マネックス証券が「MONEX MCP Server」の提供を開始、AIとの対話で口座情報が手軽に参照可能

主要証券会社で初めて「ChatGPTプラグイン」に対応、「Claude」の「カスタムコネクタ」でも

山川 健(Web担 編集部)

7:01

オンライン証券大手のマネックス証券は、AIと外部サービスを連携させる規格のMCP(モデルコンテキストプロトコル)サーバー「MONEX MCP Server」の提供を8月19日に始めた、と同日発表した。米国OpenAIの生成AI「ChatGPT」の会話画面で外部サービスの情報が参照できる機能「ChatGPTプラグイン」に対応する。米国Anthropicの生成AI「Claude」でも拡張機能「カスタムコネクタ」で使える。

ChatGPTやClaudeなどAIプラットフォームで自身の口座情報を手軽に確認したいといったニーズに応えた。ユーザーはマネックス証券のウェブサイトやスマートフォンアプリを開くことなく「現在の資産状況は」「今月の入出金履歴を知りたい」などとAIに話しかけると情報が分かる。OpenAIの審査・承認を受けてChatGPTプラグインとして公開されたMCPサーバーは主要証券会社で初めてという。

ChatGPT内のプラグインから「マネックス証券」と検索・追加するとインストールして利用できる。Claudeはノーコードのカスタムコネクタとして提供し、簡単なセットアップで口座連携が可能になる。 ChatGPT、Claude上で口座連携に同意すると、口座情報、保有資産、注文状況、入出金履歴、投資信託情報などがAIとの対話で分かる。現時点で提供しているのは口座情報などの参照機能が中心。

「MONEX MCP Server」の利用イメージ

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