多言語版の制作の基本その2~英語の曖昧さ

多言語翻訳での曖昧さについて、前回に続き、今度は今回はフランス語だと、どうなるのか検証しました。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

前回のコラムで「簡単に誰でも作れる。大山鶏とキノコのクリームパスタ」という料理レシピタイトルを多言語展開していくと、翻訳を進めていくうちに違う意味に変わってしまうことをお見せしました。
Google翻訳の結果は「大山鶏とキノコのクリームパスタ」は「Oyama chicken and mushroom cream pasta」と翻訳されました。ここまでは人間が翻訳しても同様の翻訳になりそうですし、実際こんな翻訳が納品されてくることは予想されます。(大山鶏はダイセンドリですが、ここでは細部への指摘は割愛します)それでは、この文章のどこに曖昧さがあるのでしょうか。

 

「Oyama chicken and mushroom cream pasta」は
「Oyama chicken」と「Mushroom cream pasta」の2つに、つまり鶏料理とパスタに読めてしまうのです。

だから、フランス語に翻訳した際に、「Pâtes à la crème de poulet et champignons Oyama」というGoogle翻訳の結果が出てしまったと言えます。

 

▼続きはこちら▼
https://citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l005_202004.html

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