Aggregator

米オンライン広告、2014年まで二ケタ成長に

15 years ago
2010/12/6のeMarketerの記事から。 http://www.emarketer.com/Article.aspx?R=1008087 米国全体の広告費も2010年から一桁台だがプラス成長がしばらく続くと予想している。オンライン広告は2010年に258億ドル、2014年には405億ドルと推定している。 関連リンク: 米2010Q3のインターネット広告売上は4半期過去最高の64億ドルに 2010年上期のヨーロッパのオンライン広告費、二桁成長に 米2010上期インターネット広告、対前年同期比二ケタ増に回復 米2010Q1インターネット広告は59億ドルで、対前年同期比7.5%増米2009年インターネット広告は227億ドルで、対前年比3.4%減 英インターネット広告費、9年間で23倍に 2009年モバイル広告は前年比112.9%(電通) インターネット広告が新聞広告費を抜く、
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

コンバージョン最適化は世界を救えるか?

15 years ago
SEM始め様々なウェブマーケティング手法に取り組んでおられる読者の皆様とは思いますが、集客手法以上に重要なのがコンバージョン率の最適化ですよね。分かっちゃいるけど中々予算も時間もさけられていないのがこの分野、サーチエンジンランドが警鐘を鳴らします。 — SEO Japan 私たちはとてつもなくラッキーだ。なぜなら近代のビジネスの歴史のなかで最も規模の大きな変革に貢献することが出来るからだ: “昔のマーケティング”から“新しいマーケティング”への変革である。私たちはこの変革における大きなテーマを既に心得ている – スピード、敏しょう性、テスト、透明性、計測、信頼性、消費者の中心性、マイクロターゲッティング – ウェブ、検索、ソーシャルメディア、そして、モバイルによってイノベーションの波が押し寄せている。 しかし、超高速で進化する私たちの世界でイノベーションを次々に実行していくと、築き上げようとしている未来の重要性を思わず見失ってしまいがちである。そのため、時には、私たちは一歩下がって、展望を見つめ直す必要がある – インスピレーションに火をつけ、方向性を確認するためだ。 そのため、今回は注目を浴び始めているコンバージョンの最適化の技術の「全体図」に関する3つのアイデアを皆さんと分かち合いたいと思う。 テクノロジーを駆使したマーケティングの現在 マーケティングの歴史をひも解くと、テクノロジーの分野とは無縁であった。当然だが、マーケティングは新しいチャンネル、メディア、そして、戦術に便乗し、これを支えたのがテクノロジーであった。しかし、マーケティングの戦略および管理は、テクノロジーの詳細については全く考慮していなかった。過去30年間、マーケティングは、テクノロジーのニーズにおいては、ほとんどITおよび外部のベンダーに頼ってきたのだ。 しかし、これが急速に変わりつつある。マーケティングで利用されている多数のソフトウェアアプリケーション同士が – コンバージョンの最適化およびランディングページの管理はほんの一部 – 多数のウェブ、ソーシャル、そして、モバイルのプラットフォームと組み合わせて用いられており、世界中のオーディエンスのためにクリエイティブな経験を作り出している。つまり、マーケティング部門は突然テクノロジーに周囲を囲まれてしまったのだ。 そして、ご存知のように、コンバージョンの最適化を実施する者として、マーケティングからテクノロジーを切り離すことは出来なくなっている。両者は絡み合っているのだ。コンバージョンの最適化は、マーケティングに対する見識およびクリエイティブなアイデアがテクノロジーの知識と混ざり、素早く且つ経済的に実行およびテストされたときに本領を発揮する。つまらない意地を張っていては部門全体に浸透させることは出来ない。同じことがSEO、データを主体とした広告、マーケティングの自動化等にも言える。 マーケティングとテクノロジーの知識を併せ持った新たなプロ – マーケティングテクノロジスト – が現れ、マーケティング部門でテクノロジーおよびエンジニアリングの才能を発揮し始めている。コンバージョンの最適化においては、皆さんはこのタイプのハイブリッドと既に共同で作業を行っているか、あるいは皆さん自身がハイブリッドの可能性が高い。そして、これらの役割が、経営陣を含む、組織により統合されていくと(詳細はチーフ・マーケティングテクノロジストの場合で確認)、テクノロジーが主要なマーケティングの広範な取り組みをリードすることになるだろう。 料金は創造性とコンバージョン次第 先月、私は2つの全く異なるマーケティングのセミナーで講演を行った: コンバージョン・カンファレンスは、コンバージョン最適化の業者を対象としており、ピボットは、クリエイティブなブランドマーケティングに焦点を絞っていた。コンバージョン・カンファレンスでは、コンバージョン率を上げることで、パフォーマンスに対して料金が支払われる業者が大半を占めていた。ピボットに参加した業者は今でもメディアの販売 – クライアントのために広告を購入する量で料金が決まる – を主な収入源としていた。 まさに正反対であり、私は驚きを隠せなかった – と言うよりもショックだった – 一部の大企業の考え方があまりにも遅れていたからだ。 この類のアプローチの一つが優勢になりつつある。コンバージョンの最適化サービス、そして、より広範なペイ-フォー-パフォーマンスのマーケティングサービスが台頭しているのだ。クライアントごとに、彼らは“広告代理業者がいまだに着想することすら出来ていない”方法で成功を収めている。また、コンバージョン主体の収入はクライアントに提供される本当の価値と直接関係するため、成長するためのインセンティブは適切に用意されている。 そして、もう一方のアプローチは壊滅寸前である。確かに広告代理業者は創造性と戦略を基に多大な価値を提供することが出来る。しかし、彼らはデジタルの分野で進化を妨げてきたメディアの購入にいまだに収益を依存しているのだ。そして、メディアと広告がマスコミュニケーションのチャンネルから、的を絞り、個人に特化した交流にシフトチェンジしていくと、内在する経済的な原動力は危機を迎える。そして、基礎的なインセンティブの不均衡さが、最後の審判の日の到来を早めてしまうのだ。 先日、ミッチ・ジョエル氏が、代理業者の未来は…と言う素晴らしいエントリを投稿し、代理業者の未来は今日のデジタルな代理業者を反映すると主張していた。私はさらに一歩踏み込み、パフォーマンス(コンバージョン等)を価値ある提案に直接結びつけているデジタルな業者が、最も良い位置につけていると言いたい。 コンバージョンの最適化は、ランディングページを改善することが全てではない。マーケティングを大幅に改善することが重要なのだ。これこそが代理業者の未来である。 大勢の起業家が集う大国 最後に、米国やその他の国々が不況に苦しんでいる今こそ、解決策が過去とは大きく異なる点を理解してもらいたい。最終的に、高収入の人々から、低収入の人々に仕事を回していくと、行き詰る: 世界は限りがあるのだ。同様に、所謂金融”業界”は、頭の重い砂上の楼閣が崩れる前に、(何度も何度も)他人の仕事の表面をかすめ取っていくのが精いっぱいである。 この経済的な熱死から逃れるには、史上類まれな規模のイノベーションおよび起業家精神が必要になる。 ここでもコンバージョンの最適化が私たちを正しい方向に導いてくれると私は信じている。組織的に新しいニッチを探し出し、そのニーズを徹底的且つ誠実に満たし、そして、効果的に交流を有益なビジネスの関係に変えるのだ。大胆な新しいアイデアを試し、すぐに有望なアイデアを繰り返す必要がある。うまくいかなかったら、すぐに目を覚まし、別の新しいアイデアを試す。これは、起業家精神およびコンバージョンの最適化に共通するコンセプトである。 大半の企業や職業が苦労を抱えた過去数年を振り返ると、コンバージョンの最適化を行う事業が急激に成長し、顧客に2桁、そして、3桁のROIを提供していた。この事実は私たちに勇気を与える。そして、これは決して偶然ではない。模範としては悪くはない。 個人的には、コンバージョンの最適化こそは、ビジネスの未来であり、新しい世界の経済のベースになると考えている。 この記事の中で述べられている意見はゲストライターの意見であり、必ずしもサーチ・エンジン・ランドを代表しているわけではない。 この記事は、Search Engine Landに掲載された「Can Conversion [...]

リクルート小川さんが「ウェブ分析論」を出版 [週刊IFWA 2010/9/13]

15 years ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。 http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html ■ リクルート小川さんが「ウェブ分析論」を10月1日に出版します 入門 ウェブ分析論~アクセス解析を成果につなげるための新・基礎知識~ http://amzn.to/webanalyticsbook (アマゾンへのリンク) アクセス解析イニシアチブでも有料ですが記念講演をして頂きます。http://a2i.jp/activity/other/5573 さて今日のコラムは実はそんな宣伝をしようと思った訳ではありません。 今から5年前の2005年を振り返ると、日本一のログ読み男の石井研二氏の「アクセス解析の教科書」や水野貴明氏の「アクセス解析でホームページの集客を極める本」などのアクセス解析本が有名
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

GoogleがUrchin 7をリリースしました [週刊IFWA 2010/9/6]

15 years ago
定期メルマガの巻頭コラムのアーカイブです。メルマガの登録はこちら↓からどうぞ。 http://ibukuro.blogspot.com/2010/07/blog-post_12.html ■ GoogleがUrchin 7をリリースしました 2010/9/3にGoogleがUrchin 7のリリースを発表しました。 http://www.google.com/urchin/index.html 日本では国内総代理店のラネクシーが販売していますが、こちらからの案内は2010/9/5現在まだ出ていないようです。 前バージョンは$2,995で、新バージョンは$9,995のワンプライスとなっています。前バージョンの日本での価格は、ラネクシーの販売価格が39万円となっており、比較的低価格なので、中小サイトには求めやすかったのではないでしょうか。 一方で、開発元が外資系に多い特徴としては
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

年末年始の営業に関するお知らせ

15 years ago
Yahoo!リスティング広告の年末年始の営業について、以下のとおりお知らせします。


年末年始休業日:
 
 2010年12月30日(木)から2011年1月3日(月)まで
 ※年始の営業開始日は2011年1月4日(火)午前9時からとなります。


なお、スポンサードサーチ/スポンサードサーチ モバイルの管理画面およびインタレストマッチ広告管理ツールについては、通常通りご利用いただけます。

お客様サポートセンターの営業時間、ご入金や審査に関しては広告主様へのお知らせをご参照ください。代理店を通じてご利用の広告主様は、各代理店の営業時間をご確認くださいますようお願いいたします。
http://rd.yahoo.co.jp/listing_ads/staffblog/101206/SIG=116oont1e/*http%3A//i.yimg.jp/images/clear.gif/

企業ロゴを背負ったヒーロー誕生!「TIGER&BUNNY」

15 years ago
11月24日付の日本経済新聞朝刊の全面広告に、目を引くものをみつけました。 「キャラクタープレイスメント」協賛社、大募集! 「TIGER&BUNNY」http://www.tigerandbunny.net/ ヒーローたちのボディに、企業名や商品、サービス名がロゴとして入れられるTVアニメーションで、そのスポンサーの募集広告です。 全8キャラクター、計42か所のパーツにロゴ提出が可能だそう。 2011年の4月より、TOKYO MXや毎日放送、BS11デジタルで放送される予定です。 アメリカでは、次世代広告としてのプロダクト・プレイスメントが盛んですが、これはそのひとつと言えるでしょう。 プロダクト・プレイスメントとは、映画やテレビ、ゲームなど、生活者の関心の高いエンターテイメントコンテンツの中に、広告主の商品を使用することで、商品の認知度や高感度を高め訴求する方法です。 映画の主人公が視聴するテレビに、スポンサー企業のCMを流したり、パソコンを使用するシーンでは、企業ロゴをはっきり写すアングルにしたり、主人公の服や車に商品を露出させたりするなど、典型的な例ですよね。 「007シリーズ」では、シリーズごとにジェームス・ボンドの使用する車のメーカーも、着用するスーツのメーカーも変わります。 「ミッション・インポッシブル」では、ジュエリーブランドや、自動車メーカー、飲料メーカーなどが映画のワンシーンに登場するということ自体を売りにしていました。 日本アニメにおけるプロダクト・プレイスメントで記憶に残るものは、2008年に公開された「新世紀エヴァンゲリオン新劇場版序」でしょうか。 コーヒーメーカー、ビール会社などが登場しましたが、キャラクターのポスターなどのグッズにおいても、主人公が某缶コーヒーを手に持っている姿が見られました。 押し付け広告を受け付けなくなった現代では、無意識下にブランドイメージを浸透させるプロダクト・プレイスメントは非常に有用であり、今後もさらに需要は拡大しそうです。 しかし、こうした手法は、コンテンツの持っているテイストやコンテクストを損ねてしまう危険性もあります。広告と同じ狙いの手法であることが消費者にばれてしまうととたんに興ざめになるわけです。 実は、プロダクト・プレイスメントの持つこうした問題を逆手に取っている作品があります。またそのうちにご紹介させていただきます。

2010Q3米新聞広告5.4%マイナス、オンライン部門はプラス10.7%

15 years ago
2010/12/2発表のNAA(Newspaper Association of America)のデータから。 http://www.naa.org/TrendsandNumbers/Advertising-Expenditures.aspx 2010年に入ってオンライン部門はプラス成長。Q3は2期連続で2ケタ増となった。紙部門は前期から二桁マイナスは脱却したが、全体では15期連続で対前年同期比マイナスが続く。 関連リンク: 2009Q3米新聞広告28.3%マイナス、オンライン部門も-13.4% 米2009/6新聞社サイト利用者数は7000万人に 2008年米新聞広告16.6%マイナス、オンライン部門も-1.8%
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

FTCがターゲティング広告に対する"非追跡"オプションをブラウザに搭載することを提案

15 years ago
2010/12/2のFederal Trade Commissionのリリースから。 http://www.ftc.gov/opa/2010/12/dnttestimony.shtm 実際はブラウザの永続クッキーを使うことになるだろう。この提言では、法令あるいは業界が実施可能な自主規制によって行われることを期待しているようだ。またこれは行動ターゲティング広告のよる恩恵を貶めるものではなく、ユーザーにオプトアウトできるようにすべきで、方法は簡単なものがいいと言っている。
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米11月-12/3までの年末EC商戦、対前年比12%増、寡占化進む

15 years ago
2010/12/5のcomScoreのリリースから。 http://www.comscore.com/Press_Events/Press_Releases/2010/12/Cyber_Monday_Hangover_U.S._Online_Spending_Growth_Softens_After_Strong_Early_Week_Performance Cyber Mondayは10億ドル規模を超え、対前年比16%。11/1-11/29のデータで上位25サイトの売上シェアは67.8%を占め、前年の63.6%から寡占化が進んで知ることがわかる。 関連リンク: 米Cyber Monday、この5年で売上倍増 米Cyber Monday、前年比16%増の10億ドル規模に 米Cyber Monday、オンラインの売上はBlack Fridayを抜いた米Black Friday前後の
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

Google、「ソーシャルサイトリンク」を導入 & 「アップデート」を「リアルタイム」に変更

15 years ago


Googleは、サイトリンクにソーシャルネットワークで繋がりのあるユーザーを表示する「ソーシャルサイトリンク」を導入した。またナビゲーションメニューの「アップデート」が「リアルタイム」に名称変更した。

- Google、「ソーシャルサイトリンク」を導入 & 「アップデート」を「リアルタイム」に変更 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

米モバイル広告、2014年に29億ドルに

15 years ago
2010/12/1のBIA/Kelseyのリリースから。 http://www.bia.com/pr20101201-MobileAdvForecasts.asp 2010年は7.9億ドル規模と推定。これから先5年間の平均年成長率は43%と予想している。 ・モバイル検索広告は2009年の0.6億ドルから2014年は16億ドルに ・モバイルディスプレイ広告は2009年の2.1億ドルから2014年は8.0億ドルに ・モバイルSMS広告は2009年の2.3億ドルから2014年は5.6億ドルに ・ローカルモバイル広告は2009年の2.1億ドル(全体の44%)から2014年は20.3億ドル(全体の69%)に 関連リンク: 米モバイル広告市場、2015年には50億ドル規模に 2010年米モバイル広告費8割増に、2011年に10億ドル超に(eMarketer)
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

ユーチューブにスキッパブル広告

15 years ago
新広告商品「TrueView Video Ads」の第1弾として「Instream」をアメリカとカナダで正式に開始。プリロールまたはミッドロールとして挿入されるストリーム内ビデオ広告。再生から5秒後にはスキップできる。スキップされずに最後までまたは30秒以上視聴されると広告費が発生する。クリック課金でなく視聴課金。
noreply@blogger.com (Kenji)

ドイツのECサイトの決済、クレジットカードが38%

15 years ago
2010/11/23のDeutsche Card Servicesのリリースから。 http://www.deutsche-card-services.com/en/company/press-room/latest-news/latest-news-detail/article/e-commerce-report-2010-kreditkarte-erstmals-populaerste-zahlart-im-deutschen-online-handel.html 前年まではデビット払いが主流だったが、クレジットがトップに立ったそうな。3位は新しい決済手段のgiropayだそうな。決済手段は国によって大きく違うね。日本でもPayPalの認知は上がってきているように思える。 あと幾つかの結果を列挙しておく。 ・ヨーロッパのECは12月を除けば、それ程大きな季節変動はないらしい
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

人気記事トップ10

人気記事ランキングをもっと見る