【ネイルをする男性の7割が30~40代!】ネイルアプリ「ネイルブック」がメンズネイルアンケート結果を発表

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2022年01月17日(月)
株式会社スピカ
裾野が広がるメンズネイル。30代から40代がメイン層に

株式会社スピカ(本社 : 東京都港区、代表 : 國府田 勲)が運営するネイル予約アプリ「ネイルブック」は、2021年12月に『メンズネイルに関するアンケート』を行いました。


ジェンダーレス時代の昨今では、「ネイルは女性だけが楽しむもの」という風潮に変化が起きています。
ネイルブックは「ネイルサロンを予約したことがある」男性124名を対象にアンケートを実施し、男性のネイルに対する意識調査を行いました。


[調査概要]
対象者:ネイルサロンを予約した事がある男性 124人
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施:2021年12月

■最もネイルサロンに行っているのは意外にも30代!


アンケート回答者の年齢は30代が39.9%と最も多く、次いで40代が29.3%で、全体の75%が30歳以上という結果になりました。美意識やファッション感度が高いZ世代と言われる10代~20代は25%以下にとどまっています。

今や「おじさん」と呼ばれてしまう30代の美容意識が高まっている事に驚いた方も多いのではないかと思います。
また、ネイルサロンに継続的に通う為には毎月一定の出費がつきものです。その為、金銭面で余裕が出てくる30代~40代の層が多くなったようです。

Z世代の間ではハイブランドではなく古着が流行していると話題になりましたが、このようなファッション事情からも月々美容に費やすことのできる金額が決して多くはない事が伺えます。


■一度始めるとやめられないネイルサロン通い


「ネイルサロンに通い始めてどのくらい経ちましたか?」という質問に対し、「3年以上」と回答した男性が3割でした。ネイルを始めるとやめられなくなる女性は多いですが、男性も同様の傾向にあります。

ネイル歴1年以上の男性が半数以上を占め、ネイルが与えてくれる精神的満足感に男女差は無いようです。


■初めてでも安心して行けるのは「プライベートネイルサロン」



通っているネイルサロンの業態を質問したところ、ネイリストが1名で運営する「プライベートサロン」と回答した男性が47.2%でした。次いで「美容院の中のサロン」(25.2%)、「路面店」(13.8%)、「チェーン店」(10.6%)の順に回答がありました。

プライベートサロンは「人目を気にせず行きやすい」「ネイルにこだわりたい」という理由から、女性が中心の「ネイルブック」ユーザーにも人気がありますが、男性からも人気を集めています。


■身だしなみを目的とし通う男性が過半数



仕事や日常で手元を見られることが多い環境にいる方が多く、ネイルサロンに通う目的として最も挙げられたのは「身だしなみ」でした。指先をアートやカラーで彩るよりは清潔感を出すことを目的としている男性が多いようです。
職業の回答では最も多いのは手元を見られがちな営業職(15.6%)でしたが、営業職以外にも運送業、エンジニア、事務職など職種は様々でした。


■周囲の影響でネイルを始める男性が多数


男性がネイルを始めたきっかけとして最も多いのは「周りに勧められた」(30.9%)「周りがやっているのをみて始めた」(27.6%)という回答でした。
過半数の方が知人に勧められたり、周りの人がやっているのをみてネイルを始めています。まだ広く認知されていないメンズネイルの世界では、背中を押してくれる存在が必要なようです。
モテを意識する男性はほぼいない、という結果となりました。

「ネイルを始めるきっかけ」に関するエピソードをご紹介:

仕事が営業なので、手元が綺麗だとお客さんに良い印象を与えられると思った。
男性のわりに指や爪がきれいと言われて意識するようになった。
彼女がネイリストで、その練習台になってから。
妻にすすめられて、一緒にネイルサロンに通うようになった。
娘がネイルをしているのを見て、一度試しにやってみようと思った。



■ネイルサロンに通う男性は「気遣い上手」!


ネイルサロンに行く前に手のケアをしたり、身だしなみを整えてから来店する男性が多くいました。男性客であることを考慮してお店を探したり、サロン内での行動に気を遣うなどの苦労もありそうです。

男性が具体的にどんな事を気を遣っているのでしょうか?一部エピソードをご紹介:

手をキレイに洗って、爪を切っていく
髭をキチンと剃ったり身だしなみに気をつけている
男性でも来店できるかを入念にチェックする
イメージしやすい様に、女の子っぽい服装で行く
できるだけリラックスしてもらおうと、笑顔で接しています


■男性に人気なのは挑戦しやすい「クリアなネイルデザイン」


ネイルをする男性に「どのようなネイルデザインが好きですか?」と質問したところ、「デザインを施すのはあまり好きではない」と回答した方が49.6%と過半数を占めました。清潔感を重視するメンズからはクリアが絶大な支持を集めています。
デザイン派にはファッショナブルでクールな印象の黒のワンカラーが人気で、他の色のワンカラーやワンポイントなどシンプルデザインも好まれる傾向にありました。


■意外と周囲から好評の「メンズネイル」


ネイルへの周りの反応は「無反応」が過半数ですが、4割近くの男性が褒められているという事実もあります。
まだ広く認知はされていないものの、メンズネイルに対する世間の風向きは良さそうです。

また、女性同士の文化とも言える「ネイルを褒め合う」というコミュニケーションは女性特有で、男性にはないようです。

■セルフネイルをしている男性は希少


ネイルサロンで施術を受ける男性は多いものの、自分でやってみようと思う男性は少数派のようです。

メンズネイルが広く普及していない為情報が少なく、「やり方が分からない」という声もありました。メンズ美容が進んでいる時代なので、男性もネイルサロンに通いながらセルフネイルも行うのが一般的となる時代が来るのも、そう遠くはないかもしれません。



■ネイルにまつわるエピソードを紹介
ネイル好きの男性が経験したネイルサロンにまつわるエピソードを一部紹介します。

質問:ネイルをしていて良かったことはありますか?


指先のケアに注意するようになったのはもちろん、他の身体部位のケアにも意識を向けるようになりました。 きれいに整えられた自分の指先を見ると気持ちいいです。
爪が綺麗になって良かったですし、友達にも褒められました。
仕事は営業でお客様と会うことが多いので、、話のキッカケづくりに利用しています。
仕事をしている時に爪がキレイと褒められる事があります。
楽器をしているので手入れしていると話すと感心されたり、音楽の話題で盛り上がったりします。
明らかに手の印象が若々しくなるので、女性受けするようになりました。
ネイルをしてケアをしているとお客様から褒められることがあります。
彼女がとても喜んでくれました。それだけでもやってよかったなと思っています。また仕事の打ち合わせのアイスブレイクでネイルの話をすると話が広がることもありコミュニケーションのツールとして役立てています。
取引先の会社の女性に爪が綺麗ですね、と好印象を持たれることが多くなりました。
女性が多い職場で、手を見せることも多いからネイルの話題をきっかけにコミュニケーションが広がりました。また、爪ヘアを始めてから爪が欠けたり、爪の周りの皮膚の乾燥がなくなって肌トラブルが改善したのもよかったです。
手元が綺麗だと気分がいいな、と感じることに気づきました。


質問:ネイルをしていて困ったことはありますか?


急なお葬式に参列することになったときに ネイルを落とし方が分からなかったので困りました。
爪が邪魔で荷物を取るのに苦労したりします。
家事をする際に剥がれたりするのが気になるので手袋必須です。
多少値段が高いです。
ネイルをしていたことでビックリされました。
爪が伸びると作業しにくいことがあります。

ネイルをしていて困った事に関しては「ネイリストに相談して解決している」という声もありました。
プライベートサロンならネイルの悩みも相談しやすいので、男性のネイルサロン利用者が増えるにつれてますますプライベートサロンの需要が増えるのではないのでしょうか。


■ネイルブックとは



ネイルサロン予約アプリ「ネイルブック」(https://nailbook.jp)は2011年4月にiPhoneアプリ、2014年9月Androidアプリをリリース。2021年4月にリリースから10周年を迎えました。
現在は、ネイルデザイン検索、ネイルサロン予約ができる総合ネイル情報サービスとして、日本最大級の規模を誇ります。


<4つの特徴>


640万枚以上の圧倒的なネイルデザイン掲載数
総会員数は120万人以上
ネイルのプロであるネイリストの登録は4.3万人以上
登録ネイルサロン数は約12,000店舗以上(数値は2022年1月現在のものです)

アプリダウンロードURL:
【iOS】https://itunes.apple.com/jp/app/id432831907?mt=8
【Android】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.nailbook
ネイルブックWebサイト:https://nailbook.jp/

■株式会社スピカについて



ひとりひとりが輝く世界。
個人が主役となった世界を実現する

どんな大きな会社、お店でも、それを動かし、支えているのは1人1人の個人です。
そんな1人1人の個人にスポットライトがあたるようなサービスを作りたいと考えています。


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