電通がテレビ・デジタル広告の一元管理「MIERO Digi×TV」にDOOH対応機能を追加

3つの広告媒体を横断した統合リーチ分析が可能、DOOH広告事業のLIVE BOARDが協力

山川 健(Web担 編集部)

2025年9月9日 7:02

電通は、テレビとデジタル広告の出稿状況を一元管理するダッシュボードとして同社が展開する「MIERO Digi×TV(ミエロ・デジテレ)」に、DOOH(デジタル屋外広告)に対応する機能を加えた、と9月8日発表した。これによってテレビ、デジタル、DOOHの3つの広告媒体を横断した統合リーチ分析が可能になる。実証実験を同日に始めた。

DOOHは、交通機関、屋外、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを使った広告。DOOH市場は近年急成長し、複数の広告媒体を横断した広告予算の配分、効果予測、分析が複雑化している一方、統合分析の手段は限られていた。今回、DOOH広告事業を手掛けるLIVE BOARD(ライブボード)の協力で、MIERO Digi×TVの機能を強化した。

電通の独自手法とLIVE BOARDが持つDOOHの広告配信データを活用し、統合リーチ分析、ターゲットリーチ効率の比較、媒体選定、広告予算配分を可能にした。広告終了後は最短5日で分析結果を可視化する。電通のメディアプランニング支援ツール「クロスメディア・プランナー」と合わせると、プランニングから効果測定まで実現する。

テレビ・デジタル・DOOHの3媒体を横断する統合リーチ分析を実現

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