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ブランドを認知して来訪するユーザーとの対話とアトリビューション

14 years ago
数あるサイトへの来訪プロセスの中で、ブランドを「ご指名」をいただいたキーワード検索経由のユーザー来訪は、理想的な集客といえるだろう。指名に至るまでにプロモーションのコストや工数が必要になるものの、「ご指名=ブランド利用意向」の獲得数値はサイト運営努力の賜物であり、運営者の思いに対してユーザーがなにかしらの行動目的で応えてくれた状況を示す指数でもある。

パソコンからのミクシィ訪問者、やや減少傾向

14 years ago
ネットレイティングスがインターネット視聴率の集計処理を変更した(「イイネ!」ボタンが表示されるときのURLを集計対象外にした)ところ、パソコンからのミクシィの訪問者数はゆるやかに減少していることが分かった。ただし、ミクシィの決算説明資料によると、モバイル端末からの利用も含む月間ログインユーザー数は堅調に推移している。
noreply@blogger.com (Kenji)

[その他]はてな東京オフィスに遊びに行って来ました!

14 years ago
id:mitsukiさんにお招きいただき、中目黒にある株式会社の東京オフィスにお邪魔しました。 お昼ごはんを食べにアクセス解析についてのお話をさせていただきました。 id:mitsukiさんは京都にいらっしゃったのでテレビ会議でのご参加、そしてid:mtakanoさんにもご参加いただきました。 その前にしっかりお昼はいただきました! 勤務エリアに調理された料理がおかれてあり、セルフサービスで盛るという事なので、私も同じようにさせていただきました。ご飯&ふりかけ+サラダ+かぼちゃ+豚+お味噌汁とい ...

2011/10日本の家庭のPCブラウザからのTwitter.comドメイン配下ページの月間閲覧者は1,455万人

14 years ago
2011/11/28のネットレイティングスのリリースから。http://www.netratings.co.jp/news_release/2011/11/sns-report-Oct-2011.html

mixiに対する数字とは直接関係ない批判や、データを掲載したブログに対するコメントやらで、いろいろな騒動があったようですが、我関せず、大元へのリンクを貼るだけです。

ゴメンなさい。本ブログ管理人としては、原典を確認する、データの収集方法や言葉の定義を確認する、その他見る人が自身のデータリテラシーを向上させて、じょうずに数字を使って欲しいと願っているだけです。
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

米タブレットユーザー、2014年には8,950万人と予想 など

14 years ago
米タブレットユーザー、2014年には8,950万人と予想
2011/11/28のeMarketerの記事から。
http://www.emarketer.com/Article.aspx?id=1008707&R=1008707

国内SaaS型セキュリティソフトウェア市場、2010年~2015年の年間平均成長率は18.4%
2011/11/28のIDC Japanのリリースから。
http://www.idcjapan.co.jp/Press/Current/20111128Apr.html

全国大学サイト、ユーザビリティトップは大阪府立大学
2011/11/28の日経BPコンサルティングのリリースから。
http://consult.nikkeibp.co.jp/consult/news/2011/1128uu/
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

CSS Nite redux, Vol.5 powered by デジタルハリウッド福岡校が終了しました

14 years ago

2011年11月25日、デジタルハリウッド福岡校 セミナールームにてCSS Nite redux, Vol.5を開催し、44名の方にご参加いただきました。

ツイートは下記にまとめました。

次のブログで取り上げていただきました。ありがとうございます。

撮影:我流さん

次のようなご感想をいただきました。

  • 収容人数がもっと増えるといいな。
  • とても分かりやすかったです!
  • 3月から学び始めて9ヶ月。先は長いことが分かった。やはり「餅は餅屋さん」に任せた方がいい。
  • まだWebは勉強中ですが、楽しめました。ありがとうございました。
  • ありがとうございました。
  • スマホの今後の動向を詳しく理解できました。
  • 楽しく勉強できました。お疲れ様です。
  • テンポが速くて退屈しなかったので楽しめました。実践的で役立ちそうです。ありがとうございました。次回の開催も期待しています。
  • 大変勉強になりました。次回も楽しみにしています。
  • 実践も併せながら進行されていたので、分かりやすく理解できました。
  • 非常に楽しめました。ありがとうございます。
  • また、福岡に来て下さい!!
  • 福岡でイベント含め(企業絡んでもよいので)開催してほしいです。
    モバイルサイトとアプリ作ってみようと思いました。ありがとうございました。
  • 楽しく勉強させていただきました。ありがとうございます。
  • デモがあって分かりやすかったです。
  • これから勉強しないとなぁーと思っていた内容ですごく役に立ちました。自分でも実際にやってみようと思えたのが一番の収穫でした。
  • とても分かりやすかったです。5.5にアップグレードしてみようかなと思いました。
  • とってもわかりやすく楽しかったです。
  • Dreamweaverについては使っていないのでアレでしたが、その他は復習も兼ねて為になりました。
  • 日常の業務でスマートフォンサイトの制作を行っていますが、「モバイルファースト」という考え方は勉強になりました。
  • 最近コーディングをしていないのですが、何とかわかりましたという感じです!勉強になりました。ありがとうございました!
  • スマホサイト、リキッドレイアウトなどに興味がありましたが、今回参加させていただいた知識で作れそうな気がしましたので、制作してみようと思います。大変貴重な知識ありがとうございました。
  • たのしかったです。とても。
  • 気軽な感じの雰囲気がよかった。是非また開催して下さい!
  • jQuery Mobileに興味がさらに出た。レスポンシブWebデザインやってみたい!
  • ちょっと会場が暑かった気もします…。人数が多かったからかもしれませんが、少しポーっとしていました。
    また開催される際はぜひ参加したいです。
  • 東京にいながら一度もCSS Niteに参加したことがなく、初めてだったのですが、Adobe愛用者の私としては、とても勉強になりました。
  • とてもわかりやすく、よかったです。ありがとうございました。
  • 楽しかった。
  • 自分のほしい情報が多く、レベルもあっていたので大満足です。いつも人に教える立場なので勉強になりました。
  • 暑かったかも。
  • 初心者でしたが、非常に興味深く楽しかったです。また是非参加したいです。
  • また博多でお会いできるのを楽しみにしています!
  • 自分がCSSについてあまり詳しくないので理解しきれない部分があったが、スキルは役に立ちそうだったので、覚えておきたい。
  • スマートフォンサイトに関して知識が浅かったのですが、それでもわかりやすく聞きやすかったです。
  • スマートフォンのニーズは、やはり増えてきていることを実感していたところで私も何度かスマフォ向けのサイト構築やアプリ制作グループのスタッフとして動いていたので、とてもタメになりました。知らないことも多く、ぜひ活用して今後に活かしたいと思います。
  • 初歩的なことから応用まで幅広く紹介されてよかった。
    デモを実際にやられるところと、Keynoteに収録されているものを分別されており、軽快でわかりやすかったです。
  • これから取り組んでいきたいと思っていた内容でしたので、とても勉強になりました。
    どうしても、PCありきでそこから対応していくという考えが先に出ましたが、“Mobile first”忘れないようにします!
  • 実務ですぐに使える内容でためになりました。明日からガンガン使っていこうと思います。

多変量解析によってギャンブルで勝っている人はいるのだろうか [週刊IFWA 2011/10/31]

14 years ago
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■ 多変量解析によってギャンブルで勝っている人はいるのだろうか

最近親しい編集者から、統計本の監修をやって欲しいという話があり快諾しました。私は実務者ではあるけど、統計学者ではないので、難しい数式とかが出てきても実はよくわかりませんよ、という前提でお仕事をお受けしました。

何と統計分析を使って競馬で勝とうという、大変興味深い内容でした。一体どういう展開で話をまとめていくのだろうかと読ませて頂きました。

賭けごとや投資・投機などに共通するのは、胴元が多少の取り分を取った後は、ゼロサムゲームであること。ルーレットや宝くじなどのように完全に確率に支配されている世界か、競馬や株みたいに沢山の要因によっ左右される世界かに大きく分けられるような気がします。

その監修本は、競馬を例にしているのですが、まずは全ての馬の勝つ率が同じモデルから入って、強弱の違う実際の競馬の例に進んで解説するという流れになっています。

つまり宝くじモデルで単純な確率の話をした上で、複数の「説明変数」から、馬の着順という「目的変数」を占うという流れで話を複雑化していきます。

私は競馬、パチンコなどの大衆娯楽的なギャンブルは一切やりません。ギャンブルをやらないのは、結局胴元の取り分が多そうで割に合わないと感じるのに加えて、仕事以外で統計分析に時間を掛けてまで稼ぐ確率が高いという確証もないことに人生を費やしたくないという思いからです。

大学の先生などで、こういった多数の要因が絡む複雑な事象を多変量析して、実際にギャンブルなどで実証した方はいらっしゃるのでしょうか。

株の予測モデルの例では、ホットリンクの内山氏が「クチコミから株式市場を予測できる」という研究発表が最近では話題になりましたが、皆さんはご存知でしたか?http://blog.livedoor.jp/koki_uchiyama/archives/1334353.html
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

ウェブサイトを作ってから、計測やテストをしても後の祭り [週刊IFWA 2011/10/24]

14 years ago
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■ ウェブサイトを作ってから、計測やテストをしても後の祭り

アクセス解析イニシアチブでウェブアナリスト養成講座という定例のセミナーを行っているのですが、先週は「ユーザ中心設計とユーザテスト」というテーマで、利用品質ラボ代表の樽本徹也氏からお話を伺いました。

その中で印象に残っているのが、総括的評価と形成的評価の二つがあという話。TOIECの試験のようなものが「総括的評価」で、これは「測定」が目的になります。つまり一定以上のレベルかどうかを測る意図で行う試験のようなもの。

「改善」が目的になるのが形成的評価で、こちらがユーザーテストをする目的だといいます。欠陥のあるサービスを提供しないために、事前にテストをして、事前に施した上で、サービスをリリースするということです。

最近ウェブサイトの改善活動についても、大規模リニューアルを諌める意見を識者の多くがしています。前後の計測によって、善し悪しの原因を把握しにくいということに加えて、そもそも「リニューアル」が目的という本末転倒な場合が多いという事だからでしょう。

「改善」が目的なら、きちんとテストをしてからリリースするのが正しい姿ですが、まあそんな面倒なことをきちんとしているという話はあまり聞きません。僕の耳に入って来ないだけだと信じたいですが。

さてアクセス解析ですが、この総括的評価と形成的評価の両方の側面兼ね備えていると考えています。総括的評価は定点観測で、同じ基準での成績を追跡する意図を持っている一方、改善を意識した形成的評価としても、役に立てることができると考えています。

同じ試験問題を単に受験するのに比べると、点数を上げるために必死に勉強する活動の方が大変なのですが、大規模リニューアルをした後に致命的な欠陥が見つかるようなことのないように、事前の勉強、つまりユーザーテストなどでしっかり準備することが大事だと思います。
noreply@blogger.com (衣袋 宏美(いぶくろ ひろみ))

World Usability Day Japan 2011 概要更新

14 years ago
2011年度のワールドユーザビリティデイ(WUD)は、
Designing for Social Changeを共通テーマとして掲げています。
従来のユーザビリティ活動は機器やシステムを主たる対象と
してきましたが、更に視野を拡大した場合、それが社会に対して
どのようなインパクトを与えうるのかについて、改めて考えてみよう、
という趣旨です。3名のスピーカの方々が、それぞれのスタンスから
社会変化のデザインというテーマに関する講演をしてくださいます。
なお、本来は11月10に実施するものですが、今年度のJapan Chapterでは、
都合により12月9日に実施いたします。ふるってご参加ください。

■日時:12月9日(金) 18:30-21:00(18:00受付開始)
※終了後、有志による懇親会を虎ノ門近辺で開催

■会場:金沢工業大学 虎ノ門キャンパス 13階セミナールーム
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm 
最寄り駅: 銀座線虎ノ門駅、日比谷線 神谷町駅、都営三田線 御成門駅、
各徒歩7~8分

■参加費:HCD-Net会員: 2,000円、一般: 3,000円、
     学生会員: 1,000円、学生一般: 1,500円

■プログラム
18:30 開演の辞

18:35~19:20
「フューチャーセンター:ソーシャルチェンジのための創発場」野村 恭彦氏
(国際大学GLOCOM 主幹研究員/K.I.T.虎ノ門大学院客員教授/富士ゼロッ
クスKDI シニアマネジャー)

概要: フューチャーセンターは、「未来を考えるための場」とも、「未来志向で
複雑な問題を解くための場」とも言われる。単純な経済原理だけでは解決できな
い問題に対し、一回のワークショップで、あるいはその積み重ねで、新しいビ
ジョンを描いたり、新たな視野を得ることによって解決しようという場だ。
富士ゼロックスKDIは、2007年に日本初のフューチャーセンターを創設し、欧州
のフューチャーセンター・アライアンスなどとの連携をベースに、様々な企業の
経営課題、イノベーション課題に対して、創発的な場のファシリテーションの実
践を続けてきた。フューチャーセンターの考え方、プロセス、事例などをご紹介
することで、企業と社会の境界を超えたイノベーションの新しい姿を議論したい。

19:20~20:05
「機械と手の間で」アズビー・ブラウン氏
(金沢工業大学「未来デザイン研究所」)

概要(更新しました):
手を使う事は何がユニークでしょうか?
それは理解やコミュニケーションや文化にとってにどのように重要でしょうか?
あなたは何が手作りであるか知っていますか?
なぜ手作りのものが重要なのでしょうか?
手作りである事はユーザビリティにどのような意味を持ちますか?
このトークでは、これらの問題をビジュアルイメージを使い討議し、手製と機械
製のデザイン、そし てシュミレーションとジェネレーティブ・デザイン※は、ど
のような関係を持っているかと考察して行きます。
※ジェネレーティブ・デザイン: 一定のルールやアルゴリズムに基づいて設計・
創作を行うデザイン手法。
20:05~20:50
「サステイナブルなHCDのあり方」黒須 正明氏 (放送大学、総合研究大学院大学、HCD-Net理事長)

概要: HCDは、徐々に長期的なスタンスを持つようになっています。長期的ユーザビリティやUXという
概念の取り込みはその一例です。しかし、世の中では新製品が盛んに登場しており、旧製品との交代が激しくなり、
製品寿命も短くなっています。これに対し、20世紀初頭までの製品は、家族で代々受け継ぐようなもの
が多くありました。未来の社会を考えたとき、資源枯渇という側面もあるため今のような短命消費型の社会が
そのまま継続できるとは思えません。HCDの立場からも、循環型社会への道を模索する必要があると思います。
たとえば100年保つ製品作りを志向した場合、今のマーケティングやデザインのあり方がどうなるかを考えたいと思います。

20:50~21:00 名刺交換&アナウンスタイム
21:00~ 懇親会(希望者のみ)

■参加申込方法:
タイトルを「WUD2011参加希望」として以下の内容を
hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。
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氏名:
所属:
電話番号:
メールアドレス:
会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生
懇親会(お選びください):出席・欠席
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請求書をご希望の場合は本文にその旨と、
請求書のあて先と郵送先をご指定ください。
受付メールを事務局より返信いたします。
参加費の支払い方法の案内は
受付メールに記載されています。
受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で
届かない場合は事務局にご連絡ください。

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