WEBサイトで使えるかもしれない心理学(Kuleshov Effect)

画像をうまく活用してイメージの流れを与え印象的なものにしていくために利用する心理学
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

今回のWEB制作で活かせそうな心理学はKuleshov Effect(クレショフ効果)です。

まずはこちらの画像をご覧ください。
http://skan.in/wp-content/uploads/2014/11/phy-kuleshov-effect1.jpg
出典:The Kuleshov Effect

画像Aの男の人は、悲しいように見えます。
画像Bは、お腹が空いているのでしょうか。
最後の画像Cは、欲望を感じでいる様に感じます。

このように、同じ画像でも前後関係によって人々が受け取る意味が変わってきます。
これがクレショフ効果と呼ばれるもので、旧ソ連の映画作家レフ・クレショフ氏が示した認知バイアスです。

WEBサイトでの表現方法について

画像の配置や組み合わせにより、商品・サービス自体がもつイメージを際だたせることが可能でしょう。
最近のECサイトでは商品単票の画像で、単体だけを見せるのではなく、家の中に置いた状態など利用シーンを商品とともに見せるサイトが多くなっています。
例えば、北欧、暮らしの道具店というサイトでは、下記のようにシーンを何種類も用意しています。

続きは http://skan.in/2014/11/13/phy-kuleshov-effect/

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

DRM
「DRM」は主に以下2つの略語のこと。 ■ダイレクトレスポンスマーケティン ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]