楽天、2023年までにカーボンニュートラルの達成をめざすと発表 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2022年10月5日(水) 07:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「楽天、2023年までにカーボンニュートラルの達成をめざすと発表」 からご覧ください。

楽天グループは、連結子会社を含めたグループ全体の事業活動における温室効果ガスの排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの目標を、2023年までの達成をめざすと発表した。

目標達成に向け、エネルギー利用の効率化、再エネ切り替えを推進

楽天は、2019年12月に国際イニシアチブ「RE100」に加盟し、2021年には楽天の事業活動に使用する電力の100%再生可能エネルギー(再エネ)化を達成。連結子会社を含めたグループ全体の再エネ化は20.6%に達している。

2022年には楽天野球団、楽天ヴィッセル神戸がそれぞれ管理するスポーツスタジアムにおいて、事業活動で使用する電力の100%再エネ由来の電力への切り替えが完了した。

楽天グループ 2023年までにカーボンニュートラルをめざす2023年までにカーボンニュートラルの達成をめざす

カーボンニュートラル達成に向け、エネルギー利用の効率化および再エネ切り替えなどを進めていき、まずは自社所有および自社電力契約の施設から優先的に取り組むという。

2023年以降順次、楽天モバイルの一部の携帯基地局に、オフサイトPPA(発電事業者が電力使用者専用の再エネ発電設備を遠隔地に設置し、送配電網を経由して発電した電力を長期間にわたって電力需要施設に送電する仕組み)を活用し、太陽光発電所で発電した再エネ由来の電力供給を行う予定。また、太陽パネルを導入した物流倉庫の稼働も予定しているという。

楽天グループ 温室効果ガス排出量と削減ステップのイメージ2021年の連結子会社を含めた楽天グループ全体における温室効果ガス排出量(Scope1+2)(左)と削減ステップのイメージ(右)

提供するさまざまなグループサービスを通じて、消費者・環境に配慮した生活、買い物の選択肢を提供することで、社会全体の脱炭素社会実現を後押しする取り組みにも注力していく。将来的には、サプライチェーンを含む温室効果ガス排出量削減にも取り組む。

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと実務に役立つ実践的な解説」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:楽天、2023年までにカーボンニュートラルの達成をめざすと発表
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

MR
「MR」はMixed Realityの略。「複合現実」の意味で、現実世界の風景上 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]