企業の新規事業の課題を分散型ネットワークで解決する株式会社SWAT Labが月額利用可能なプラットフォームVer 1.0をリリース

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年10月08日(金)
SWAT Lab
大企業のコンプライアンス環境で、世界に散らばる外部エキスパート達を課題解決に組み込む仕組み

株式会社SWAT Lab(本社:東京都渋谷区)の提供するSWAT Lab Ver1.0が企業ユーザー向けにリリースされた。同社が開発するプラットフォーム”SWAT Lab”は日本市場で新規事業部門をターゲットとしたSaaS製品。多くの企業が悩む多様なチームの取込の難しさ、部門や関連会社を跨いだ事業連携の難しさを取り除く。また、外部エキスパートをすぐに、安全に取込み課題ベースでディスカッションを行う環境を提供する。従来の人件費|労働対価ベースの外部エキスパート採用のビジネスモデルを、課題解決に貢献した人が時間ではなく貢献の価値で評価される新しい貢献型インセンティブの仕組みを使い、課題解決を行う事が特徴である。


SWAT Labの課題解決モデル




クライアント企業はSWAT Labのエンタープライズプランを契約すると(2021年9月現在)1企業あたり20IDを付与され、組織の風土改革の課題、製品開発のユーザーグループ等の用途で”課題のオブジェクト”を作成し分散型ネットワークに投稿する。課題オブジェクトの見出し情報をみてエキスパートが課題への参加申請を行い、クライアント企業が承認することで(却下や途中でグループから外すことも即可能)安全にエキスパートを取り込む事ができ、従来同様のプロセスを行うのと比較して圧倒的に時間とコストが節約できる。



また、ダッシュボードで外部、内部のエキスパートの貢献度を可視化することで、プロジェクト毎に必要なエキスパートのジョブ属性を分析し次の課題解決チーム構成に活かしたりPDCAを通して組織改善を行うことが可能。



将来的にはブロックチェーンでエキスパートのIDと貢献度の蓄積が信用性の高いデータとして従来の履歴書に代わる信用評価ツールとして機能したり、テキストメッセージを形態素解析してどの様な課題にどの様な意見やエキスパートが貢献したのか解析を行うことで、SWAT Lab自体が課題とその解決策のデータベースとして役割を担うことが狙い。

また、昨今増加している海外スタートアップの日本市場進出においてネットワークが持つ市場の知見を海外スタート向けに提供する、海外スタートアップ向けのサービスも展開予定。

課題解決に参加するエキスパートは2021年9月現在約450名程登録があり、元起業家、デザイナー、戦略コンサルタント、研究者、芸術家、データサイエンティスト、開発者等多様なバックグラウンドを持つ集団で構成されており、すべての登録者は実名でバックグラウンドチェックとNDAを締結したプロフェッショナルに限定される。

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