Metaが「Threads」で広告表示テストを開始、米国と日本の一部広告主と利用者が対象

専用クリエイティブや追加リソース不要、既存キャンペーンを拡張してThreadsに掲載

米国Metaは、テキスト共有アプリ「Threads(スレッズ)」で広告を表示するテストを開始すると1月24日(米国時間)に発表し、日本語訳を1月27日に公表した。米国と日本で一部の広告主と利用者を対象とした初期段階のテストを行う。結果やフィードバックをもとに、どのように提供を拡大していくかを決める。

Threadsで広告を表示するテストを開始

テストに参加する広告主は、Metaが提供する他のプラットフォームと同様にブランドセーフティー(ブランド毀損の防止)と適合性コントロールを設定できる。利用者も広告についての体験を管理することができる。初期テストでは、一部利用者のホーム画面のフィード上で、投稿と投稿の間に画像広告が表示される。

広告主は、「広告マネージャ」で既存のMeta広告キャンペーンを拡張してThreadsにも広告を掲載できる。専用のクリエイティブや追加のリソースは不要で、広告マネージャで該当項目をチェックするだけでMetaのファミリーアプリ全体にリーチでき、広告キャンペーン向上させることできる。Threadsの2024年12月の月間アクティブ利用者数は3億超。

用語集
キャンペーン / クリエイティブ / フィード / フィードバック / ブランドセーフティ / ブランドセーフティー / リーチ / 広告マネージャ
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