シニアエンジニア特化のフリーランス求人サイト「レガシーフォース」を運営するモロは、「40代~60代のITエンジニアの働き方」に関する調査結果を発表した。ITエンジニア600人(40代・50代・60代各200人)が回答している。
約8割のシニアエンジニアが「年齢」「AI台頭」などに不安
まず「かなり年下の管理職にマネジメントされることをどう思うか」と聞くと、「歓迎する」は9.2%ながら「特に抵抗はない」が63.2%と大部分を占めた。「かなり抵抗がある」は8.3%にとどまる。

テレワークなど「働く場所と収入に対する価値観」については、「高い給料なら出社でも構わない」52.7%が過半数。「給料が下がっても在宅・リモートがいい」は32.7%、「収入にかかわらず、そもそも出社したい」は14.7%だった。なお年代別では、60代で「給料が下がってもリモート」が他年代より高い。一方で「高い給料なら出社」は年代が上がるにつれ減少していた。

あわせて「現在の勤務形態」「理想の勤務形態」を聞くと、現在の勤務形態は「完全出社」29.7%、「フルリモート」29.5%がほぼ同数。一方、理想の勤務形態では「フルリモート」が36%に増加、「完全出社」は11%まで減少した。


「今後のキャリア展望」については「今の働き方を維持したい」62.2%が最多ながら、「ITエンジニアとして転職したい」17.8%、「エンジニア以外の職種にキャリアチェンジしたい」8.1%、「ITエンジニアフリーランスとして独立したい」7.8%も一定数存在した。

また「キャリアに関する不安」を聞くと、「年齢が理由で仕事がなくなるかもしれない」44.5%、「技術の変化についていけず、自分のスキルが古くなるかもしれない」33.7%、「年収が下がってしまうかもしれない」30.5%「AIの進化で仕事が奪われてしまうかもしれない」25.3%が上位だった。

調査概要
- 【調査対象】40代~60代のITエンジニア
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査時期】2025年7月
- 【有効回答数】600人(40代・50代・60代各200人)
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