ソーシャルメディア活用支援のガイアックスは、企業のLINE活用支援を行う「LINE公式アカウント」および「LINE@」の運用支援サービスを3月22日開始したと発表した。LINE公式アカウントは、キャンペーンやクーポンなどの情報を発信できる法人向けサービス。LINE@は、飲食店などの店舗、テレビ・雑誌メディア、地方自治体などの公共団体に向けて提供する法人向けサービス。
今回、ガイアックスが提供するLINE公式アカウントの運用支援サービスでは、クライアント企業の状況に合わせて「コンテンツ設計」「ライティング」「投稿代行」を行う。クーポンや店舗来店までの効果測定などもオプションで提供する。
ガイアックスは、LINEは行動につながる反応が高いメディアとしており、「リアルタイムなレスポンス、若年層へのリーチ」などを目的とする場合の活用に向くとしている。なお、「継続的な消費者とのコミュニケーション、商品に対する興味喚起やニーズ顕在化の取り組み」などを目的とする場合は、Facebookの活用が向いているという。
LINEが向いていること
- プッシュ型のリアルタイム・プロモーションに最適
- リアルタイムなキャンペーン情報の発信
- 来店促進
- キャラクターの浸透
- 若年層へのリーチ
- クーポン配布
- リテンション母数の獲得
Facebookが向いていること
- プル型の中長期的なロイヤリティ構築コミュニケーション
- 継続的な消費者とのコミュニケーション(会話、声を集める)
- エンゲージメントの獲得
- ロイヤリティの向上
- 自社サイトや他キャンペーンとの連携
- 商品に対する興味喚起
- ニーズ潜在層に対する啓発
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