「TikTok Shop」日本展開1周年で新プログラム「Japan SOAR Together」、中小事業者30社を支援

TikTok Shop Japan、全国のつくり手や中小事業者がEコマース運営を学び、デジタルシフト後押し

小島昇(Web担編集部)

7:02

短編動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」を展開するByteDance(バイトダンス)は、アプリ内で商品を販売・購入できるEC機能「TikTok Shop(ティックトックショップ)」において、日本全国のつくり手や中小事業者のデジタルシフトを後押しする新プログラム「Japan SOAR Together」を始めると7月28日に発表した。国内30社の中小事業者を募集し、参加企業はデジタルマーケティングやEコマース運営、持続可能なビジネスモデルの構築に関する実践的な能力を身につけることができる。


全国のつくり手・中小事業者のデジタルシフトを支援する新プログラム「Japan SOAR Together」を始動

中小企業を支援するグローバルプログラム「SOAR Together(ソアー・トゥギャザー:Supporting Our Artisans and Retailers Together)」の日本版で、TikTok Shopの日本でのサービス開始から1周年の節目としてプログラムを展開する。6カ月間のプログラムには企業がデジタル化の機会を捉えるための専用モジュールが用意されており、グローバルと国内での実績に基づいた戦略を通じてLIVEコマース販売の最適化と、TikTok Shopの最大限の活用に焦点を当てたセッションを実施する。

起業家型リーダーの育成や地域づくりに取り組む認定NPO法人のETIC.(エティック)とのパートナーシップのもと、現地視察やメンターシップ、実践的なスキル開発、ビジネスアクセラレーションを含む包括的なサポートを提供する。日本のBtoC(消費者向け)EC市場の規模は2024年に前年比5.1%増の26.1兆円に達したが、EC化率は9.8%にとどまる。小売業の約90%が依然としてオフラインの状況にあり、今後の成長の余地は大きい。プログラムの詳細は8月の応募受付の開始時に案内する。

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