Instagramアプリに短尺動画「リール」と「Instagramショップ」の専用のタブを追加

エンターテインメント性高いリール動画とパーソナライズされた商品や投稿を簡単に発見

小島昇(Web担編集部)

2020年11月16日 7:01

米国Facebookは、Instagramがアプリ画面のデザインを一部変更して、新機能の短尺動画「リール(Reels)」と「Instagramショップ」専用のタブを追加した、と11月12日(米国時間)に発表し、日本語訳を11月13日に公開した。新しい二つのタブは、「ホーム」や「発見タブ」「プロフィール」と並んでアプリ画面の下部に表示される。

 

リールのタブをタップすると世界中のクリエイターが投稿したエンターテインメント性の高いリール動画を楽しむことができる。Instagramショップではショッピング機能を使っている投稿やブランドが利用者ごとにパーソナライズされて表示され、利用者はアプリ内で様々なビジネスやブランド、商品に出会うことができる。

8月に提供を始めたリールは最大30秒の短尺動画を投稿・視聴できる機能で、専用タブの導入でアプリ内でより簡単に動画を発見できるようになる。一方、7月に導入したInstagramショップはこれまで発見タブ内に表示されていた。パーソナライズされた商品や投稿、ショップ機能で複数商品をテーマごとにまとめたコレクションが表示される。

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