Skyland Ventures、ウェブ会議の音声メモツールEkakiを運営するChiefのシードラウンドに2000万円を投資

スカイランドベンチャーズ株式会社
Skyland Ventures（本社：東京都渋谷区、パートナー・CEO：木下慶彦、以下SV）は、この度、ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」を提供するChief株式会社（本社：神奈川県川崎市、代表取締役：飯塚 啓介、以下Chief ）のシードラウンドに2000万円の投資を実行したことをお知らせします。



Skyland Venturesは、ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」を提供するChief株式会社（https://ekaki.ai/ ）の設立以降初めてのシードラウンドに2000万円の投資を実行したことをお知らせします。


出資した背景・コメント

ウェブ会議の音声メモツール「Ekaki」を運営するChiefの共同創業者の2名、飯塚さんとクレアさんは早稲田大学出身であり、私は数年前に別々の場でそれぞれと会ったことがあり、今回出資の機会を頂き、チームとなれたことを嬉しく思います。
彼らの運営する「Ekaki」は、プロダクトデモを見せて頂いた際に、「音声メモ版のNotionだ」と驚き、即決で投資意向を伝えました。その後、飯塚さんとクレアさんのそれぞれとお話させて頂き、このチームのポテンシャルは非常に大きく、まさにあの「Notion」を超えるレベルのプロダクトグロースを実現する可能性を感じました。これからプロダクトグロースの邪魔にならない投資家であることを意識し、長い間向き合っていきたいと思っています。また、今回の話は、スタートアップ投資TVにて私が「プロダクトデモが最も大事である」とコメントしたところを飯塚さんが見ていて、VCで最初に問い合わせを貰うことが出来ました。ありがとう、スタートアップ投資TV！みんな見てるぞ、スタートアップ投資TV！

Skyland Ventures　パートナー・CEO　木下慶彦


Chief株式会社について

Chiefは「コンピューター上のあらゆる操作を素早く快適に」というミッションのもと、ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」を開発しています。私達はマウスやキーボードを使った細かい操作によって、タブや画面を切り替え、複数のソフトウェア間を行き来しながら作業しています。こうした操作の多くはパターン化しているにも関わらず、同じ操作を繰り返し行うときの煩わしさは未だ解消されていません。Chiefは、自由な発想力と高い技術力によって、誰もがコンピュータ上で最高のパフォーマンスを発揮できる世界を実現いたします。


Ekakiについて

新型コロナウイルスの感染拡大によりウェブ会議が急速に普及し、今では国内企業の過半数以上がウェブ会議システムを導入しています。2021年11月にクローズドβ版としてリリースされた「Ekaki」は、ウェブ会議のためのAll-In-Oneツールを目指しております。議事録作成ツールやメモツール、スケジュール管理ツールなどを統合し、ウェブ会議の際に使用されるツール間の行き来を無くすことで、会議の業務効率化を図ります。会議や商談、顧客対応などのビジネスシーンだけでなく、録音しながらメモを簡単に作成できるツールとして講義やインタビューなどの場面でもご利用頂けます。将来的には、コールセンターの電話業務と後処理業務や医療業界の記録業務への対応も進めてまいります。

（会社概要）
社名：Chief株式会社
設立：2019年3月14日
所在地：神奈川県川崎市中原区小杉町2-276-1 E5201
代表者：飯塚 啓介
事業内容：ウェブ会議のためのAll-In-Oneツール「Ekaki」の開発・提供
URL：https://ekaki.ai/


Skyland Venturesについて

Skyland Ventures(SV)は、シードスタートアップ投資をメインに行うベンチャーキャピタル(VC)ファンドです。 “The Seed Maker.”というミッションを掲げ、テクノロジー産業に大きなインパクトを与えるスタートアップへのシードマネーを提供するVC投資を行っています。これまで日本国内を中心に100社超へ投資し、総額約25億円を運用。 VC投資及びスタートアップコミュニティの構築を行っています。
URL・SVブログ：http://skyland.vc

以上
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