電通は、テレビとデジタル広告の出稿状況を一元管理するダッシュボードとして同社が展開する「MIERO Digi×TV(ミエロ・デジテレ)」に、DOOH(デジタル屋外広告)に対応する機能を加えた、と9月8日発表した。これによってテレビ、デジタル、DOOHの3つの広告媒体を横断した統合リーチ分析が可能になる。実証実験を同日に始めた。
DOOHは、交通機関、屋外、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを使った広告。DOOH市場は近年急成長し、複数の広告媒体を横断した広告予算の配分、効果予測、分析が複雑化している一方、統合分析の手段は限られていた。今回、DOOH広告事業を手掛けるLIVE BOARD(ライブボード)の協力で、MIERO Digi×TVの機能を強化した。
電通の独自手法とLIVE BOARDが持つDOOHの広告配信データを活用し、統合リーチ分析、ターゲットリーチ効率の比較、媒体選定、広告予算配分を可能にした。広告終了後は最短5日で分析結果を可視化する。電通のメディアプランニング支援ツール「クロスメディア・プランナー」と合わせると、プランニングから効果測定まで実現する。

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