りがちなミスには主に2つあります。ここからは対策を含めご紹介いたします。
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