皆さん、知らず知らずに省エネ会話していませんか?異文化コミュニケーションを円滑にするヒント

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私たちがふだん使う日本語は、本来必要な情報が省かれたまま交わされることがたびたびあります。
皆さんも、こんな会話をしていませんか。
 

   A「私はうなぎ。」   B「僕はとんかつ。」
 

レストランでの当たり前の会話ですが、この文で省かれているものは何でしょう。動詞、ととっさに答えたあなた。そうですね。私はうなぎを注文します、食べます、が本来言いたいことですよね。日本語をあまり知らない外国人が聞くとポカンとされるでしょう。(ちなみに例のような文はズバリ「うなぎ文」と呼ばれています。)

もう少しフォーカスしてみましょう。
この会話で何が起こっているかと言うと、会話をしている人たちの頭には、そのとき共通に思い浮かべているトピック「何を注文するか(食べるか)について」が存在しています。そしてそれは通常口にされることがない、というのが日本語の会話で多く見られる現象です。

日本語話者の間では...

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https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l011_201811.html

 

 

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