【macaroni監修】みんなのおうち時間の過ごし方 ~#STAYHOMEの節約アイデア~(まねーぶ調べ)

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年05月14日(木)
株式会社GV
お金をかけずに、おうちで「食」「趣味」「健康管理」「家族との時間」「離れた人とのコミュニケーション」を楽しもう

株式会社GV(本社:東京都港区、代表取締役社長:肥田木和弘)が運営する、お金の情報サイト「まねーぶ」は、“食と暮らしのメディア”macaroniの編集部監修のもと、全国20代~60代男女1,000人に、外出自粛要請期間中における自宅での過ごし方(以下、おうち時間)について実態調査を行いました。


■調査背景


新型コロナウイルス感染拡大防止として、政府や自治体から外出自粛が呼びかけられています。不安や混乱が続く中、自分自身そして大切な人を守るためにもストレスなく楽しめる「おうち時間」の重要性は高まっています。
お金の情報サイト「まねーぶ」では、食と暮らしのメディアmacaroniの編集部を監修に迎え、全国20代~60代男女1,000人を対象におうち時間の過ごし方を調査し、お金をかけずに充実した時間にするための節約アイデアを厳選し素敵なおうち時間作りのヒントをご提案いただきました。


■調査回答者の属性(n=1,000)
※節約を意識しておうち時間(外出自粛要請期間中)を過ごしている全国20代~60代男女1,000人対象

性別   :男性26.2%/女性73.8%
年代   :20代32.3%/30代32.8%/40代25.9%/50代7.3%/60代1.7%
職業   :正社員32.5%/契約社員・嘱託社員6.5%/派遣社員4.8%/パート・アルバイト18.0%/
業務委託契約1.4%/自営業・自由業9.6%/専業主婦(主夫)12.7%/学生6.9%/無職7.6%
婚姻・子供:未婚・子供なし48.4%/未婚・子供あり2.8%/既婚・子供なし17.2%/既婚・子供あり31.6%
世帯年収 :100万円未満7.6%/100万円以上~150万円未満6.5%/150万円以上~300万円未満22.8%/300万円以上~500万円未満31.3%/500万円以上~700万円未満15.9%/700万円以上~1,000万円未満12.1%/1,000万円以上3.8%


■調査サマリー


「おうち時間」の過ごし方は主に「自分の時間(趣味・リラックス)」
「おうち時間」で最も節約を意識している項目は「料理(食費)」
外出自粛要請により「ジム費」や「交際費」は1/10に減少、一方「食費」は節約の難しさが浮き彫りに
macaroni編集部厳選!節約アイデアで#STAYHOMEを楽しもう


本調査集計結果は以下から閲覧できます。
URL:https://www.money-book.jp/stayhome_research


調査1:外出自粛期間中の「おうち時間」の過ごし方
●「おうち時間」の過ごし方は主に「自分の時間(趣味・リラックス)」

新型コロナウイルスによる外出自粛期間中の「おうち時間」の過ごし方(※仕事・外出除く)について、最も割合の多い回答は「料理」で654人、次いで「動画・映画鑑賞(TV、ストリーミング、YouTubeを含む)」が619人でした。外出自粛期間中の「おうち時間」では、主に「自分の時間」を過ごしている方が多いという結果になりました。また、「軽い運動(ヨガ、ストレッチなど)」も492人と上位で、健康・運動不足を気にしている人が多いこともわかりました。


調査2:節約を意識している「おうち時間」の過ごし方
●「おうち時間」で最も節約を意識している項目は「料理(食費)」

外出自粛要請前に比べて節約意識が高まった「おうち時間」の過ごし方について、「料理」が1507ポイントと突出、次いで「動画・映画鑑賞(TV、ストリーミング、YouTubeを含む)」の630ポイントと、およそ2.5倍もの差がつく結果となりました。毎日自分や家族の分を用意しなければならない料理(食費)における節約意識の高さが伺えます。

▼macaroni編集部の考察コメント
外出や出勤の自粛、さらに休校による子供の在宅で、料理の負担は大きくなるばかり。食費が増えている実感があるため節約の意識は高まりますね。macaroniではコスパの良い食材を使ったレシピや、簡単・時短調理の閲覧数が増えています。日々のやりくり・調理の工夫の必要が高まっているようです。


調査3:外出自粛要請による月あたり支出額の変化
●外出自粛要請により「ジム費」や「交際費」は1/10に減少、一方「食費」は節約の難しさが浮き彫りに


外出自粛要請による月あたりの各出費の変化について、「ジム費」や「帰省・交際費」の平均額は約1/10も節約されていることがわかりました。一方、最も節約が意識されている「食費」の平均額は約1/3の減少にとどまり、出費額も自粛要請前後ともに最も高いことから、節約の難しさが読み取れます。


調査4:お金をかけずに楽しもう!みんなの「おうち時間」節約アイデア
●macaroni編集部厳選!節約アイデアで#STAYHOMEを楽しもう

お金をかけずに「おうち時間」を楽しく過ごすための節約アイデアとして、本調査で集まったみなさんの声をmacaroni編集部が厳選し、素敵なおうち時間の作り方のヒントやワンポイントアドバイスを解説していただきました。

【食費(料理・食事)の節約アイデア】


「あれが食べたい」と食事を決めるのではなく、スーパーに行ったらいつもより低い予算でなるべく安い食材を探します。安い食材の中で「これがあればこれが作れる。」「こうゆう調理したら美味しいのではないか。」と買い物中にメニューを組み立てています。
「ママレストラン」と名付けてメニュー表を作り、レストランのように子供にメニューを選ばせるなど普段の生活で当たり前のことをちょっとスペシャルな感じにして楽しんでいます。
作った料理を残して捨てるのはもったいないので、ホットプレートを出して家族が食べたいものを食べたい分だけ食べられるように工夫しフードロスを削減しています。

▼macaroni編集部のコメント
買い物や調理の仕方を工夫するなど、さまざまな節約のアイデアが見られます。自粛期間をただ窮屈に過ごすのではなく、生活の変化を楽しむ傾向や意識の変化を読み取れます。ママレストラン、ホットプレート活用などのアイデアは食卓を囲む時間がより楽しくなりそうですね。

▽まねーぶセレクト節約レシピ
石瀬 結子(ゆっこ)
Instagramアカウント:@yucco_setsuyaku(https://www.instagram.com/yucco_setsuyaku/
アラサー主婦「ゆっこ」による、ズボラでもできる簡単・節約レシピを紹介♪
暮らしを豊かにする節約ポータルサイト「とくする生活」(https://setsuyaku.money-book.jp/)を運営中


【趣味・娯楽費(自分の時間)の節約アイデア】


今まで本は本屋さんで気ままに購入していたのですが、オンライン無料漫画などを活用して、無料で楽しめるものが多いことに気づきました。また、図書館もオンラインで読むことができるので、書籍代はかなり削減できました。
無料で配信されるライブの動画や、プロ野球・Jリーグ等の過去の映像を見返しています。ただ動画を楽しんで終わりではなく、その映像の感想をブログやSNSに書いてみるなど、アウトプットをすることでより有意義に動画を楽しむようにしています。
思い切って、今まで捨てられなかった物にもしっかり向き合い、不要と感じたものはひたすら断捨離。ゴミ袋合計10袋分を捨てました。その中で状態が良いものはフリマアプリなどを使って販売しています。

▼macaroni編集部のコメント
オンラインのサービスやアプリなどを活用し、お金をかけずに趣味の時間を充実させる人が多くなりました。家計を見直す機会にもつながる各種サービスの利用は今後さらに活性化し、生活に定着しそうです。この機会だからこそできる断捨離も、ストレス解消にはうってつけですね。


【ジム費(運動・ヘルスケア)の節約アイデア】


ペットボトルに水を入れてダンベルの替わりに使っています。2リットル入りのペットボトルに水を満タンに入れて両手に2本持つとそれなりの負荷がかかってとてもよい運動になります。女性や子供など非力な方は1リットルや500mlなどの軽めのペットボトルを使ってみてもよいかもしれません。
自宅に引きこもり生活をしていると運動不足になってしまうため、自作の「ビンゴカード」を活用し、「その場駆け足50回」「縄跳び50回」「腹筋20回」など簡単に取り組める項目を作りました。元々運動嫌いの私ですが、子供たちと一緒に取り組むことで自粛前よりも意識して体を動かすようになりました。
無料のオンラインレッスン(Instagramのライブ機能)を利用しています。毎日、同じ時間に配信されるので、そのレッスンを受けることを目標に家事を終わらすクセがつき、とても効率よく過ごせています。

▼macaroni編集部のコメント
「コロナ太り」というワードが生まれるほど、運動不足による体重増加を懸念する人が増えています。長時間のリモートワークによる肩こり・腰痛、外出自粛が続くことによる抑うつ気分解消という面でも、体調管理は重要になってきます。ダンベルの自作やゲーム形式で苦手な運動へチャレンジするなど、創意工夫に満ちたアイデアは参考になります。


【レジャー費(同居家族との時間)の節約アイデア】


家にあるもので遊び道具を作っています。例えば魚つり。段ボールで魚を作って、そこに洗濯バサミをはさみ、紐にクリップ型の磁石をつけて、ビニールプールに魚を入れて遊んでいます。4才と1才の兄弟も楽しんでくれています。段ボールは自粛期間中、我が家では大活躍しています。
公園や動物園などへ外出ができなくなってしまったのでおもちゃをDIYしています。段ボールで子供用おうち、ボールプール、線路や道路、パトカーなどを作り、お風呂用のおもちゃもペットボトルで作っています。
家庭菜園でトマトとナスを栽培し始めました。3歳の子どもが興味を示していて、本人は苦手なトマトですが毎日覗いて水やりをしながら「早く大きくならないかな~」と収穫を楽しみにしています。その子どもの様子を見て、私たち親も育て方について調べたりと楽しめています。

▼macaroni編集部のコメント
子どもと過ごす時間が増えたことで、楽しんでいる家庭もあれば逆にストレスを抱えている家庭も。大人も子どもも夢中になれるDIYやダンボールで作る工作など、室内で手軽に取り組めるレジャーがおすすめです。また、植物の成長を観察したり、収穫を体験できる家庭菜園にチャレンジすると、食の大切さを子どもに教える機会になります。


【帰省・交際費(別居家族・友人との時間)の節約アイデア】


休校が長引き、限られた友達や時間でしか遊べない子供がかわいそうなので離れて暮らす実家の両親や祖母とビデオ通話をするようになりました。祖母は耳が遠く電話は難しいですが、ビデオ通話だと子供の顔が見られるので喜んでいます。
友人たちや会社の同僚とオンライン飲み会を開催しています。お店と比べたら臨場感はありませんが、費用が掛からないし、時間効率も良いと思います。好きな時に退出できるスタイルなので気晴らしに丁度良いです。
週末に車で1時間程度の実家に親子で頻繁に遊びに行っていたが、不要不急の外出を控えるため無料通話アプリのテレビ電話を使い、会わなくても帰省した気分を味わうようにしています。高速道路代とガソリン代がとても節約できています。

▼macaroni編集部のコメント
新しいコミュニケーションのスタイルとして「オンライン飲み会」が生まれました。家だとつい飲みすぎてしまうという懸念もありますが、退出自由にする、事前に終了時間を決めるなどルールを設定しておくと負担が減り、飲みすぎも防げます。オンライン帰省によって交通費や高速代・ガソリン代を節約できたというご家庭も。家計の負担軽減にもつながるオンラインでのコミュニケーションは、今後ますます多様化しそうです。


<監修者紹介>
macaroni(マカロニ)は「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」がテーマのライフスタイルメディアです。利用ユーザーは月間約2,000万人で月間PV数8000万以上、SNSフォロワー数は160万人を超えています。
献立作りに役立つ料理レシピ動画、注目のテーブルウェアやキッチングッズ情報、人気インスタグラマーのコラムなど、食と暮らしに役立つ情報を毎日お届けしています。また、7000人以上が登録しているインスタグラマーコミュニティ「マカロニメイト」や、食と暮らしのセレクトストア「macaroni store(マカロニストア)」を運営しています。


■調査概要


調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年4月28日~2020年5月6日
調査対象:全国20代~60代男女1,000人
調査監修:macaroni編集部


■会社概要


会社名:株式会社GV( https://www.money-book.jp/company/ )
代表者:肥田木 和弘
所在地:〒108-0071 東京都港区白金台5-11-3
設立日:2008年3月17日

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