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Googleが2011年12月に実行した30の検索の改良(アルゴリズム変更含む)

13 years 10ヶ月 ago


Googleが2011年12月に実行した検索品質向上のための改良を紹介する。アルゴリズム変更もあり。画像検索におけるランディングページの品質指標、より関連性のあるサイトリンク、ソフト404の検出、SSL検索の拡大など、計30個。

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「SQ "かかわり"の知能指数」を読んだ

13 years 10ヶ月 ago
SQとは Social Quotient のことで、知能指数のIQをもじったものだ。幸福度を高めるような他者へのかかわりの力を「SQ」という指数で表現することにしたらしい。で、SQが高い人は幸福な人であるという結論。しかしそもそも「幸福度を高めるような他者へのかかわり」という言葉自体から考えて、「SQが高い人は幸福な人である」は同義なのではないか、単なる言葉の言い換えとしか取れなかったんだけど。

個人的にはいわゆる「生き方」系や「啓蒙」系の本はうんざりしているので、あまり読まないのだが、振り返っても何故これをアマゾンで買ったのかよくわからない。震災で生き方が変わった的なデータなどには未だに懐疑的で、それっぽい臭いがしたので、反証したかったのかもしれない。

冒頭に調査データが提示され、「他人にかかわって、相手のためになることをしたいと思っている人には、幸せな人が多いのです」とあったのだが、イヤイヤ、それは違うだろうと思った。そういう心に余裕がある人は一定以上の所得がある人で、だから幸せなんだよと。また相関関係と因果関係を取り違えている人がいるやと思ったわけ。

まあ読み進めてみると、後の方で、年収別のデータとかは出てきているので、変な思い込みをしているのではなさそうだというのは判明したのだが。でも年収が上がるにつれ、年取るにつれSQが高くなる傾向があり、予想した結果で別に何か新しい発見があったとは感じない。また全体を通して、今言われると心地よさそうな言葉が溢れていて、今が旬な感じではあった。

自分には新しいことはあまりなかったけど、「何か自分にもできることがないか。そう思いながら、でもどうしていいか分らないという人にとって、本書は意味のある他者への貢献を考える、一つの材料になるのではないか」という前書きの通りで、そういう関心を持っている方にお勧めしたい。

<目次>
第1章:幸せの秘密はSQにあり
第2章:曲がり角にきた「ゆたかな社会」
第3章:社会はこうして再生する
第4章:SQ社会の未来像



発行:ディスカバー・トゥエンティワン
著者:鈴木謙介
定価:1,500円+税
約250ページ

関連リンク:
書評ページをまとめた
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

スマートフォンのゲーム内購入売上、2016年に48億ドルに など

13 years 10ヶ月 ago
スマートフォンのゲーム内購入売上、2016年に48億ドルに
2012/1/10のJuniper Researchのリリースから。
http://www.juniperresearch.com/viewpressrelease.php?pr=281

2012年中東、アフリカ、トルコのIT支出は10%増に
2012/1/9のIDCのリリースから。

http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prAE23255812
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

フェイスブックでファン感謝祭を開催

13 years 10ヶ月 ago
フェイスブックで「インターネット広告のひみつ」を「いいね!」してくれている方が5,000名を超えたことに感謝を込めて、1月7日からファン感謝祭を開催しています。Amazonギフト券500円分を抽選で1名さまにプレゼント。5,000円分でなくてごめんなさい。ご応募をお待ちしています。
noreply@blogger.com (Kenji)

最新版 ネット広告ハンドブック

13 years 10ヶ月 ago
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアムの徳久昭彦氏と永松範之氏による著書「最新版 ネット広告ハンドブック」をいただいた。2009年2月に発売された「ネット広告ハンドブック」の改訂版。DSPやSSPといった新たな側面にも触れ、厚みを増している。インターネット広告の基礎を学ぶのに最適。
noreply@blogger.com (Kenji)

新規ブログが失敗する10の理由

13 years 10ヶ月 ago
2012年、ツイッターやフェイスブックも良いけれど今年こそはブログできちんと情報発信していこうと考えている方も多いのではないでしょうか。とはいえブログを新たに立ち上げ、書き続け、さら人気ブログに成長させていくことはそれな … 続きを読む

この投稿はGoogleのスポンサー記事です。

13 years 10ヶ月 ago
昨年は日本でも有料リンクに対する取り締まりを強化してきたGoogle先生ですが、年明け早々、ブロガーにお金を払ってリンク付きの記事を書くペイパーポストキャンペーンを自らやっているのではないかという告発をSEO Bookの … 続きを読む

CSS Nite in Shinagawa「HTML5+IE9 Web Camp」フォローアップ(5)羽田野 太巳さん

13 years 10ヶ月 ago

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2011年3月6日(日)マイクロソフト品川オフィス セミナールームにて開催したCSS Nite in Shinagawa「HTML5+IE9 Web Camp」 のフォローアップとして、羽田野 太巳さん(futomi)の『HTML5の衝撃~なぜHTML5なのか?HTML5が目指す世界とは~』のスライドとUSTREAM録画をシェアします。

メッセージ

HTML5を始めOpen Webはウェブの未来を変える大きな転機となることは間違いありません。ウェブ制作に携わるみなさんは、ここ10年以上、あまり進化がなかったウェブのまま安住することはできなくなるでしょう。

私のセッションでは、細かい説明をしませんでしたが、今後注目すべきキーワードを数多く盛り込みました。これらのテクノロジーは、今すぐ実践で使うことはないかもしれませんが、いずれ必要となってくる事は間違いありません。ぜひ、今回のイベントをきっかけに、最新のテクノロジーの動向に注目頂き、より良いウェブの発展の担い手になって頂けることを期待しています。

HTML5は主にAPIなどが注目され、プログラマーよりのトピックと感じていらっしゃる方も多いことでしょう。近い未来に、あらゆるデバイスであらゆるシーンでウェブ・テクノロジーが活躍することになります。しかし、アプリケーションとはいえ、そのベースがウェブである以上、そこにはマークアップやデザインは必要です。さらに、ユーザビリティ、アクセシビリティなどの UX(ユーザー体験)といった分野は、これまで以上に必要不可欠となっていきます。

自分はデザイナーだから関係ないと思っているみなさん。このOpen Webの流れは決して他人事ではありません。デザイナーのみなさんも、今後のOpen Webの大事な一員であり、みなさんの力を必要としています。言い換えれば、ウェブ・ページという既存のパイを超え、新たな分野に活躍の場が登場したととらえるべきでしょう。

新たな世界に出て行くか、それとも既存のウェブページにとどまり続けるのか、それはみなさんの意欲次第です。この新たなステージでは、デザイナーとプログラマーは、より一層の連携と相互理解が必要になってきます。そしてディレクターのみなさんには、それぞれのテクノロジーの概要を知り、プロジェクトに応じて、それを取捨選択できることが求められます。

この新たな世界でもみなさんがご活躍されることを、心から願っています。

CSS Nite in Shinagawa「HTML5+IE9 Web Camp」フォローアップ(6)矢野りんさん

13 years 10ヶ月 ago

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2011年3月6日(日)マイクロソフト品川オフィス セミナールームにて開催したCSS Nite in Shinagawa「HTML5+IE9 Web Camp」 のフォローアップとして、矢野りんさんの『CSS3はつかえるのか?』のスライドと音声をシェアします。

メッセージ

みなさまご参加ありがとうございました!

CSS3はいままでコーディング作業のネックになってきた部分、たとえば複数の段組みレイアウトを作る場合などが改善されていて、わくわくしますよね!まだまだ正式に標準化されていないとはいえ、使う機会はたくさんあるのでいまのうちにチェックしましょう。

ところで羽田野さんのお話に関連して1つ話題を。HTML+JavaScriptでアプリケーションの開発までできるようになってしまう!という凄いお話、面白かったですね。モバイルでもPCでも同じアプリが使える日はそう遠くないかもしれません。ただ、JavaScriptの実行環境としてモバイルのブラウザはまだまだ非力。そんなモバイル環境、じつはCSSの解釈にはけっこう強いんです。

UIのアニメーション部分などはCSS3で実装すれば、モバイル環境でも対応可能なUIの設計ができるかもしれません。そういった目線でCSS3を観てみると、これからまだまだたくさん知るべきトピックは出てきますね。新しい可能性に向け、お互いたくさんアイデアをしぼっていきましょう!では、また!

女性が男性より優れた起業家である10の理由

13 years 10ヶ月 ago
今時、男女の性差で起業家を語るか?という方もいるかもしれませんが、個人差あれど男女の性差が行動や性質に様々な影響を与えることはあるかもしれませんし、それ以上になんといってもまだまだ男尊女卑な経済社会において(ネット業界は … 続きを読む

第25回HCD-Netサロン:インタラクションとUX in 京都  満席

13 years 10ヶ月 ago
まん25回HCD-Netサロンのテーマは「インタラクションとユーザーエクスペリエンス in 京都」
恒例となっている、京都でのイベントを企画しました。今回は、東京で多様な活動しているコンセントの長谷川さんと京都の八田さん、そして、メーカーよりNECの河野さんに話題を提供していただき、参加者でディスカッションを深める予定です。
まずは、人間中心設計、インタラクション、ユーザーエクスペリエンスに関わる研究や事例、提案などを幅広く募集する予定です。
申込については、すこしお待ちください。
■第25回HCD-Netサロンのテーマは「インタラクションとユーザーエクスペリエンス in 京都」
■日時:2011年1月20日(金)17:00~20:00受付16:30
■会場:京都工芸繊維大学(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分)
http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html
http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html
■主催:HCD-Net、京都工芸繊維大学工芸学部櫛研究室
■申込:少しお待ちください。
■参加費:会員2,000円、会員学生1,000円、一般5,000円、一般学生1,000円
■内容:
17:00-17:10「インタラクションとUX」、山崎和彦氏(千葉工大・教授)
17:10-17:35「コンセントにおけるUXの事例」、長谷川敦氏(コンセント・代表)
17:35-18:00 「NECにおけるUCDとUXの事例」、河野泉氏(NEC・デザイン戦略室)
18:00-18:35「インタラクションとUX」、八田晃氏(ソフトデバイス・代表)
18:45-20:00 パネル発表及びディスカッション
・ヒューマンインターフェース・パフォーマンス・リサーチマップ 2011、田輪恭久氏(オーバルプラン)
・サンプルペルソナを用いた簡易ペルソナ手法の提案、吉井誠(アイ・エス・ティ)
・製品開発におけるペルソナ手法の導入と活用、水本徹(シスメックス)
・バリューシナリオ創出のモデル化に関する研究、深井將史(京セラ)
・GUI画面におけるレイアウトパターンの考察、横山一真(和歌山大)
・選択的注意の観点を考慮したインタフェースデザイン、安井鯨太(和歌山大)
・メンタルモデルにおけるFunctional ModelとStructural Modelによる製品分類に関する一考察、小林加奈(和歌山大)
・タッチパネル端末における複数オブジェクト移動のための片手多点選択法、平井達人(関西大), 堀 雅洋(関西大)
・高齢ユーザーを対象としたモバイル機器の使いやすさ改善に適したユーザー調査手法の提案、上田香織氏(千葉工大)
・京都工芸繊維大学・櫛研究室

第25回HCD-Netサロンのテーマは「インタラクションとユーザーエクスペリエンス in 京都」。
恒例となっている京都でのイベントを企画しました。
今回は、東京で多様な活動しているコンセントの長谷川氏とソフトディバイスの八田氏、
そして、メーカーよりNECの河野氏に話題を提供していただき、
参加者でディスカッションを深める予定です。
また、パネル発表では、人間中心設計、インタラクション、ユーザーエクスペリエンスに
関わる研究や事例、提案などを幅広く募集しています。
パネル発表形式は、ポスター発表やデモ発表など自由です。
毎年、定員が一杯になってしまいますので、お早めに申し込みされることをおすすめします。
皆様のご参加をお待ちしています。

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■日時:2012年1月20日(金)17:00~20:00 (受付:16:30~) ■会場:京都工芸繊維大学60周年記念館(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分) http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html   ■主催:HCD-Net、京都工芸繊維大学工芸学部櫛研究室 ■定員:60名(先着順)、パネル発表申込は20件まで(先着順) ■参加費:会員:2,000円、学生会員:1,000円、      一般:5,000円、一般学生:1,000円 ■内容: 17:00-17:10「インタラクションとUX」、山崎 和彦氏(千葉工大) 17:10-17:35「コンセントにおけるUXの事例」、長谷川 敦士氏(コンセント) 17:35-18:00 「NECにおけるUCDとUXの事例」、河野 泉氏(NEC) 18:00-18:25「インタラクションとUX」、八田 晃氏(ソフトデバイス) 18:35-20:00 パネル発表及びディスカッション ・「ヒューマンインターフェース・パフォーマンス・リサーチマップ 2011」田輪 恭久氏(オーバルプラン) ・「サンプルペルソナを用いた簡易ペルソナ手法の提案」吉井 誠氏(アイ・エス・ティ) ・「製品開発におけるペルソナ手法の導入と活用」水本 徹氏(シスメックス) ・「バリューシナリオ創出のモデル化に関する研究」深井 將史氏(京セラ) ・「GUI画面におけるレイアウトパターンの考察」横山 一真氏(和歌山大) ・「選択的注意の観点を考慮したインタフェースデザイン」安井 鯨太氏(和歌山大) ・「メンタルモデルにおけるFunctional ModelとStructural Modelによる製品分類に関する一考察」小林 加奈氏(和歌山大) ・「タッチパネル端末における複数オブジェクト移動のための片手多点選択法」平井 達人氏(関西大)、堀 雅洋氏(関西大) ・「高齢ユーザーを対象としたモバイル機器の使いやすさ改善に適したユーザー調査手法の提案」上田 香織氏(千葉工大) ・「新製品開発におけるUCDの取り組み」繁延大(京セラミタ) ・「ヒューマンインタフェース授業事例報告(仮)」大草真弓(成安造形大) ・「発表タイトル未定」福田卓郎(ソフトデバイス)、野々山正章(ソフトデバイス)、河瀬裕志(ソフトデバイス) ・「Automotive Peripheral Information User Interface」Warrunthorn Kittiwongsunthorn(京都工芸繊維大) ・「Designer in Open Source Software Development」Aleksandar Kovac(京都工芸繊維大)



■参加申込方法 満席となりましたありがとうございました。

米ペイテレビ契約者の11%が解約を検討中 など

13 years 10ヶ月 ago
米ペイテレビ契約者の11%が解約を検討中
2012/1/4のDeloitteのリリースから。
http://www.deloitte.com/view/en_US/us/press/Press-Releases/3ef5d7108de84310VgnVCM1000001a56f00aRCRD.htm

1/6の週の米メール・マーケティング、週平均3.4通にダウン
2012/1/7のRetail Email Blogの記事から。
http://www.retailemailblog.com/2012/01/week-end-trends-setting-new-baseline.html
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

子どもと地球の裏側でアイテム交換して学んだこと

13 years 10ヶ月 ago
US滞在中のこと。iPadに見慣れないアプリが勝手にインストールされていることに気がつきました。 図:自動インストールされたアプリ: 「えっ、話題のiTunesアカウントハック?」とアセったのですが、「こんなかわいい無料アプリをワルイ人は入れないだろう」と考え直し、思い出しました。 最近のiOSはアプリがデバイス間で同期されるので、日本にいる子どもがインストールしたアプリがUSにいるパパのiPadに自動インストールされたのです。 図:iOSの自動インストール設定: 起動してみたところ、ドラゴンを育てるゲームでした。 子どもにもう数ヶ月も会っていなかったのですが、相変わらず集めたり育てたりするのが好きなようです。 参考:5歳のディレクトリ構造化手法 子どもが育てているであろうドラゴンに追いつくよう、パパも急ピッチで育て始めました。 ふと気づくと、右下にフレンドアイコンが。クリックすると、子どものアカウントが表示されました。 図:Dragon...

「新世紀ITビジネス進化論」を読んだ

13 years 10ヶ月 ago
まあもう「進化論」はいいんだけど。それは置いておいて、インフラからメディア、コンテンツ、ソーシャル、教育と幅広いテーマで最近のメディア周りの流行りを一望するにはもってこいの本だ。

あまりにも取り上げるテーマが広範囲で、雑多な印象をもった。それもその通りで、まえがきにもあるが、本書はラジオ番組を書籍化したものだ。「クロストーク」という対談形式のものも、各Partに散らばっており、10人の著名人との対談も収録されている。

 確かにラジオで1回だけ流すにはもったいない内容ではあるので、ごった煮的ではあるが、メディア周りの今ホットな事柄を再確認するにはよいだろう。個人的にはなるほどと思った部分もあるが、付箋はほとんど付かなかった。

<目次>
Part 1:All Digital 通信と放送の融合
Part 2:Social Media 誰もが主役に
Part 3:Signage & Cloud どこでもメディア
Part 4:Digital Textbook & Teaching 電子教科書
Part 5:Cool Japan クールジャパン



発行:ディスカバー・トゥエンティワン
著者:中村伊知哉
定価:1,000円+税
約250ページ

関連リンク:
書評ページをまとめた
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

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