ラグザスは、「企業規模および勤務地別のAI活用状況」に関する調査結果を発表した。全国のビジネスパーソン3000人が回答している。
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大企業は3割超が「複数部署・業務で積極活用」の一方、中小企業は「導入予定なし」6割
まず「従業員1~300人の中小企業」と「従業員5001人以上の大企業」で、AIツール・AI機能の導入に対する現在の状況を聞くと、大企業は「積極活用(複数部署・業務で活用)」が35.7%と最多なのに対し、中小企業は7.6%にとどまる。「一部で活用」も大企業は23.0%なのに対し、中小企業は9.6%。逆に「導入予定なし・必要性を感じない」が中小企業は59.0%と最多で、大企業は半分以下の24.8%程度だ。「試験的・実験的に使用している段階」になると、大企業6.0%、中小企業6.5%と差はほぼなくなる。
企業規模が大きいほど、必要性の有無以上に、AI導入に必要な人材・予算・社内体制の整えやすさといったベースが揃っていることで、格差が進んでいると考えられる。
地域別でAI活用状況を見ると、大企業が多い大都市圏でのAI活用が先行している。「東京都・大阪府・愛知県名古屋市」では「積極活用(複数部署・業務で活用)」が24.1%を占めるが、「神奈川県・埼玉県・千葉県」「上記以外の政令指定都市がある県」「その他の地方地域」とじょじょに下がっていき、その他の地方・地域では6.0%と大差が付いた。
「一部で活用(特定部署・用途のみ)」については、上位3区分はほぼ20%前後だが、その他の地方・地域では半減する。「AI活用は都市部を中心に広がっている」と言えそうだ。
調査概要
- 【調査対象】全国のビジネスパーソン
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査時期】2026年4月3日~6日
- 【有効回答数】3000人
