エイブル&パートナーズの1人ぐらし研究所は、「1人暮らしの新生活・人間関係意識調査2026」の結果を発表した。
20代男女の約8割「学校や職場の人間関係に気をつかう」
まず「学校や職場での人間関係はどの程度ですか?」と聞くと、女性全体は25.3%、男性全体は26.2%が「プライベートでも交流がある」と回答。さらに年代別で見ると20代女性31.1%、20代男性29.1%とそれを上回る。特に「雑談する関係」も含めると20代は7割以上が深いコミュニケーションを取っていた。これが女性は30代・40代と徐々に下がっていく。一方男性は30代が最も低い。全体的に40代では「雑談程度」とプライベート・仕事で関係を割り切る傾向が強い。
一方で「学校や職場で、人に気をつかっていると疲れると感じますか?」と聞くと、20代女性の28.5%、20代男性の20.0%が、「とても気をつかっている」と回答。「やや気をつかっている」とあわせて、20代男女の約7割~8割が日常的に精神的に消耗していた。「周囲と深く繋がりたい」という意欲が強い分、気疲れしている人が多いようだ。
さらに「学校や職場から自宅に帰宅したとき」について「とてもリラックスできる」「やや落ち着く」を実家暮らし・1人暮らしで比較すると、やはり実家暮らしがやや上回る。1人暮らしの20代男女は約2割が帰宅時に「寂しさ」を感じているようだ。また実家暮らしの40代女性は「とても寂しく感じる」8.7%と最多回答となっている。
そして「ストレス解消で実施しているもの」では、「入浴」「グルメ・お酒」の1人暮らし層の数値が高かった一方、実家暮らし層は「家族と過ごす」の他に、女性を中心に「推し活」「ショッピング」が高かった。
調査概要
- 【調査対象】国内在住、現在1人暮らしの男女20~44歳
- 【調査方法】インターネット調査
- 【調査時期】2026年4月14日~15日
- 【有効回答数】1001人
