HubSpotがカスタマーサービス「Service Hub」をリニューアル、AIの搭載で大幅アップデート

AI活用のチャットボット・リアルタイムの推奨返信文と会話の要約・次の推奨ステップを装備

CRM(顧客関係管理)プラットフォーム事業の米国HubSpot(ハブスポット)の日本法人、HubSpot Japanは、カスタマーサービスソフト「Service Hub」をリニューアルした、と4月25日発表した。AI(人工知能)「HubSpot AI」を搭載して大幅にアップデートした。AIを活用したチャットボット、リアルタイムの推奨返信文と会話の要約などを備えた。

Service Hubは、カスタマーサービス・サポート部門を支援するツール。サポート業務の拡大や顧客維持率向上につなげられる。チャットボットはGPTを搭載。年中無休のサポートを提供することで、担当者は複雑な問題の対応に専念できる。リアルタイムの推奨返信文と会話の要約は、顧客の問い合わせに対する解決までの時間を早められる。

HubSpot AI搭載機能には、次の推奨ステップもあり、顧客とのコール後に取る次のステップを推奨。担当者は迅速に行動に取り掛かることができる。HubSpotはコンテンツマーケティングソフト「Content Hub」もリニューアルした。AIによるコンテンツの生成が可能で、ブログ記事の執筆や画像の作成などコンテンツの制作が簡単にできる。

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