ビジネスUXカンファレンス2012)北陸コカ・コーラ、NRI、コマツ教習所のUX事例とUXガイドラインの紹介
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今年は弊社金社長にビジネスUXについての講演から始まり、ネットイヤーグループの石黒社長の基調講演「企業のビジネス価値を高めるユーザー経験のデザインとは」に加え、北陸コカ・コーラ、野村総合研究所、コマツ教習所などのビジネスUX事例の講演を行います。
そして、もう一つの見どころは、ソウル大学と共同で研究を進めているUX開発方法論の解説です。UXの言葉の意味を理解されている人は増えましたが、具体的に導入する際の方法論についてはなかなかまとまったものがありませんでした。
この方法論はガイドライン化して日本語ドキュメントとして来年に公開したいと考えています。本セミナーではその概要を解説します。
UXのビジネス活用における最先端の方法論に国内事例など今後のUXビジネスを知るうえで重要な情報をこのセミナーで皆様にお伝えしたいです。
まだ申し込みをされていない方は以下のご案内をお読みいただき、是非ご参加ください。
それでは当日会場にてお会いできることを楽しみにしております。
今後ともトゥビーソフトを宜しくお願いいたします。
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ビジネスUXカンファレンス 2012 11月8日 秋葉原コンベンションホール開催
~企業システムのユーザー経験がビジネス価値を高める~
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ユーザー経験の利便性や快適性を提供し、価値を高めるための考え方であるUX(ユーザー・エクスペリエンス)は、エンタープライズIT の分野でも注目されています。
ERP、CRM、SCM をはじめとする企業の業務システムの分野でも最近のモバイルデバイスやクラウド、様々なプラットフォームに対応するためのデザイン、プロセスの設計が重要となっているからです。
こうした「ビジネスUX(BUX)」の考え方は、システムの価値を高め、さらにはビジネス価値そのものの向上につながるといえるでしょう。 本セミナーでは、基調講演者である石黒不二代氏からはUX デザインを活かした企業戦略への考え方を解説いただき、韓国のソウル大学とのUX 共同研究による業務生産性を向上させた事例、日本国内の先進BUX 事例として北陸コカ・コーラボトリング様とコマツ教習所様の事例を説明します。
本セミナーに参加いただくことで、ビジネスUXの考え方、戦略活用概念、事例、将来展望まで今後の企業戦略を立案する上で重要な要素をすべて理解できます。
また、これらの全ての基盤になっているビジネスUX開発プラットフォームである「XPLATFORM」の短時間開発とメンテナンス性の高さにもぜひご注目いただきたいです。
◆開催概要
日時:2012年11月8日(木) 13:30~17:30(受付開始13:00)
会場:秋葉原コンベンションホール(東京・秋葉原)
主催:株式会社トゥービーソフトジャパン、株式会社翔泳社
協賛:エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
株式会社日立ソリューションズ
株式会社野村総合研究所
参加料:無料 事前登録制
参加者数:250名
参加対象者:企業のIT システムの開発、導入、運用部門の方事業部門やマネジメントの現場で、情報システムの戦略策定に携わる方のご参加をお勧めします。
※同業の方のご参加はご遠慮いただく場合がございます。
◆講演内容(抜粋)
ご挨拶&BUX 解説(順次通訳)
株式会社トゥービーソフトジャパン 代表取締役社長
金 永玄 氏(キム ヨンヒョン)基調講演
企業のビジネス価値を高めるユーザー経験のデザインとはネットイヤーグループ株式会社 代表取締役社長 兼 CEO
石黒 不二代 氏ネットイヤーグループ創業メンバーであり、現在同社CEO である石黒氏が、企業のビジネス価値をインターネットを通じたビジネス戦略としての視点で語ります。上場企業を始めとする数多くの企業の業務支援をインターネットを通じて手がけてきた経験から、企業のシステムの価値を高めるユーザー経験(UX)をどのようにデザインし、ビジネスの価値に戦略的に結びつけていくか、国内外の最新の事例と戦略的アプローチをまじえ解説します。
ソウル大学UX共同研究事例
株式会社トゥービーソフトジャパン デザイナー
チェ インヒ 氏トゥービーソフトジャパンのUX デザイナーのリーダーチェ氏がソウル大学とTOBESOFT が共同で研究し、開発したUX 方法論であるTUM について説明し、適用した事例を説明します。
XPLATFORM のUX 実現
株式会社トゥービーソフトジャパン COO
崔 彰桓 氏(チェ チャンファン)トゥービーソフトジャパンのCOO チェ氏が企業のビジネスUX 実現をする為に必要なUI/UX 製品であるXPLATFORM の特徴について説明します。PC の基幹系システムからAndroid とiOS のモバイルアプリをOne ソースで対応するデモと更にマルチスクリーンサイズに柔軟に対応が可能な技術を紹介します。また、HTML5 の対応事例とBUX を実現する一つとして、SAP のERP 画面をXPLATFORM に自動コンバーターし、利便性を高めるデモもお見せします。
北陸コカ・コーラボトリングにおけるXPLATFORM の導入事例と今後の期待
株式会社ヒスコム システム部 第二企画グループ
奥田 順平 氏北陸コカ・コーラボトリングの顧客関係管理システム(CRM)の開発では、スマートフォン、タブレットなどマルチデバイスによる現地での顧客情報の収集、閲覧を行えるようにするためいくつかの開発ツールを比較検討した結果、Windows、iOS、Android の3 つのプラットフォームに対応、習得が容易なJavaScript を開発言語として利用、Red Hat 社のJBoss BRMS との連携が実現できるといった理由でXPLATFORM の採用を決定しました。実際にXPLATFORM で開発を行い期待に答えてくれたところ、答えてくれなかったところについて紹介します。
弊社業務システムへのXPLATFORM適用事例と今後の取り組み
コマツ教習所株式会社 実施管理部 主査
川崎 康夫 氏弊社ではサーバサイド型アプリケーション仮想化ソフトウェア上で稼働していた旧システムを、XPLATFORMを採用し再構築しました。業務効率の向上の為にWebブラウザでは難易度が高いUIを実現し、システム運用コストの低減の為に拠点の増加や人員の増加に柔軟に対応できるシステムを目指した事例をご紹介します。
金融機関向け広域オンラインサービスをXPLATFORM活用にて刷新
株式会社野村総合研究所 資産運用基盤サービスプロジェクト部
矢野 康弘 氏野村総合研究所では投資信託販売ネットワークサービス「FundWeb」を再構築し今年3月よりSaaSとして提供を開始し、ご利用ユーザ会社様よりご好評をいただいています。SaaS化にあたりCSSにて提供している旧システムの機能要求を損なわずにユーザビリティ向上を実現可能なプラットフォームとしてXPLATFORMを採用しましたが、その目的を実現するためには旧来の業務システム開発手法だといくつかの課題がありました。これらの課題と解決に向けた取り組みについて紹介いたします
上記プログラムの詳細とお申し込みについては以下をご覧ください。
http://bit.ly/S7gqmD
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