マーケティング支援ソフト「Marketing Hub」最上位プラン「Enterprise」に新機能追加

HubSpot Japan、アトリビューションレポートの可視化やAIに基づいた適応型テストなど

マーケティング・営業・顧客サービス向けの統合ソフトを展開する米国HubSpot(ハブスポット)の日本法人、HubSpot Japanは、マーケティング支援ソフト「Marketing Hub」の最上位プラン「Marketing Hub Enterprise」に新機能を加えた、と1月10日発表した。アトリビューション(間接効果)レポートの可視化などとなる。

アトリビューションレポートの可視化によって、どのリード(見込み客)獲得チャネル、顧客とのタッチポイント(接点)、コンテンツが自社の収益に寄与したか一目で分かる。事前に用意された6つのアトリビューションモデルから自社に合ったものを選び、容易にレポートを作成。将来のマーケッティング投資計画に役立つ。

マルチタッチ収益アトリビューションレポート

新機能はこのほか、AI(人工知能)に基づいた適応型テストなどがある。同テストは、同社のマーケティング統合管理ソフト「HubSpot」で作成するウェブページやランディングページ1つあたり最大5つのバリエーションを作り、AIの判断で最もパフォーマンスがいいバリエーションが選べる。ページが効率的に最適化できる。

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