脳波計測&IoTカメラでPOP制作を最適化「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」にFLOWが技術提供
株式会社Flow Solutions
~最新技術で消費者が足を止めるPOP制作を実現~
株式会社Flow Solutions(本社:神奈川県横浜市、CEO:チャド・スチュワート、以下「FLOW」)は、株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)が2022年2月3日より提供を開始する「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」に、店頭IoTカメラを利用した効果検証に関する技術提供を行います。
「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」の特長
「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」は、Qoilが株式会社電通サイエンスジャム(本社:東京都港区、代表取締役社長:志村 武彦、以下「電通サイエンスジャム」)と、株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小笠原 亨、以下「ドゥ・ハウス」)、FLOWの協力のもと、脳波計測に基づく”足を止める”POP制作から、ラウンダーによる店頭設置代行、店頭IoTカメラのデータに基づく効果検証までをワンストップで提供するサービスです。脳波計測での科学的なクリエイティブ検証には、電通サイエンスジャムの「ニューロアナリティクスソリューション」を活用しています。また、ドゥ・ハウスとのパートナーシップによる設置代行では、ラウンダー※を全国へ派遣の上各個店を巡回し、POPの設置やメンテナンス作業の代行サービスと、設置状況などのレポート提出を行います。FLOWは、POP設置後のPOP前の立ち止まり検知データの計測や、データに基づく効果検証部分で計測・分析技術を提供しています。
店頭データ取得においてはプライバシーに配慮した画像認識技術を用いており、POP前で立ち止まった人数・性別・年齢層・立ち止まり時間などのデータの蓄積と効果検証を繰り返していくことで、より精度の高いPOP制作が可能になります。
※ラウンダー:メーカー営業担当が補いきれない店舗・企業を巡回してフォローを行うスタッフのこと
<従来の店頭プロモーションと「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」の違い>
<「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」の概要>
「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」提供開始の背景
新型コロナウイルス感染症が続く中、メーカーの新製品プロモーションが難しくなっています。コロナ禍で消費者の店頭滞在時間は減少傾向が続いていること※1、またコロナ禍で利用が拡大しているECについても、2020年時点での物販のEC化は8.08%に過ぎないためです※2。商品を直接手に取って確認できる点でも、「目的買い」商品以外の「ついで買い」ではリアル店舗の果たす役割は大きく、コロナ禍のリアル店舗においては、初見でパッと目を引き、足を止めたくなる店頭POPクリエイティブ(制作物のデザインやコンテンツ)の重要性がますます高まっています。しかし、POPはこれまで担当者の経験則などから感覚的に制作されたまま効果検証も行われないことが多く、さらに、小売の人手不足や業務過多から、そもそも店頭設置率が20%程度に留まるケースもあり、課題となっていました。FLOWは本取り組みにおいて店頭立ち止まりデータに基づく効果検証を可能にし、データの蓄積と効果検証を繰り返していくことで、より精度の高いPOP制作の実現を支援します。
FLOW今後の展望
コロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速し、生活者の行動変容が進む中、リアル店舗においては「体験」や「偶然の出会い」の提供など、リアルにしかできない価値提供がより求められるようになります。また、リアル店舗とECを双方使い分けた購買行動を志向する生活者が多い昨今、POPの位置付けは重要です。FLOWは、リアル店舗における来客状況(来店、店内回遊、購買)を収集・分析し、店舗の課題をデータによって顕在化させることで、より確実な売上改善や業務効率化に貢献しています。
今回の取り組みにおける「店頭での効果検証」は、まさにFLOWが得意とする領域であり、その技術や計測領域を応用したさらなるサービスの拡充と進化を目指していきます。
図1:被験者の脳波計測イメージ
<クリエイティブを見る被験者の脳波の動きから、興味度や好き度を判定>
※株式会社電通サイエンスジャムのニューロアナリティクスソリューションによる技術提供
図2:ラウンダーによる店頭設置代行イメージ
図3:立ち止まり検知データに基づく効果検証イメージ
※1)凸版印刷・ONE COMPATH「電子チラシサービス『Shufoo!』、コロナ禍の買い物意識調査」(2021年12月16日)より
※2)経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」(2021年7月30日)より
株式会社Qoil
株式会社Qoilは、スイッチを作って、おして、人を動かす会社です。お客様の事業・商品・サービスのなりたい未来を実現するために、現状のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善までご一緒します。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させたセールスプロモーションを強みとしています。
※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。
https://www.qoil.co.jp/
【株式会社Flow Solution 会社概要】
株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・800店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績がございます。リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。
会社名: 株式会社Flow Solutions
代表取締役: チャド・スチュワート
設立: 2006年3月
所在地: 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ3F
URL: https://www.flow-solutions.com/
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~最新技術で消費者が足を止めるPOP制作を実現~
株式会社Flow Solutions(本社:神奈川県横浜市、CEO:チャド・スチュワート、以下「FLOW」)は、株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)の連結子会社でマーケティングに関するコミュニケーションデザイン事業を展開する株式会社Qoil(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:小田 健太郎、以下「Qoil」)が2022年2月3日より提供を開始する「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」に、店頭IoTカメラを利用した効果検証に関する技術提供を行います。
「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」の特長
「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」は、Qoilが株式会社電通サイエンスジャム(本社:東京都港区、代表取締役社長:志村 武彦、以下「電通サイエンスジャム」)と、株式会社ドゥ・ハウス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小笠原 亨、以下「ドゥ・ハウス」)、FLOWの協力のもと、脳波計測に基づく”足を止める”POP制作から、ラウンダーによる店頭設置代行、店頭IoTカメラのデータに基づく効果検証までをワンストップで提供するサービスです。脳波計測での科学的なクリエイティブ検証には、電通サイエンスジャムの「ニューロアナリティクスソリューション」を活用しています。また、ドゥ・ハウスとのパートナーシップによる設置代行では、ラウンダー※を全国へ派遣の上各個店を巡回し、POPの設置やメンテナンス作業の代行サービスと、設置状況などのレポート提出を行います。FLOWは、POP設置後のPOP前の立ち止まり検知データの計測や、データに基づく効果検証部分で計測・分析技術を提供しています。
店頭データ取得においてはプライバシーに配慮した画像認識技術を用いており、POP前で立ち止まった人数・性別・年齢層・立ち止まり時間などのデータの蓄積と効果検証を繰り返していくことで、より精度の高いPOP制作が可能になります。
※ラウンダー:メーカー営業担当が補いきれない店舗・企業を巡回してフォローを行うスタッフのこと
<従来の店頭プロモーションと「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」の違い>
<「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」の概要>
「ニューロクリエイティブ&店頭最適化パック」提供開始の背景
新型コロナウイルス感染症が続く中、メーカーの新製品プロモーションが難しくなっています。コロナ禍で消費者の店頭滞在時間は減少傾向が続いていること※1、またコロナ禍で利用が拡大しているECについても、2020年時点での物販のEC化は8.08%に過ぎないためです※2。商品を直接手に取って確認できる点でも、「目的買い」商品以外の「ついで買い」ではリアル店舗の果たす役割は大きく、コロナ禍のリアル店舗においては、初見でパッと目を引き、足を止めたくなる店頭POPクリエイティブ(制作物のデザインやコンテンツ)の重要性がますます高まっています。しかし、POPはこれまで担当者の経験則などから感覚的に制作されたまま効果検証も行われないことが多く、さらに、小売の人手不足や業務過多から、そもそも店頭設置率が20%程度に留まるケースもあり、課題となっていました。FLOWは本取り組みにおいて店頭立ち止まりデータに基づく効果検証を可能にし、データの蓄積と効果検証を繰り返していくことで、より精度の高いPOP制作の実現を支援します。
FLOW今後の展望
コロナ禍でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速し、生活者の行動変容が進む中、リアル店舗においては「体験」や「偶然の出会い」の提供など、リアルにしかできない価値提供がより求められるようになります。また、リアル店舗とECを双方使い分けた購買行動を志向する生活者が多い昨今、POPの位置付けは重要です。FLOWは、リアル店舗における来客状況(来店、店内回遊、購買)を収集・分析し、店舗の課題をデータによって顕在化させることで、より確実な売上改善や業務効率化に貢献しています。
今回の取り組みにおける「店頭での効果検証」は、まさにFLOWが得意とする領域であり、その技術や計測領域を応用したさらなるサービスの拡充と進化を目指していきます。
図1:被験者の脳波計測イメージ
<クリエイティブを見る被験者の脳波の動きから、興味度や好き度を判定>
※株式会社電通サイエンスジャムのニューロアナリティクスソリューションによる技術提供
図2:ラウンダーによる店頭設置代行イメージ
図3:立ち止まり検知データに基づく効果検証イメージ
※1)凸版印刷・ONE COMPATH「電子チラシサービス『Shufoo!』、コロナ禍の買い物意識調査」(2021年12月16日)より
※2)経済産業省「令和2年度産業経済研究委託事業(電子商取引に関する市場調査)」(2021年7月30日)より
株式会社Qoil
株式会社Qoilは、スイッチを作って、おして、人を動かす会社です。お客様の事業・商品・サービスのなりたい未来を実現するために、現状のボトルネックを紐解き、戦略策定から企画立案・実行・改善までご一緒します。オフラインからオンラインまで、双方の利点を活かし融合させたセールスプロモーションを強みとしています。
※株式会社デジタルガレージ マーケティングテクノロジーセグメント ビジネスデザインカンパニーを前身とし、会社分割により2018年6月に株式会社DGマーケティングデザインとして新設、2021年4月、株式会社Qoilへ社名変更。
https://www.qoil.co.jp/
【株式会社Flow Solution 会社概要】
株式会社Flow Solutionsは、2016年にデータ活用プラットフォームの提供を開始し、アパレルや雑貨店、家電量販店など、これまで100社以上・800店舗以上へのシステム導入と3,000以上のセンサー接続実績がございます。リテールデータ活用AIプラットフォームFlowは、IoTによる人流計測データや既存データとの連携によって店舗状況を可視化し、AI技術を用いた多次元なデータ分析を可能にします。店舗データの活用によって売上改善や業務効率化に効果を発揮するソリューション・ベンダーとして、小売業の課題解決にあらゆるソリューションを提供しています。
会社名: 株式会社Flow Solutions
代表取締役: チャド・スチュワート
設立: 2006年3月
所在地: 神奈川県横浜市中区長者町3-8-13 TK関内プラザ3F
URL: https://www.flow-solutions.com/
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