アジャイルメディア、ファンの行動とビジネス貢献を分析
アジャイルメディア・ネットワークが、ファンの応援行動とビジネス貢献を可視化する分析する「アンバサダーアナリティクス」を提供。ファンによる好意の表現や行動の欲求を「アンバサダーマインド」として5種類に分類し、成果への寄与度を分析する。
ファンの応援行動とビジネス貢献を可視化する分析モデル「アンバサダーアナリティクス」を提供開始
https://agilemedia.jp/pr/release210322.html
アジャイルメディア・ネットワークが、ファンの応援行動とビジネス貢献を可視化する分析する「アンバサダーアナリティクス」を提供。ファンによる好意の表現や行動の欲求を「アンバサダーマインド」として5種類に分類し、成果への寄与度を分析する。
ファンの応援行動とビジネス貢献を可視化する分析モデル「アンバサダーアナリティクス」を提供開始
https://agilemedia.jp/pr/release210322.html
アメーバスタッフブログでも記載させていただいた通り、11/15より順次アメブロのAMP対応を終了させることになりました。
2016年の3月にアメブロはAMP対応をスタートさせていました。
そこから5年以上AMPを採用し、モバイルの検索結果からはAMPキャッシュに飛ぶようになっていました。
Googleの検索結果からはGoogleのキャッシュに移動するわけで、当然体感速度としては良好なものであったと思います。
「それなのになぜやめるのか?」
ですが、基本的にはビジネス的な問題となります。
ウェブ界の状況、社会状況等々によっての総合的な判断ということになります。
検索結果がクリックされた際にGoogleのキャッシュが表示されるという点では、CDNのコスト削減等はあるのですが、それでもやはりトータルで考えたときに今回はAMPを終了させるという結論になったと考えています。
(もちろん細かい理由は知ってはいますが、どこまで書いて良いのかわからないのでこのくらいでご勘弁ください)
あとなによりも大きかったのは、トップニュースカルーセルにおいてAMPが条件から外れたことです。
これによって、よりAMPを継続するメリットがビジネス上なくなったのは確かです。
アメブロはスタンドアロンAMPではなかったので、通常版とAMP版両方があるという管理コストのことも考えると、メリットが減るのは正直とても痛かったです。
そして、Googleからページエクスペリエンスやその一部である、Core Web Vitals という概念が出てきて、それが検索ランキングに影響するということになったことによって、これまで以上に通常版のパフォーマンスを改善していかなければいけなくなったということも大きかったと思います。
そして、通常版のパフォーマンスが改善されればされるほど、AMPをやっているメリットがUX上でもなくなっていくという形になりました。
もちろんまだAMPと体感的に同じだとは言い切れないと思いますが、今後AMPと同様の体感になるべく開発を進めております。
トップニュースカルーセルにおける"AMP優遇"がなくなったとはいえ、これだけの大規模サービスでクロールやindexに関わる部分を変更するというのはリスクがまったくないとは言い切れませんが、基本的には今回のAMP採用の停止によって大きな問題が起こる可能性は極めて低いと思っています。
AMPを採用したときに特段全体のトラフィックが増えたということもなかったですし、クロール量やクロールの偏り等に変化が起こったこともなかったので、今回逆に減ることはないと考えています。
一部の特にトラフィックが多いブロガー様にご協力いただき、AMP停止のテストを行いましたが特別トラフィックが減るということはありませんでした。
Discoverに表示されにくくなることも懸念していましたが、こちらもテストを行った結果特に変化は見られませんでした。
もちろん大規模サイトにおいて、rel=amphtmlという記述が大量になくなる、すなわちHTMLのソース上には変更が出ることによってクローラーがどういう動きをするのかなど想定ができない部分はあります。ひょっとするとGoogleでも想定ができないことがあるかもしれません。ただ、HTMLソースの変更というのは実は頻繁に行われるものではありますので、そこまでリスクはないのではないかと思っています。(アノテーションなので通常の変更と違うとは思いますが)
なお、今回は段階的にAMPを終了させていきますので、極端にネガティブな影響が出た場合はAMPを復活させられるようにもしております。
AMP終了に際してブロガーのみなさまに何かご対応をいただく必要はありません。
Search Consoleの 拡張 > AMP のところの数値に変化が出てくるとは思いますが特に気になさる必要はありません。
また、検索パフォーマンスの数値においては、大半は、https://ameblo.jp/ID/ 側の数値として換算されているはずですので大きな変化はないと思います。
もし何かご不安なことがあれば、私のTwitterアカウントにご連絡いただければと思います。
(あまりにお問い合わせが多い場合は個別返信ではなくスタッフブログまたは当ブログにてご回答させていただきます)
いずれにしてもAMPが終了することで多少なりとも表示等に変化が出ることはご容赦いただければと思います。
「アメブロってAMPやめて遅くなったよね」と言われないように努力して参ります。
当初は体感的に遅く感じる可能性はありまうが、AMP導入当初からAMPページから非AMPページへの遷移での速度差によって離脱が増えていると思われるケースも見られたため、パフォーマンス改善はエンジニアのチーム中心に日々取り組んでおります。
また今後さらにパフォーマンスが改善される予定ですのでご期待いただければと思います。
(ブロガー様が個々で入れられているプラグイン等によって個々のブログによってパフォーマンスが変わることはあり得ますのでご了承ください)
AMP導入した際には当時、ブログサービスとして日本では(世界でも?)初めてのAMP採用だったこともり、世界最多となるAMPページをindexさせるということになりました。(ニュースサイトは過去ページまでAMP化しなかったためです)ある意味Google(だけではないけど)の負荷テストの実験台になれて皆で興奮した記憶があります。
当初はいろいろなトラブルがあり、当時まだ存在していたAMPカルーセルに表示されるものとリンク先のURLページが一致しないというとんでもないバグを発見してGoogleと一緒にてんやわんやしたのを覚えています。
(ちなみにそれが直ったお祝いをしよう!ということで飲んでいたら、またバグが発生して某Googlerがめちゃくちゃ焦っていたのは良い思い出です。すぐに直って二軒目に見たことがない大きさのジョッキでハイボールを飲まされて、その先の記憶がありません)
2018年くらいには、AMP+PWAも検討し当時このブログにPWAをテスト採用して、それをまだ回線が遅かったインドネシアのジャカルタで出張のときに体感速度を試したこともありました。PWA自体には可能性を感じたのですが・・・
結局当時はSafariのSearviceWorker非対応問題等でPWAの採用は見送りました。。
AMPというものを通して、UXをより意識できるようになったりGoogleなどのプラットフォーマーの考え方がより理解できたりして、当初AMPをまっさきに採用したのは本当に良い経験・選択だったと思います。
ブロガーの皆様には検索からジャンプするページのデザインが少しではありますがいきなり変わってしまったり、(当時は)表示URLがameblo.jpではなくなったりしてご心配やご迷惑おかけしたかもしれませんが、皆様のご理解があって5年以上AMPを採用し続けることができました。
この場を借りて、あらためてブロガーの皆様に御礼申し上げます。
そして、AMPではなくなっても、皆様のブログをこれまで通り、これまで以上のUXがご提供できるよう努力して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。
SEO戦略室 木村賢 ( https://twitter.com/kimuyan )

ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」の日本法人であるShopify Japanは、11月19日(金)に行われる無料のECイベント「はじめるネットショップONLINE EXPO 2021」(主催はAmazon Pay)に登壇すると発表した。
▼Shopify Japan登壇の「はじめるネットショップONLINE EXPO 2021」
Shopify Japanの講演には、ミウラタクヤ商店の三浦卓也氏、フラッグシップの塩澤耕平氏、Shopify Japanの石田浩平氏が登壇。ECを始める際の注意点、売り上げを伸ばすための施策をディスカッションする。
Shopify Japanのセミナーは、11月19日(金)16:30~17:00。テーマは「Shopifyの紹介と事例とともにECの始め方、売上の伸ばし方について解説」。

2021年で2回目の開催となる「はじめるネットショップONLINE EXPO 2021」。ECに関するセミナーを全15講演を用意し、EC業界のトップランナー、ネットショップ運営のプロフェッショナルであるカートプロバイダー、Eコマースエージェンシー、ネットショップオーナーが登壇する。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ミウラタクヤ商店の三浦卓也氏、Shopifyなど登壇の無料ECイベント「はじめるネットショップONLINE EXPO 2021」【11/19開催】
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中国で行われたネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)キャンペーン。ECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)と、「JD.com」運営の直販EC最大手「JD.com」を運営する京東集団の2社合計の2021年取扱高(GMV)は、前年比15.6%増の8894億元だった。
1元17.5円で換算すると、日本円ベースのGMVは15兆5645億円。

アリババグループの2021年におけるGMVは、前年比8.5%増の5403億人民元で過去最高を記録。日本円換算の取扱高は9兆4552億円。キャンペーン期間は11月1日から11日までの11日間。
2021年の「天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」には29万ブランドが参加。9億人超の消費者に向けて、1400万種以上の割引商品を展開したという。
2021年も2021年の運用方法を踏襲。11月1日から3日までの3日間を第1弾キャンペーンとして展開してその期間内の受注は3日までに、第2弾は11月11日に決済した。

京東集団のGMVは前年比28.6%増の3491億人民元で過去最高を記録。日本円換算の取扱高は6兆1092億円。
プロモーション期間は10月31日午後8時から11日間。31ブランドのGMVが10億元を突破、Appleは100億元を超えたという。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:1日で約15兆円を売ったアリババ+京東(JD)の中国「独身の日」取扱高まとめ【2021年】
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海外向けに菓子のサブスクリプションECを展開する越境ECサイトを運営するICHIGOは、2022年7月期に越境EC売上高が40億円を突破する見通し。創業は2015年。メルマガ購読者を合わせた顧客数は約180万人となり、越境EC専業企業として右肩上がりの成長を続ける。海外ユーザーをどのように獲得し、継続客に育てているのか? 運営会社であるICHIGOの近本あゆみ社長に話を聞いた。
ICHIGOは「日本の文化や体験を届ける」を理念に、日本のお菓子や雑貨を詰め込んだボックスを、世界150の国と地域へサブスクリプションサービス型で届けている。
創業は2015年で、サブスクリプションサービスが日本では一般的でなかった時期。近本社長は海外で「Netflix(ネットフリックス)」「Spotify」といったサブスクサービスが台頭していることに着目、海外からの訪日外国人が増えていることも踏まえて、海外へ向けてサブスクリプションで商品を販売する事業の立ち上げを決意する。
なぜ海外だったのか? 近本社長が起業した時期はすでに日本国内のEC市場は競争が激化していた。一方の海外向け市場では訪日外国人の増加によるインバウンド市場が拡大。日本の食や文化に興味・関心を持つ外国人が増える状況を踏まえると、「海外向け市場はこれから伸びるだろう」(近本社長)と判断した。

菓子にフォーカスしたのは、海外ユーザーから見ると日本のスナック菓子といった食文化がユニークで洗練されていると感じたため。中小メーカーなどの協力を得て、「日本のことを知ってもらう」「日本を知ってもるきっかけ」「日本の魅力を伝える」、そして理念に掲げている「日本の文化や体験を届ける」ための商品を開発する。
メインのサブスクリプションサービスは、スナックやジュースを詰め込んだ「TOKYO TREAT」、日本の伝統的な菓子をオリジナルボックスに詰めた「Sakuraco」。
「ICHIGO」の看板サービスで、月額約3200円から(3か月、6か月、12か月、毎月から選択可能)利用できる。バイヤーチームが1か月以上かけて商品候補の選定を行い、月のテーマに合わせたスナックやジュースを詰め込む。「TOKYO TREAT」のサービスコンセプトに適しているか、希少性があるかといった社内基準をクリアした商品を選んでいるという。
累計140万箱、菓子の数は2400万個以上を世界のユーザーに配送。提携するメーカーは20社を超えている。

日本の伝統的な菓子をオリジナルボックスに詰めて定期便で届けする定期購入サービス。月額約3200円から(1か月、3か月、6か月、12か月から選択可能)ボックスに入れる商品は毎月テーマごとに変える。日本のユニークで洗練された食文化、小さな菓子メーカーの魅力を海外に伝えることをミッションとした商品。日本の地域活性と小規模メーカーの世界進出をめざす海外向け菓子サブスクと位置付けている。毎月の出荷個数は1万個以上。

11月15日(月)、オンラインで開催される「ネットショップ担当者フォーラム2021秋」に、ICHIGO 近本あゆみ社長が登壇します! テーマは「6年で売上40億円の越境サブスク、日本のお菓子と文化で海外ユーザーの心をつかむ極意~海外向けECのマーケティング、運用、組織作りをICHIGOの事例に学ぶ~」。ぜひご視聴ください!
日本の良さを海外に届けることをミッションにしているため、ECにはこだわっていない。日本の文化、良い商品、そして日本に興味を持ってもらう。そういったサービス、商品を届けるための手段がECだった。
このように話す近本社長の理念を体現するEC以外のサービスもある。クレーンゲームアプリ「TokyoCatch」だ。
クレーンゲームをオンラインで操作し、景品を手に入れるというオンラインゲームアプリで、ICHIGOが自社開発している。
日本オンラインクレーンゲーム事業者協会(JOCA)によると、日本で初めてクレーンゲームマシンが製品化されたのは1960年代。現在では、ネットワークを介してリアルなクレーンゲームマシンを操作する新しいエンタテインメントとして“オンラインクレーンゲーム”が日本で生まれたという。
ICHIGOでは、ECの在庫を置き発送業務などを行う物流倉庫に専用のクレーンを設置。海外ユーザーがアプリを通じて操作、獲得した景品はその物流倉庫から配送する。
海外向けECのリソースを、オンラインゲームアプリ事業にも活用しているのだ。
ICHIGOのサブスクECは菓子だけではなく、和菓子の楽しみ方を体験できる皿やグラスといったグッズ、和菓子屋の紹介や取材を冊子にした同梱物も提供。商品と合わせて日本文化が楽しめる、いわゆる“体験を売るサブスク”として人気が集まっているという。
新型コロナウィルス感染症拡大によって、事業者側にとってはインバウンド消費の低減、外国人にとっては訪日する機会が減った。一般的には逆風となる状況をICHIGOは追い風にし、行き場を失った菓子メーカーの販路拡大、日本の文化や菓子を楽しみたい外国人ユーザーのニーズを捉えた。
売り上げはコロナ禍に入って急拡大。2022年7月期に越境EC売上高が40億円を突破する見通しという。ICHIGOはどのように越境EC売上を拡大したのか。
成長のきっかけは、海外のYouTuberにICHIGOを紹介してもらったこと。2015年からYouTubeを活用したプロモーションを積極的に展開。ある海外YouTuberがICHIGOのYouTubeを閲覧し商品を購入し、それを自身のYouTubeで紹介したのだ。
それをきっかけにスペインなど多くの国の顧客が増加。いまでは、顧客数は無料のメルマガと合わせて約180万人にまで成長している。
ICHIGOの「TOKYO TREAT」「Sakuraco」など6サービスのSNSフォロワーは合計120万人以上。YouTube、Twitter、Instagram、Facebookなど駆使して日本の菓子や文化を紹介しているが、SNSは購買につなげるためだけではなく、ユーザーとのコミュニケーションの場としての位置付けという。
たとえばSNSを活用したライブ配信。自社の簡易スタジオから、ライブ配信上でクイズを出題、正解者の中から抽選でボックスをプレゼントする視聴者との双方向のコミュニケーション企画などを行う。人気の配信コンテンツは「雑貨の紹介」。大きさや使い方は写真のみでは伝わりにくいため、リアルな情報を届けることができるSNSのライブ配信はファン形成の一端を担っている。
SNS活用の優先順位はYouTube、Facebook、Instagram、Twitter。ユーザーの9割近くが欧米に居住しているため、朝5時からライブ配信を行うこともあるという。
こうしたコミュニケーションが奏功し、「競合に比べると解約率は低く、継続率が高いサービスとなっている」(近本社長)
こうしたマーケティングを担うスタッフは全員外国人。「日本人が1人も行っていないのが競合や他の日本企業と異なる点」(近本社長)。日本人が好きな写真や動画のスタイルがあるように、住んでいる国や地域などによって好みやスタイルが異なる。「外国人へマーケティングするには、日本人がやるよりも外国人マーケターが行う方がマッチしている」(近本社長)
なお、投稿は時間をスケジューリングし、すべてのブランドで1日2投稿までと決めている。SNSの運用では、「特別なことはやっていない。基本に忠実」(近本社長)と言う。
ICHIGOの社員は7割が外国人。顧客に近い味覚や感性を持つ外国人がICHIGOのサービスを支えている。その外国人が「ONE TEAM」となって働くための環境作りには余念がない。
外国人スタッフの出身は約10か国で、それぞれ文化などの背景が異なる。「そのため、事業を円滑に進めるためには、ICHIGOのカルチャー、制度を作り浸透させることが重要」(近本社長)と考えた。
考え方の違いなどを学ぶための「ICHIGOのカルチャーマップ」を作成。世界中でベストセラーとなった『異文化理解力』の著者であるエリン・メイヤー氏が、マネージャーが自覚しておくべき8つの指標において67か国の文化の相対的位置づけを示した分布モデル「カルチャーマップ」を基に、ICHIGO用に仕上げた。
「カルチャーマップ」をベースにスタッフ間の相互理解などを進めた上で、働き方は会社法に則した就業規則、事業の進め方は日本の文化に則するようにしたという。

また、業務は基本的にはすべて内製で進めている。食品メーカーから商品を仕入れて販売するモデルのため、「薄利多売。アウトソーシングすると人件費がかさんでしまう」(近本社長)
ただ、サブスクリプションというビジネスモデルは、注文や物流業務の増減といった波動が少ないため、安定的に業務を回すことができる。アウトソーシングよりも、梱包(こんぽう)作業などの物流業務などもすべて社内のスタッフが行っているという。
新型コロナウィルス感染症拡大によって、海外市場に目を向ける事業者が増えている。日本貿易振興機構(ジェトロ)が、海外ビジネスに関心の高い日本企業約1万3000社を対象に行った「2020年度 日本企業の海外事業展開に関するアンケート調査」によると、ECの活用実績がある企業のうち、海外販売でECを活用している企業は65.0%、海外販売のうち、日本国内から海外向けの越境ECを活用している企業の割合は45.5%にのぼる。

ただ、EC販売額のうち、海外向けが占める割合(ECによる海外向け販売額/ECによる販売額)は1%未満(48.1%)が最多で、「1~10%未満」は23.1%。まだまだ、海外向け販売で実績のある企業は決して多いとは言えない。

こうした状況を踏まえ、海外向けECで成功するには「組織のグローバル化が重要になる。日本人だけで海外に売ろうとすると無理が出てくる」と近本社長は指摘する。
では、海外向けECで売り上げを伸ばすにはどうすればいいのか。近本社長はこう日本の事業者にアドバイスする。
外資企業が日本でビジネスを展開する際、日本人を雇ったり、外国人がネイティブレベルで日本語を話したり、日本人を理解しようとする。そこまでしないと現地の人の心をつかむことは難しい。私はもともと、英語は得意ではなかった。だが、海外向け専業でビジネスを展開するには、英語でコミュニケーションを取らなければならなかった。最初は翻訳ソフトを駆使し、話したり、メールを書いたりした。海外向けビジネスを行う際、言語の壁、文化の問題などが出てくる。言語であればテクノロジーの活用、文化の問題は外国人を採用したり、まずはそういった壁を少しずつ取り除いていってほしい。
11月15日(月)、オンラインで開催される「ネットショップ担当者フォーラム2021秋」に、ICHIGO 近本あゆみ社長が登壇します! テーマは「6年で売上40億円の越境サブスク、日本のお菓子と文化で海外ユーザーの心をつかむ極意~海外向けECのマーケティング、運用、組織作りをICHIGOの事例に学ぶ~」。ぜひご視聴ください!
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オリジナル記事:創業6年で越境EC売上40億円、菓子のサブスク「ICHIGO」近本社長に聞く成長の秘訣
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Webサイトの分析を行う際、必ずと言ってよいほど必要となるGoogle Analytics。SEOの文脈においても、必須のツールと言えます。そんなGoogle Analyticsですが、後継となるGoogle Analy … 続きを読む
投稿 Google Analytics 4の決定版ガイド は SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ に最初に表示されました。

千趣会は東日本旅客鉄道(JR東日本)との協業サービスの一環として、「Disney Fantasy Shop by BELLE MAISON(ディズニーファンタジーショップ バイ ベルメゾン)」の常設店舗を、東京駅の京葉線地下八重洲口改札内に10月29日にオープンした。東京で初のベルメゾン ディズニーグッズ専門の常設店舗となる。
11月15日(月)~17日(水)に開催するオンラインイベント「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」(インプレス主催)に、千趣会 取締役 ベルメゾン事業本部副本部長 OMO推進担当の佐野太氏が11月17日(金)に登壇。「超リアル企業『JR東日本』と老舗通販『千趣会』が挑む変革の軌跡とこれから~それぞれの課題を抱える2社の資本提携の背景、将来に向けた布石と変革~」をテーマにリアル+ネット+カタログなどの融合によりLTVの向上と新たな顧客価値の提供について語ります。視聴は無料です。ぜひお申し込みください。

店舗は「いつでもそばにディズニーのある暮らしを」をコンセプトに、生活雑貨やレディース、キッズアパレル商品のほか、家具から雑貨までをトータルコーディネートしたベッドルームやキッチンルームを展示している。




インテリア商品の開発を得意とするベルメゾンの強みを生かした家具の品揃えで、ベルメゾンでしか手に入らないオリジナルアイテムを扱っている。また、ベルメゾン限定デザインパッケージのお菓子なども12月ごろに販売を開始予定。
OMOモデルの店舗として、大型家具など持ち帰りできない商品や店頭で気になった商品は、手持ちのスマートフォンから専用ウェブアプリ「JRE MALL MY LISTY SHOPPING」を使い、商品についたタグのバーコードをスキャンし、アプリ上の「マイリスト」に保存しておくことで、ユーザーの好きなタイミングで「ベルメゾン JRE MALL店」で購入ができる。

店頭で見たり試したりした商品の情報を、スマートフォン上で自分だけの「マイリスト」に保存することで、好きなときにJR東日本が運営する通販サイト「JRE MALL」で商品を購入できるWebアプリケーション。


駅やエキナカという生活動線場に多くの人が行き交うオフラインの場と、オンラインである「JRE MALL」とをシームレスにつなぐ連携システムとして、ユーザーの利便性向上を目的に開発された。
また、アプリケーションを介してユーザーのニーズを把握することで、より、ユーザーに寄り添ったサービスの提供と快適な買い物体験に実現をめざすという。
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オリジナル記事:JR東日本と千趣会が協業したディズニーグッズ専門店「Disney Fantasy Shop by BELLE MAISON」が東京駅にオープン
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中国で行われたネット通販の買い物の祭典「独身の日」(W11、ダブルイレブン)で、中国のECプラットフォーム最大手の阿里巴巴集団(アリババグループ)の2021年における取扱高(GMV)は、前年比8.5%増の5403億人民元で過去最高を記録した。
1元=17.5円で換算すると取扱高は9兆4552億円。キャンペーン期間は11月1日から11日までの11日間。
2021年の「天猫ダブルイレブン・ショッピングフェスティバル」には29万ブランドが参加。9億人超の消費者に向けて、1400万種以上の割引商品を展開したという。
2021年も2021年の運用方法を踏襲。11月1日から3日までの3日間を第1弾キャンペーンとして展開してその期間内の受注は3日までに、第2弾は11月11日に決済した。
2020年に行われた「独身の日」(W11、ダブルイレブン)キャンペーンでは、アリババグループと、「JD.com」運営の直販EC最大手「JD.com」を運営する京東集団の2社合計の2020年の取扱高(GMV)は、前年比62.8%増の7697億元。当時のレート1元15.6円で換算すると日本円ベースは約12兆円。

アリババグループの取扱高は、過去最高となる4982億人民元。伸び率は前年比85.6%増。1元15.6円で換算すると日本円ベースは7兆7719億円となる。
京東の取扱高は、2715億人民元で前年比32.8%増。1元15.6円で換算すると日本円ベースは4兆2354億円。
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オリジナル記事:アリババ「独身の日」の取扱高は約9.5兆円、過去最高を記録
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富士経済は11月10日、2021年の国内化粧品市場規模は前年比3.3%増の2兆8415億円になる見通しだと発表した。2020年の国内化粧品市場は、前年比14.5%減の2兆7502億円だった。
2021年は2020年と比較して百貨店などの商業施設の営業状況が改善、ワクチン接種が開始されたことから外出機会が増加しており、前年比3.3%増が見込まれる。

近年、スキンケア、メイクアップで若年層の需要を取り込むなど、堅調に市場を拡大。だが、2020年はインバウンド需要の消失、主要チャネルである百貨店、化粧品店の休業を受け、前年を大きく下回った。景況悪化により低・中価格帯へシフトする品目もあった。
一方、“おうち美容”への関心は上昇。スキンケアやヘアケアの予算を増やす消費者が拡大し、事業者は新たな需要を取り込んでいる。2021年はインバウンド需要の回復は期待できないものの、ポイントメイクなど前年は大幅に縮小したカテゴリーが反動で伸長すると見込まれる。
2020年、在宅時間の増加により通販で実績を伸ばすブランドがあった。景況悪化による高価格帯からのシフト、スキンケアでは在宅時間の増加によりスキンケアステップを見直す消費者が増え、スペシャルケアの需要が高まった。ただ、制度品系マスブランドのインバウンド需要の消失により市場は縮小した。
2020年、シートパックやサンスクリーンのインバウンド需要が消失。消費者のパーソナルユース志向が強まり、ヘアケアなどで中・高価格帯へのシフトが進み、市場は前年比13.1%減。
一方、マスク着用やストレスなどにより毛穴の開きやニキビなど肌悩みが生じやすい環境になったことで、低価格帯の中でもより高単価なスキンケア商品などは好調。2021年以降、市場は微増で推移すると見られる。
近年、シワ改善効果・効能のある医薬部外品による需要喚起やインバウンド需要の取り込みにより市場を拡大してきた。2020年はインバウンド需要の消失や百貨店、化粧品店の休業により、カウンセリングの機会が減少したことから実績を落とすブランドが多く見られ、市場は前年比2桁減となった。
一方、在宅時間の増加で、スキンケアに時間をかける消費者が増えたことからブースター、マスク着用やストレスなどによる毛穴の目立ちに対応した美容液ブランドが好調。2021年はインバウンド需要の大きかったパックの需要回復は鈍いものの、スポットケアや美容液はオンラインカウンセリングの導入が進んでいる。
また、2020年は不調だった美白訴求の商品も外出機会の増加に伴い需要が回復することから、市場拡大が予想される。
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オリジナル記事:2021年の化粧品市場は2.8兆円で3.3%増の予測、コロナ禍の2ケタ減からV字回復
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資生堂ジャパン、千趣会、パイオニア、ブックオフコーポレーション、Facebook Japan、ヤッホーブルーイング、ユナイテッドアローズ、DINOS CORPORATIONといった有名企業、俳優・タレントとしても知られる保阪尚希さんが成功事例などを語る「ネットショップ担当者フォーラム 2021 秋」を11月15日(月)・16日(火)・17日(水)に開催します。
「EC×オムニチャネル」「SEO×広告の新たな打ち手」「共感を生むマーケティング」「ネット広告の現実」「ヒット商品&ロングセラーを生む秘訣」などEC事業者に役立つテーマを用意。Zoomを利用したオンラインイベントで、60講演をすべて【無料】で視聴できます。60講演のなかから編集部おすすめの講演をご紹介します。

2021年2月、資生堂ジャパンは中長期経営戦略「WIN 2023 and Beyond」を発表、そのなかで「デジタルへの転換とそのための組織構築」を掲げています。7月にはアクセンチュアと合弁会社「資生堂インタラクティブビューティー」を設立し、デジタル・ITの強化を進めています。
ECや強化を進めるデジタル体験を通じて、資生堂ジャパンはどのように消費者と向き合っていくのかを資生堂ジャパンの山本雅文氏とゼロゼロウエストの大西理氏が対談します。



多くの事業者が利用しているGoogleアナリティクス。2020年10月にGoogleアナリティクス4(GA4)として大幅なバージョンアップが行われました。既存のGoogleアナリティクスも利用することができるため、まだ手をつけていない人もいるのではないでしょうか。
本セッションではGA4はどのように進化したのか、押さえておくべき機能や違い、そして今後どうするべきなのかをHAPPY ANALYTICSの小川卓氏が紹介します。GA4を導入すべきか検討している人、どう付き合っていけば良いか迷っている人にオススメです。

この他にも、お昼には下記の講演があります。
来週月曜日はまた別のオススメ講演をお伝えします!
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:資生堂ジャパンのデジタルシフト、Google アナリティクス 4は何が変わった?など全60講演のECイベント【11/17の見どころ】
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イーマーケッターは、アメリカにおけるフェイスブックの広告収益に占めるインスタグラムの広告収益の割合が上昇していると推定。2021年にはフェイスブックの広告収益の半分以上がインスタグラムで発生すると予測。
For the first time, Instagram contributes over half of Facebook's US ad revenues
https://www.emarketer.com/content/instagram-contributes-over-half-of-facebook-us-ad-revenues

マクアケが提供する「Makuake(マクアケ)」の掲載商品を仕入れることができる「応援仕入れサービス」において、バイヤー会員登録数が100社を突破した。
全国のセレクトショップやバイヤー職に従事する人が、「Makuake」に掲載している商品を仕入れることができるサービス。バイヤー会員に登録すると、「Makuake」内のプロジェクト実行者が掲載したバイヤー会員専用のリターン(商品)を買い付けることができ、プロジェクト終了後、店舗やECなどで商品販売が可能。

サポーター向けのプロジェクト同様に、バイヤー会員専用のリターンにおいても一般販売前の新商品やサービスのみを扱うため、バイヤー会員は従来までの仕入れルートとは異なるオリジナリティや新規性のある商品を買い付けできる。
2021年7月からバイヤー会員への登録案内を開始。2021年冬にバイヤー会員向けのオンライン催事を予定しており、2022年春の本格提供に向け、機能改善などを進めているという。
現在、伊勢丹 新宿店やそごう・西武などの百貨店や「Journal Standard Furniture」などの小売りのみだけでなく、各地域に根付いた中小規模のさまざまなジャンルのセレクトショップなどからバイヤー会員の登録があるという。各地域での個人商店などを含む小規模事業者の登録は約55%を超える。

会員登録企業から寄せられたサービスに登録した理由や仕入れに関する悩みは以下のとおり。
「応援仕入れサービス」に登録した理由
バイイングにどのような悩みがあったか
「応援仕入れサービス」に期待することは
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オリジナル記事:マクアケの「応援仕入れサービス」バイヤー会員登録数が100社を突破。小規模事業者が約55%を超える
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ECプラットフォーム「Shopify(ショッピファイ)」の日本法人Shopify Japanが発表した「ブラックフライデー・サイバーマンデー(BFCM)」における日本の消費者の興味関心調査によると、日本の消費者のうちの42%が「2021年のBFCMの週末に買い物をする」と回答した。子育て世帯は57%で高い関心を示している。
BFCMでの買い物予定者のうち、ブラックフライデーとサイバーマンデーの両方で買い物をする予定の人は41%。ブラックフライデーで買い物をする予定は49%、サイバーマンデーで買い物をする予定の人は9%。全体では90%がブラックフライデーに、50%がサイバーマンデーでの購入を予定している。
BFCM中の買い物予定者のうち、83%は「コロナが買い物の仕方に影響を与える」と回答。多くの人が「オンラインショッピングでの買い物を増やす」ことを考えている。
BFCM中は全体の89%がオンラインでの購入を予定、これに対して52%が何らかの形で店頭での購入を予定している。BFCMの日本の消費者のうち、48%はオンラインでのみの購入、41%は店頭およびオンラインの両方で購入を予定している。なお店頭のみでの購入予定者は11%。
BFCM中に買い物をする人に、オンライン購入のメリットを聞いたところ、「送料無料」(43%)、「価格と商品を並べて比較する」(43%)、「オンラインでよりよい価格で購入する」(42%)、「好きなときに商品を購入する」(34%)、「入手困難な商品を注文する」(31%)。
BFCM中の買い物予定者のうち、61%は2020年と同程度の出費を予定している一方、約4分の1(23%)はより高い額を予定している。BFCM中に予定している買い物額は平均2万9316円(男性3万3165円、女性は2万5627円)。主な購入予定商品は、衣料品/靴/アクセサリー(37%)、家電製品(21%)、電子機器(20%)など。
高齢者層は、オンラインでの購入にデスクトップパソコンやノートパソコンを使うことを好む(55歳以上は66%)。一方で、若年層(18~34歳)は66%、中年層(35~54歳)のは63%はスマートフォンを使うという。
一般的なマーケットプレイスで購入する傾向は、55歳以上で84%、35~54歳は81%、18~34歳は68%。若年層のオンラインショッピング利用者は、主にInstagram(50%)やFacebook(31%)などのソーシャルメディアから直接商品を購入する傾向がある。
BFCMとは、米国の感謝祭(11月の第4木曜日)から4日間の「ブラックフライデー・サイバーマンデー」のことを指しており、小売業者が大幅な値引きを行う期間。世界的に普及しつつあるBFCMは2021年、11月26日(ブラックフライデー)から11月30日(サイバーマンデー)とされている。だが、すでに多くの小売店は10月から徐々にホリデーセールを始めている。
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オリジナル記事:ブラックフライデーの買い物予定ユーザーは42%、約9割がEC利用を想定、購入予定額は2.9万円【2021年の購買傾向調査】
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Amazonが新たに始めた「ローカルセリング」は、推進するBOPIS(Buy-Only-Pick-up-In-Store、オンラインで買って店舗で受け取り)サービスの加速、迅速な商品配送の実現のための大きなカギとなるでしょう。
「ローカルセリング」は、Amazonのマーケットプレイスに出店しているサードパーティ販売者が、自社の実店舗を利用して、BOPISや配送サービスを提供できるようにする仕組みです。この動きは、ローカルビジネスの配送問題「ラストワンマイル」を解決するための、Amazonの最新の取り組みです。
10月21日に発表した「ローカルセリング」の仕組みに関し、マーケットプレイスは販売と決済のプラットフォームとして機能を提供し、フルフィルメントは小売事業者自らが行います。
特定のエリアに住む消費者は、Amazonマーケットプレイスの販売者から商品を購入し、販売者の地元店舗での即日受け取り、または店舗からの商品配送を選択することができます。

「ローカルセリング」のローンチは、大きな商品、壊れやすい商品、腐りやすい商品を扱う企業にとって、特に価値があるでしょう。「ローカルセリング」は、地元での買い物で得られる利便性を提供することで、消費者をAmazonのエコシステムに引き留めることが狙いです。
「ローカルセリング」は、サービス料を支払ってアマゾンに配送を依頼するのではなく、既存のFBM(フルフィルメント・バイ・マーチャント、自社で配送処理を行う)と同様、販売者が配送をコントロールできるプログラムです。
既存の取り組みをさらに一歩進めたもので、実店舗の広大なネットワークを利用してローカル配送を促進するWalmartやTargetに対して、Amazonが迅速なローカルフルフィルメントで対抗できるようになります。また、ローカルセリングは、Shopifyが提供している、販売者に店頭での商品受け取りを可能にする機能にも似ています。
Amazonのプレスリリースによると、ローカルセリングサービスは、Mavis Discount Tire、Sears Hometown Store、4 Wheel Parts、Electronic Express、Appliance Connection、Mattress Warehouse、Beach Camera、Adorama、DataVision、Exclusive Furniture、World Wide Stereo、MODIA、Focus Cameraなど、多くのサードパーティの販売者が開始しています。消費者は、これらの販売者からAmazonで商品を購入し、販売者の地元の店舗で商品を受け取ることができるようになります。
実店舗を展開する大手小売企業は、BOPISに多大な投資を行ってきました。これが功を奏し、多くの消費者が屋内での購入を避けるようになったコロナ禍の過渡期には、特に効果を発揮。アドビ・アナリティクスによると、BOPISやカーブサイド・ピックアップ(車中受け取り)の方法を提供した企業は、非提供企業よりも32%も高いコンバージョン率(CVR)を記録しています。
また、『Digital Commerce 360』の調査によると、BOPISやカーブサイド・ピックアップを提供している小売企業は、そうしたフルフィルメント・サービスを提供していない小売企業に比べて、2020年のオンライン売り上げの成長率がかなり高くなっています。

Amazonは、10月20日~21日に開催したマーケットプレイス販売者向けのオンラインカンファレンス「Amazon Accelerate」で、「ローカルセリング」プランを発表しました。カンファレンスに先立ち、Amazonは「2021年Amazon Small Business Empowerment Report」を発表し、Amazonマーケットプレイス販売者の8月31日までの1年間の平均売上高が前年比16.6%増となったことを報告しています。
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オリジナル記事:アマゾンが始めたマーケットプレイス出品者の店頭受取(BOPIS)を支援する「ローカルセリング(Amazon Local Selling)」とは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ
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