OpenStackとDockerは実装する段階へ、Dockerコンテナ管理ツールはKubernetesが主流に

※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

プライム・ストラテジー株式会社はコラム「OpenStackとDockerは実装する段階へ、Dockerコンテナ管理ツールはKubernetesが主流に」を公開しました

こんにちは、日立ソリューションズの吉田です。

今回は、最近話題になっている「コンテナ型仮想化」について、ご紹介したいと思います。
OS上に「コンテナ」と呼ばれる隔離されたアプリケーションの実行環境を作成し、一台のマシン上であたかも複数のマシンが動いているかのような環境を実現するのが、「コンテナ型仮想化」技術です。

従来の仮想化技術である「ハイパーバイザー型仮想化」では、KVMやXenのようなハイパーバイザーと呼ばれるソフトウェアが、仮想的なハードウェアである「仮想マシン」を提供する技術です。この「ハイパーバイザー型仮想化」では、ハードウェアレベルでの仮想化を実現するため、別々のOS(VM)を動作させることができます。しかし、それではVMの容量が大きくなり、起動に時間がかかります。
 「コンテナ型仮想化」では、OS上の実行環境を仮想化するため、OS自体は限定されますが、実行環境である「コンテナ」のサイズが小さくなり、起動も早くなります。そのようなこともあり、近年注目を浴びています。

この「コンテナ型仮想化」の領域では、二つのソフトウェアが覇権を争っています。一つ目は「Docker」です。「Docker」は非常に軽量なコンテナ型のアプリケーション実行環境で、現在の米国Docker社が2013年にオープンソースのプロジェクトとして公開されました。「Docker」ではアプリケーションとその実行環境、展開/操作方法などをまとめて1つのパッケージにし、それを「Dockerイメージ」として保存/配布しています。
この続きは以下をご覧ください

https://column.prime-strategy.co.jp/archives/column_author/yoshida

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

勝手広告
企業広告を消費者や第三者が勝手に作って公開する自主制作の広告。 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]