Webのコト、教えてホシイの!

ハードルが低いって本当!? デジタル化・AI導入補助金の申請方法を、行政書士の辰巳優子先生に聞いてきた

最大450万円!申請方法、公募スケジュール、注意点などを詳しく解説。

星井博文

7:05

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このマンガを描いている星井↑ 星井さん なにやってるんですか? Web担・内藤さん↑ 今年も 確定申告で 苦労したので 今からちゃんと帳簿を つけているんです え 手書きで? Web担編集長・四谷さん↑ はい まぁ… 会計ソフトは高いから… デジタル化・AI 導入補助金を 申請したら いいんじゃないですか 補助金っ? 僕みたいな 漫画家でも 補助して もらえるんですか? た 多分… 私も 詳しくは 知らない んで… 補助金 ホシイの! では デジタル化・AI 導入補助金について 行政書士の 辰巳優子先生に 話を 聞きにいきましょう
よろしくお願いします エイワード行政書士事務所 行政書士 辰巳優子さん 神戸から わざわざ ありがとう ございます! いや… オンライン ですから… それで 行政書士さん って どんな仕事を しているんですか? 行政手続きの書類作成と提出を代行できる 唯一の 国家資格なんですよ 飲食店などの営業許可補助金・給付金の申請各種許認可申請 など 確定申告は お願い できますか? それは 税理士さんの お仕事 ですね… ではまず デジタル化・ AI導入補助金とは 何なのか 教えてください
デジタル化・ AI導入補助金とは 業務効率化に役立つ ITツールの導入について 費用の一部を 国が補助する制度です 中小企業・小規模事業者や 個人事業者が対象で 2025年度までは IT導入補助金という 名称でした 具体的には どんなITツールが 対象なんですか? 漫画を自動で 描いてくれる ツールが ほしいです それは 対象外です というか 存在しません! 対象となるツールは こんな感じですね 【会計・経理】 ・会計ソフト ・管理会計、経営分析ツール 【受発注・決済】 ・受発注管理システム ・キャッシュレス決済システム ・タブレットPOSレジ 【顧客管理・営業支援】 ・顧客管理ツール(CRM) ・営業支援ツール(SFA) ・予約管理システム 【人事労務・社内業務管理】 ・給与計算システム ・勤怠管理システム ・ワークフローシステム 【物流・在庫管理】 ・在庫管理システム ・配送管理システム 【その他】 ・汎用ツール(オフィスソフト、グループウェア等) ・業務特化型ツール(建設業、医療、飲食など業種別システム) ChatGPTや Claudeなどの 生成AIも 対象になりますか? AI機能が 組み込まれた ITツールは 対象となりますが AI単体では汎用性が高すぎて対象外になる可能性があります 特定の業務を効率化するのがこの補助金の目的ですから、汎用的なツールは少し難しいんですよね なるほど
デジタル化・ AI導入補助金って どうすれば もらえるんですか? お金のことになると 生き生き してますね そりゃそう ですよ! 死活問題ですから 補助金は 申請すれば すぐ もらえるんですか? とにかく 早くホシイです! 残念ながら 補助金の 受け取りは ITツール 導入後です えええっ ガーン 導入費用については まず全額を 自己負担 していただく 必要があります そうなんだ… 勘違いする人 多そうですね 多いですね ですので 一時的に 資金繰りが 厳しくなる点は 注意が必要です
デジタル化・ AI導入補助金の 説明を読むと 「通常枠」と 「インボイス枠」が あるんですが この違いは なんですか? 「通常枠」「インボイス枠」 枠は 導入する ツールによって 決まります 例えば 会計ソフトなら 「インボイス枠」 顧客管理ツールなら 「通常枠」 で申請する感じですね ▼イラスト 「通常枠」 会社の業務効率化・ DXのための IT導入支援 「インボイス枠」 インボイス対応の 会計・受発注ソフト 導入支援 ▲ そういう こと なんですね 複数の 業務プロセスに それぞれツールを 導入できる そうですが まとめて申請 した方がいいでしょうか? ・会計 ・顧客管理 ・在庫管理 複数ツールの同時申請は可能ですが受け取れる補助金には上限もありますし 現場を混乱させないためにも導入計画は事前にしっかり考えた方がいいですね 条件はありますが毎年補助金を活用することもできるんですよ じゃあ今年は 「来年導入するぞ」 という 心構えの年に しますね それは 必要ないと 思うんですが…
実際に デジタル化・ AI導入補助金の 申請のハードルは 高いんですか? 申請は それほど 難しくない んですよ 簡単 サイコー!! どのような 手順で 申請すれば いいんですか? まず知っておいて ほしいのが デジタル化・AI導入補助金は 事業者が単独で 申請する仕組みではない ということです え そうなんですか? 申請は IT導入支援事業者 (ツールベンダー)と 一緒に 行います 支援事業者に 丸投げして しまっても 大丈夫? それは 絶対に NGです 補助金を受け取る 主体はあくまで 事業者自身なので 丸投げは できません
補助金や 申請を目的として 考える のではなく 自社の業務の どこを 効率化したいか どうすれば 生産性が向上するかを 整理することが 重要です つまり まずは どの仕事を 楽にしたいかを 考えるんですね 次にどんなツールならその課題を解決できそうか調べてください 例: ・会計業務→クラウド会計ソフト ・顧客管理→CRM ・勤怠管理→人事労務ソフト ・決済→タブレットPOSレジ 課題から逆算するんですね そして ITツールを 決めます 多くの場合 ITツールの提供会社が 導入支援事業者を 兼ねています ここまで大丈夫ですか なんか ありがとう ございます
その後 IT導入支援 事業者の サポートを受けて 申請手続きに なります 申請に 必要なものは こんな感じ ですね 郵送ではなく オンラインで 申請 できます 【法人の場合】 ・履歴事項全部証明書 ・法人税の納税証明書 ・直近分の決算書 ・GビズID 【個人事業主の場合】 ・身分証明書 ・確定申告書 ・所得税の納税証明書 ・青色決算書or収支内訳書 ・GビズID GビズID って なんですか? 国の補助金申請や 行政手続きに 共通して使える 事業者向けの ログインIDです 申請後は 審査を経て 合否が 決まります 採択されてから はじめて ITツールの 導入に進めます ちなみに 採択前に 契約・導入すると 補助金の 対象外になるので ご注意ください ええっ じゃあ僕が いま使っている 会計ソフトでは 補助金 もらえない んだ ITツールを 導入・支払いした後に 補助金を 受け取る という流れです
申請の準備から 補助金の受け取りまで どのくらい かかりますか? おおよそ 半年ほどを 見ておけば 大丈夫です 公募のスケジュールは どうなりますか? 例年3月末頃から 公募が始まり 月に1回締め切りがあって 12月頃まで続くスケジュールです 年間8回程度 応募のチャンスがあるので 最初の締め切りを 逃しても 焦る必要はありません ちなみに 不採択になっても 再申請は可能です 「採択されなくても 自費で導入する」 「絶対に生産性を 向上させたい」という 強い意志を持って 臨む方のほうが 結果的にうまくいく ケースが多い印象です 人生 みたいですね そんな 大袈裟な… 最後に IT化に一歩 踏み出そうとしている 中小企業の 担当者の方へ一言 お願いします
ITツールは 正しく使えば 必ず効果が出ます そして この補助金は 申請のハードルがとても低いです! ぜひ活用して 生産性の向上に 役立ててください 個人事業者や 小さなお店の方も 使えるツールは たくさんあります ぜひ検討 してみて ください! 星井さんも 申請 しませんか? ぜひっ これ僕の 帳簿です 帳簿を 見せられ ても… これなら 手書きで 十分かも…

次回は5月22日(金)公開予定

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