2012/1/7の週の米検索エンジンシェア、Googleが60.84% など
2012/1/7の週の豪検索エンジンシェア、Googleが93.25%。http://www.hitwise.com/au/datacentre/main/dashboard-1706.html
- Googleが2011年12月に実行した30の検索の改良(アルゴリズム変更含む) -
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2011年3月6日(日)マイクロソフト品川オフィス セミナールームにて開催したCSS Nite in Shinagawa「HTML5+IE9 Web Camp」 のフォローアップとして、羽田野 太巳さん(futomi)の『HTML5の衝撃~なぜHTML5なのか?HTML5が目指す世界とは~』のスライドとUSTREAM録画をシェアします。
HTML5を始めOpen Webはウェブの未来を変える大きな転機となることは間違いありません。ウェブ制作に携わるみなさんは、ここ10年以上、あまり進化がなかったウェブのまま安住することはできなくなるでしょう。
私のセッションでは、細かい説明をしませんでしたが、今後注目すべきキーワードを数多く盛り込みました。これらのテクノロジーは、今すぐ実践で使うことはないかもしれませんが、いずれ必要となってくる事は間違いありません。ぜひ、今回のイベントをきっかけに、最新のテクノロジーの動向に注目頂き、より良いウェブの発展の担い手になって頂けることを期待しています。
HTML5は主にAPIなどが注目され、プログラマーよりのトピックと感じていらっしゃる方も多いことでしょう。近い未来に、あらゆるデバイスであらゆるシーンでウェブ・テクノロジーが活躍することになります。しかし、アプリケーションとはいえ、そのベースがウェブである以上、そこにはマークアップやデザインは必要です。さらに、ユーザビリティ、アクセシビリティなどの UX(ユーザー体験)といった分野は、これまで以上に必要不可欠となっていきます。
自分はデザイナーだから関係ないと思っているみなさん。このOpen Webの流れは決して他人事ではありません。デザイナーのみなさんも、今後のOpen Webの大事な一員であり、みなさんの力を必要としています。言い換えれば、ウェブ・ページという既存のパイを超え、新たな分野に活躍の場が登場したととらえるべきでしょう。
新たな世界に出て行くか、それとも既存のウェブページにとどまり続けるのか、それはみなさんの意欲次第です。この新たなステージでは、デザイナーとプログラマーは、より一層の連携と相互理解が必要になってきます。そしてディレクターのみなさんには、それぞれのテクノロジーの概要を知り、プロジェクトに応じて、それを取捨選択できることが求められます。
この新たな世界でもみなさんがご活躍されることを、心から願っています。

2011年3月6日(日)マイクロソフト品川オフィス セミナールームにて開催したCSS Nite in Shinagawa「HTML5+IE9 Web Camp」 のフォローアップとして、矢野りんさんの『CSS3はつかえるのか?』のスライドと音声をシェアします。
みなさまご参加ありがとうございました!
CSS3はいままでコーディング作業のネックになってきた部分、たとえば複数の段組みレイアウトを作る場合などが改善されていて、わくわくしますよね!まだまだ正式に標準化されていないとはいえ、使う機会はたくさんあるのでいまのうちにチェックしましょう。
ところで羽田野さんのお話に関連して1つ話題を。HTML+JavaScriptでアプリケーションの開発までできるようになってしまう!という凄いお話、面白かったですね。モバイルでもPCでも同じアプリが使える日はそう遠くないかもしれません。ただ、JavaScriptの実行環境としてモバイルのブラウザはまだまだ非力。そんなモバイル環境、じつはCSSの解釈にはけっこう強いんです。
UIのアニメーション部分などはCSS3で実装すれば、モバイル環境でも対応可能なUIの設計ができるかもしれません。そういった目線でCSS3を観てみると、これからまだまだたくさん知るべきトピックは出てきますね。新しい可能性に向け、お互いたくさんアイデアをしぼっていきましょう!では、また!
第25回HCD-Netサロンのテーマは「インタラクションとユーザーエクスペリエンス in 京都」。 恒例となっている京都でのイベントを企画しました。 今回は、東京で多様な活動しているコンセントの長谷川氏とソフトディバイスの八田氏、
そして、メーカーよりNECの河野氏に話題を提供していただき、
参加者でディスカッションを深める予定です。 また、パネル発表では、人間中心設計、インタラクション、ユーザーエクスペリエンスに
関わる研究や事例、提案などを幅広く募集しています。
パネル発表形式は、ポスター発表やデモ発表など自由です。
毎年、定員が一杯になってしまいますので、お早めに申し込みされることをおすすめします。 皆様のご参加をお待ちしています。--------------------------------------------------------------------------------
■日時:2012年1月20日(金)17:00~20:00 (受付:16:30~) ■会場:京都工芸繊維大学60周年記念館(地下鉄松ヶ崎駅より徒歩8分) http://www.kit.ac.jp/01/01_110000.html http://www.kit.ac.jp/01/gakunaimap/matugasaki.html ■主催:HCD-Net、京都工芸繊維大学工芸学部櫛研究室 ■定員:60名(先着順)、パネル発表申込は20件まで(先着順) ■参加費:会員:2,000円、学生会員:1,000円、 一般:5,000円、一般学生:1,000円 ■内容: 17:00-17:10「インタラクションとUX」、山崎 和彦氏(千葉工大) 17:10-17:35「コンセントにおけるUXの事例」、長谷川 敦士氏(コンセント) 17:35-18:00 「NECにおけるUCDとUXの事例」、河野 泉氏(NEC) 18:00-18:25「インタラクションとUX」、八田 晃氏(ソフトデバイス) 18:35-20:00 パネル発表及びディスカッション ・「ヒューマンインターフェース・パフォーマンス・リサーチマップ 2011」田輪 恭久氏(オーバルプラン) ・「サンプルペルソナを用いた簡易ペルソナ手法の提案」吉井 誠氏(アイ・エス・ティ) ・「製品開発におけるペルソナ手法の導入と活用」水本 徹氏(シスメックス) ・「バリューシナリオ創出のモデル化に関する研究」深井 將史氏(京セラ) ・「GUI画面におけるレイアウトパターンの考察」横山 一真氏(和歌山大) ・「選択的注意の観点を考慮したインタフェースデザイン」安井 鯨太氏(和歌山大) ・「メンタルモデルにおけるFunctional ModelとStructural Modelによる製品分類に関する一考察」小林 加奈氏(和歌山大) ・「タッチパネル端末における複数オブジェクト移動のための片手多点選択法」平井 達人氏(関西大)、堀 雅洋氏(関西大) ・「高齢ユーザーを対象としたモバイル機器の使いやすさ改善に適したユーザー調査手法の提案」上田 香織氏(千葉工大) ・「新製品開発におけるUCDの取り組み」繁延大(京セラミタ) ・「ヒューマンインタフェース授業事例報告(仮)」大草真弓(成安造形大) ・「発表タイトル未定」福田卓郎(ソフトデバイス)、野々山正章(ソフトデバイス)、河瀬裕志(ソフトデバイス) ・「Automotive Peripheral Information User Interface」Warrunthorn Kittiwongsunthorn(京都工芸繊維大) ・「Designer in Open Source Software Development」Aleksandar Kovac(京都工芸繊維大)
■参加申込方法 満席となりましたありがとうございました。