日本では「温かみ」のある動画がシェアされる――アンルーリーが動画への感情反応を測るShareRankを日本で提供開始

動画広告を配信する前の段階で、視聴者の何パーセントがソーシャルメディアで動画広告シェアするか予測するツール

動画アドテクノロジーのアンルーリーは、動画広告を配信する前の段階で、視聴者の何パーセントがソーシャルメディアで動画広告シェアするかを予測するツール「ShareRank(シェアランク)」を、日本でも11月11日から提供開始した。

これまで英語だけだった公式サイトにも、日本語の情報を掲載している。

アンルーリーでは、「動画に対する反応はそれぞれの国の文化的な違いを映しており、英国や米国で効く動画コンテンツが、日本では効かないことがあります」とし、日本版ShareRankの開発でわかった日本のデータとして、次のようなものを挙げている。

  • 日本では、「温かみ」を感じさせる動画が最もシェアされている。続いて、「インスピレーション」「嬉しい」と感じさせる動画がシェアされている。
    英国と米国では、「嬉しい」「愉快」が上位の心理要素である。

  • 日本の視聴者が動画をシェアする最大の理由は、「他の人の意見を聞いてみたいから」
    英国と米国では、「製品やサービスを勧めたいから」、ドイツでは「会話を始めるのにふさわしいから」が上位である。

  • 動画広告掲載後にシェアされる速度は、日本国内においては世界に比べてやや遅い。日本では、シェア総数の30.3%が掲載開始から3日間に集中するが、これは世界の平均40.2%よりも低い。
    ただし、日数の経過と共に、1日当たりのシェア数は低下するが、この低下は日本では、世界に比べて緩やかに起こる。

  • 日本国内において、過去12か月間に企業がウェブ上にアップした動画数は、前年比57.1%の増加 (出典: Unruly Analytics)

ShareRankは、動画コンテンツに対して視聴者がどんな感情を抱くかを判断することで、動画コンテンツがもたらすブランド想起や購入意向に対する影響を測定したり、なぜシェアしたいと感じるかを把握したりするもの。

ソーシャルメディアで動画を拡散させるといったキャンペーンを実施する際に、予定している動画では、どういった要因で拡散され、どの程度シェアされるかを、事前に把握できる。日本版ShareRankでは、2兆ビューの動画視聴データと40万の消費者データを基に、こうした分析を行っている。

また、アンルーリーが提供する動画配信プラットフォームUnruly Activate(アンルーリー・アクティベイト)を利用すれば、日本の4,500万ユニークビジターに動画広告を配信できる。

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