アイレップ、新社会人とバブル世代のスマートフォン利用実態調査でどちらも1日1回以上使用

新社会人はソーシャルネットワークへのアクセス、バブル世代は最新ニュースのチェックに利用

デジタルマーケティングのアイレップは、新社会人と、約25年前のバブル期に働き始めたビジネスマンに実施したスマートフォン利用実態調査の結果を7月9日発表した。どちらの世代も1日1回以上、スマートフォンでインターネットにアクセスし、新社会人はソーシャルネットワークサービスへのアクセス、バブル世代は最新ニュースのチェックに利用していた。調査は両世代300人ずつ計600人を対象に、6月8~20日にインターネットで行った。

インターネットに接続してスマートフォンを操作する頻度は、新社会人が「常に操作している」44.0%、「日に数回」が50.7%、バブル世代はそれぞれ31.0%、58.7%で、両世代ともほぼ9割が1日1回以上使っていた。平日の1日の使用時間はどちらも2時間となり、休日は新社会人が3時間とバブル世代の2時間より多かった。利用場所は、私生活では両世代とも「待ち時間」が8割以上と最多で、ビジネスシーンでは休憩時間中が最も多かった。

1日1回以上利用するインターネットサービスは、新社会人はメールの66.0%、検索エンジンの58.3%に次いでソーシャルネットワークサービスが53.3%あった。バブル世代はメール79.7%、検索エンジン55.3%に続いてニュースポータルサイトの41.3%が入り、ソーシャルネットワークは27.3%だった。インストールアプリ数は、新社会人が28個、バブル世代は32個だが、過去2ヵ月に使用した数では新社会人が13個とバブル世代の11個を上回った。

アイレップ
http://www.irep.co.jp/

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