国内初、副業人材を活用した自治体向けマーケティング支援を開始
株式会社BLAM
特産品の売上拡大やウェブマーケティング人材の育成をサポート
マーケターに特化した複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営する株式会社BLAM(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:杉生 遊 以下「当社」)は、国内で初めて、副業人材を活用して地方自治体のマーケティングを支援する「地方創生パッケージ」の提供を開始します。これにより、地方自治体は4,900人以上の副業マーケターから選出した人材よりウェブマーケティングの支援を受けることができます。副業によって新たな関係人口を創出できる他、地元の特産品販売の売上を拡大し自治体の認知獲得に繋げることができます。また、本サービスの試験提供として、2019年10月より千葉県銚子市(市長:越川 信一)に対し、副業マーケターを活用した自治体向けのマーケティング支援を実施したことをお知らせします。
サービス提供背景
近年、政府は地方創生のために、「関係人口(※)」の拡大に力を入れています。特に、2020年度から都会に住みながら地方の会社で副業する人を補助する事業を始めることから、今後、都市部に住むビジネスマンの副業による地方の企業・団体との関係構築が広がる見込みです。また、ふるさと納税が年々増加する中で、地方自治体のウェブサイトを含めたオンライン上で地元の特産品の認知獲得を支援するため、本パッケージの提供に至りました。
※「関係人口」:移住や観光ではない新しい形で地域との関わりを持つ人々を指す
「地方創生パッケージ」について
本パッケージは、通常の「KAIKOKU」利用料金内で副業マーケターの紹介とウェブマーケティング人材の育成セミナーを提供する地方自治体向けパッケージです。利用する地方自治体は、当社の担当者と面談を行った後、4,900人以上が登録する副業マッチングサービス「KAIKOKU」から最も適した副業マーケターが紹介されます。その後、副業マーケターからふるさと納税の返礼品の提案や、特産品の認知獲得施策の立案・実行など、地方自治体におけるウェブマーケティングの支援を受けられます。また、利用する地方自治体にて月に1回開催されるウェブマーケティングのセミナーに自治体の職員や地元企業の人材を招待することで、地元におけるウェブマーケティング人材を育成できます。
「KAIKOKU」の自治体向け試験提供について
銚子市は9年連続水揚げ量日本一を誇る銚子漁港や、生産量日本一の春キャベツを代表とする農産物など、豊かな地域資源に恵まれています。ところが、それらの特産品を全国に認知してもらうためのマーケティング人材が不足していました。新たに採用するための予算確保も難しいことから、経験のあるマーケターに副業として低価格でマーケティング支援を受けられる複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU」を利用するに至りました。
■実際の支援内容と成果
今回、銚子市を支援した副業マーケターは大手代理店での勤務経験を持っており、金融や食品などの大手クライアントに対しテレビCMからWebマーケティングまで幅広く担当していた他、地方自治体向けの新規事業開発の経験もありました。
支援前の銚子市では返礼品注文実績の分析を行えていない、Facebookの効果的な運用が行えていないなどといった課題がありました。
副業マーケターがマーケティング業務を支援することで、銚子市へのポータルサイト別の寄附者の特徴が明らかになりました。その結果、各ポータルサイトにおいて、返礼品のページ閲覧数や人気の返礼品を分析し、返礼品名の提案を行えるようになりました。また、Facebookでの投稿を月1回から週3回に増加させ、認知獲得機会を増加させました。
これらの支援により、多くの寄附者に地元の特産品を通して自治体の認知を獲得できるようになりました。
【銚子市 企画財政課 銚子創生室 伊藤氏 コメント】
銚子市では寄附者に関するデータはあるものの、これらの分析や活用ができておりませんでしたが、今回KAIKOKUユーザーにデータを分析していただいたことで、本市の寄附者や各ポータルサイトの特徴を把握することができました。また、第三者的視点から返礼品を分析していただき、寄附者への訴求効果の高い返礼品名をご提案いただきました。
銚子市では経費のかからない広告手段として従前からFacebookを利用していますが、マンパワーの関係から継続的に投稿することができておりませんでした。そこでKAIKOKUユーザーにFacebook投稿案を作成していただくことで、投稿頻度を上げることができました。また、紹介する返礼品はユーザーに一任しておりましたので、時季に合った返礼品や、第三者的視点で人気になりそうな返礼品を選定し、紹介することができました。
なお、ユーザーには相当数の投稿案を作成していただいているため、今後も継続的に活用させていただく予定です。
「地方創生パッケージ」概要
・提供開始日:2020/6/30
・提供内容
1)「カイコク(KAIKOKU)」に登録する4,900人以上のマーケターから地方自治体の課題に合わせた人材の紹介
2)地方自治体職員や地元企業の人材向けのウェブマーケティングセミナーの実施(月に1回)
・利用料金:月額課金
・申し込み方法:お気軽にお問い合わせください
(https://kaikoku.blam.co.jp/company/contact)
カイコクとは
KAIKOKU(カイコク)とは、複業したいウェブマーケターと企業をマッチングする複業マッチングサービスです。全国に20,000人いるウェブマーケターの5人に1人を占める、4,900人以上が登録しています。働き方の選択肢を増やし、弊社のビジョンである「ハタラクを通じて幸せな人を創出し続け」て参りたいと考えています。
■KAIKOKU(カイコク)
https://kaikoku.blam.co.jp/
■KAIKOKU(カイコク)企業向けサイト
https://kaikoku.blam.co.jp/lp/company
<BLAM 会社概要>
会社名 :株式会社BLAM
設立 :2015年4月
代表取締役社長 :杉生 遊
資本金 :3,035,000円
会社URL :https://blam.co.jp/
パラレルワーク支援サービス(カイコク)URL :https://kaikoku.blam.co.jp
デジマ開放宣言URL:https://digi-fukugyo.com/
芋洗坂宣伝係長「カイコクしなさい」PV
https://www.youtube.com/watch?v=4wzXaskVNtY
株式会社BLAMのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/30645
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特産品の売上拡大やウェブマーケティング人材の育成をサポート
マーケターに特化した複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU(カイコク)」を運営する株式会社BLAM(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:杉生 遊 以下「当社」)は、国内で初めて、副業人材を活用して地方自治体のマーケティングを支援する「地方創生パッケージ」の提供を開始します。これにより、地方自治体は4,900人以上の副業マーケターから選出した人材よりウェブマーケティングの支援を受けることができます。副業によって新たな関係人口を創出できる他、地元の特産品販売の売上を拡大し自治体の認知獲得に繋げることができます。また、本サービスの試験提供として、2019年10月より千葉県銚子市(市長:越川 信一)に対し、副業マーケターを活用した自治体向けのマーケティング支援を実施したことをお知らせします。
サービス提供背景
近年、政府は地方創生のために、「関係人口(※)」の拡大に力を入れています。特に、2020年度から都会に住みながら地方の会社で副業する人を補助する事業を始めることから、今後、都市部に住むビジネスマンの副業による地方の企業・団体との関係構築が広がる見込みです。また、ふるさと納税が年々増加する中で、地方自治体のウェブサイトを含めたオンライン上で地元の特産品の認知獲得を支援するため、本パッケージの提供に至りました。
※「関係人口」:移住や観光ではない新しい形で地域との関わりを持つ人々を指す
「地方創生パッケージ」について
本パッケージは、通常の「KAIKOKU」利用料金内で副業マーケターの紹介とウェブマーケティング人材の育成セミナーを提供する地方自治体向けパッケージです。利用する地方自治体は、当社の担当者と面談を行った後、4,900人以上が登録する副業マッチングサービス「KAIKOKU」から最も適した副業マーケターが紹介されます。その後、副業マーケターからふるさと納税の返礼品の提案や、特産品の認知獲得施策の立案・実行など、地方自治体におけるウェブマーケティングの支援を受けられます。また、利用する地方自治体にて月に1回開催されるウェブマーケティングのセミナーに自治体の職員や地元企業の人材を招待することで、地元におけるウェブマーケティング人材を育成できます。
「KAIKOKU」の自治体向け試験提供について
銚子市は9年連続水揚げ量日本一を誇る銚子漁港や、生産量日本一の春キャベツを代表とする農産物など、豊かな地域資源に恵まれています。ところが、それらの特産品を全国に認知してもらうためのマーケティング人材が不足していました。新たに採用するための予算確保も難しいことから、経験のあるマーケターに副業として低価格でマーケティング支援を受けられる複業・副業マッチングサービス「KAIKOKU」を利用するに至りました。
■実際の支援内容と成果
今回、銚子市を支援した副業マーケターは大手代理店での勤務経験を持っており、金融や食品などの大手クライアントに対しテレビCMからWebマーケティングまで幅広く担当していた他、地方自治体向けの新規事業開発の経験もありました。
支援前の銚子市では返礼品注文実績の分析を行えていない、Facebookの効果的な運用が行えていないなどといった課題がありました。
副業マーケターがマーケティング業務を支援することで、銚子市へのポータルサイト別の寄附者の特徴が明らかになりました。その結果、各ポータルサイトにおいて、返礼品のページ閲覧数や人気の返礼品を分析し、返礼品名の提案を行えるようになりました。また、Facebookでの投稿を月1回から週3回に増加させ、認知獲得機会を増加させました。
これらの支援により、多くの寄附者に地元の特産品を通して自治体の認知を獲得できるようになりました。
【銚子市 企画財政課 銚子創生室 伊藤氏 コメント】
銚子市では寄附者に関するデータはあるものの、これらの分析や活用ができておりませんでしたが、今回KAIKOKUユーザーにデータを分析していただいたことで、本市の寄附者や各ポータルサイトの特徴を把握することができました。また、第三者的視点から返礼品を分析していただき、寄附者への訴求効果の高い返礼品名をご提案いただきました。
銚子市では経費のかからない広告手段として従前からFacebookを利用していますが、マンパワーの関係から継続的に投稿することができておりませんでした。そこでKAIKOKUユーザーにFacebook投稿案を作成していただくことで、投稿頻度を上げることができました。また、紹介する返礼品はユーザーに一任しておりましたので、時季に合った返礼品や、第三者的視点で人気になりそうな返礼品を選定し、紹介することができました。
なお、ユーザーには相当数の投稿案を作成していただいているため、今後も継続的に活用させていただく予定です。
「地方創生パッケージ」概要
・提供開始日:2020/6/30
・提供内容
1)「カイコク(KAIKOKU)」に登録する4,900人以上のマーケターから地方自治体の課題に合わせた人材の紹介
2)地方自治体職員や地元企業の人材向けのウェブマーケティングセミナーの実施(月に1回)
・利用料金:月額課金
・申し込み方法:お気軽にお問い合わせください
(https://kaikoku.blam.co.jp/company/contact)
カイコクとは
KAIKOKU(カイコク)とは、複業したいウェブマーケターと企業をマッチングする複業マッチングサービスです。全国に20,000人いるウェブマーケターの5人に1人を占める、4,900人以上が登録しています。働き方の選択肢を増やし、弊社のビジョンである「ハタラクを通じて幸せな人を創出し続け」て参りたいと考えています。
■KAIKOKU(カイコク)
https://kaikoku.blam.co.jp/
■KAIKOKU(カイコク)企業向けサイト
https://kaikoku.blam.co.jp/lp/company
<BLAM 会社概要>
会社名 :株式会社BLAM
設立 :2015年4月
代表取締役社長 :杉生 遊
資本金 :3,035,000円
会社URL :https://blam.co.jp/
パラレルワーク支援サービス(カイコク)URL :https://kaikoku.blam.co.jp
デジマ開放宣言URL:https://digi-fukugyo.com/
芋洗坂宣伝係長「カイコクしなさい」PV
https://www.youtube.com/watch?v=4wzXaskVNtY
株式会社BLAMのプレスリリース一覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/30645
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