【Sunfish】サイト閲覧者はどこから来てる?「オーガニック検索ソース 」-第3回-(全20回)

サイト閲覧者の訪問元が分かれば目的やモチベーションを知る事ができます。「オーガニック検索ソース」で正しく訪問元を把握しましょう。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

設定の説明の前に、

→→→→→  まずは「Sunfish」でご自分のGAアカウントでチェック ←←←←←
 

診断結果では次のようなコメントが表示されます。ご自身で管理されているWebサイトのGA設定状況はいかがでしたか?

 ・オーガニック検索ソースを設定している場合のコメント
   → 過去30日以内に未登録の検索エンジンからの流入は1%未満でした。

 ・オーガニック検索ソースを設定していない場合のコメント
   → 日本独自の検索エンジンが[referral]としてGoogleアナリティクスに認識されています。
     日本独自の検索エンジンをGoogleアナリティクスの管理画面から設定することをお奨めします。

オーガニック検索ソースの重要性

Google アナリティクス では、世界中で利用されている主要な検索エンジンを "Organic Search(自然検索)" として自動で認識させています。
しかし、それぞれの国で独自に利用されている検索エンジンには、自動で認識されることなく referral として認識がされるものも数多くあります。
オーガニック検索ソースでは、上記のように自然検索として認識されない検索エンジンを"自然検索(Organic Search)" として認識させることができます。

自然検索や referral だけでなく、それぞれメディアによって目的やモチベーションなどに多くの違いがあります。
上記から、集客に自然検索として登録されていない検索エンジンからの訪問が割合として多くある場合は、オーガニック検索ソースを設定しましょう。

新たな検索エンジンからアクセスがあった場合、そのままですと「参照元(refferer)」扱いになってしまいます。
複数の新たな検索エンジンからのアクセスも、まとめて「参照元(refferer)」となってしまいます。

設定を追加する事で、次回からの訪問時に、
正しい検索元が判明するよう、オーガニック検索ソースを設定する事をお勧めいたします。

Googleアナリティクスの運用、分析がより良くなりますよう、
ぜひ、無料で使えるGoogle認定のGA設定チェックツール「Sunfish」をご活用ください。

その他の各分類の説明はこちら

【Sunfish】無料で使えるGoogle認定のGA設定チェックツールでWeb戦略を改善!―第1回―(全20回)

【Sunfish】忘れるとヤバイ!? GA入れたら最初に設定すべき「IPアドレスフィルタ設定」とは?-第2回-(全20回)

 【Sunfish】「サイト内検索」で見えるコンバージョンアップのキーポイントとは?-第4回-(全20回)

 

■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社オロ コミュニケーションデザイン事業本部
TEL:03-5843-0651 / Mail:cd@jp.oro.com

 

■会社概要
┃社名          株式会社オロ   https://www.oro.com/ 
┃設立          1999年1月
┃代表者        代表取締役社長 川田 篤
┃従業員数      単体198人 / 連結334人(2017年6月30日現在)
┃事業内容

                 ビジネスソリューション事業
                   ・クラウド ERP「ZAC Enterprise」の開発・提供
                   ・クラウド PSA「Reforma PSA」の開発・提供

                 コミュニケーションデザイン事業 ( https://www.oro.com/cd/ )
                     ・企業のデジタルマーケティング支援
                    ・企業のグローバルコミュニケーション支援
 

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