言葉は浸透してないけど『サービスは浸透している』キュレーションサービス

キュレーションサービスの浸透について
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キュレーションイメージ

増加するインターネットの情報を整理してくれる「キュレーター」

キュレーターという言葉をご存知でしょうか?2011年に佐々木 俊尚氏から「キュレーションの時代」が出されるなどして、世に広がった言葉です。普通に和訳すると「学芸員」と訳されるこの言葉ですが、インターネットの世界では、日々増加している情報※を「各個人がその人の感性で選んできた人に楽しんでもらう役に立つ様に編集して出す人」のことをさします。

※2015年には8,000エクサバイト(エクサバイト=1,000,000GB)と言われています。

言葉が生まれてから2年経ち、様々なサービスが生まれていますがその言葉は、どれくらい浸透しているのでしょうか?

知っている人は10?! 言葉の認知は低い

キュレーションと言う言葉の認知・理解度を調べたところ、実はこちらの言葉はあまり浸透はしていませんでした。

キュレーションと言う言葉の認知理解度

言葉は浸透しないがサービスは浸透!

しかし、一方でキュレーションサイトと言われている「ハテナブックマーク」「Allabout」「neverまとめ」などを利用した事があるかを聞くと約60%の方が利用した事があるなどと答えていました。
アンケート結果を見ると「キュレーション」という言葉は浸透しませんでしたが、キュレーションサイトで有名なサイトに関しては皆さん利用されているようです。キュレーションと言う言葉よりもサービスが浸透している様に見受けられます。

まだまだ少ないキュレーター

一方で、これらのサービスを支えるのは、商品やサービスをキュレーションする「キュレーター」です。では、どれくらいの方が、すでに投稿をされているのでしょうか?
アンケートを見るとまだ、投稿している人は10%弱でした。「neverまとめ」などは、実際に見た方の数により実際に稼ぐ事ができるサイトですが、まだまだ少ないようです。今後、いかにそこが増えていくか?!その動向に注目が集まります。

 

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