売上100億円、EC化率13%をめざすファッション小売「セキド」の中期経営計画 | ネットショップ担当者フォーラム

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ファッション小売りのセキドは7月28日、2023年3月期を最終年度とした3か年の中期経営計画(中計)を見直し、新たに中計を策定したと発表した。

店舗運営事業として新規業態店舗(韓国コスメセレクトショップ)の拡大、EC事業では内製化によるスピードある運営、韓国コスメ「MEDIHEAL」製品の日本総代理店事業を手がける新設子会社「MEDIHEAL JAPAN」はPR活動に注力し、認知拡大に努める。

セキドの各事業・部門の方針各事業・部門の方針(画像は中計から編集部がキャプチャ)

2025年3月期までに売上高は100億円、営業利益は4億4000万円、経常利益は2億2400万円をめざす。

ファッション小売りのセキドは7月28日、2023年3月期を最終年度とした3か年の中期経営計画(中計)を見直し、新たに中計を策定したと発表業績計画(画像は中計から編集部がキャプチャ)

ブランドバッグ・ブランド財布などを扱うセレクトショップ「GINZALoveLove」は、デジタルシフトを推進。自社ECサイトのリニューアルとEC事業の体制を強化するほか、スマホアプリやSNSを通じたCRM施策を進める。

韓国コスメ総代理店事業である「MEDIHEAL」「&hoa!」では、韓国コスメ市場拡大の波を好機と捉える。「MEDIHEAL JAPAN」の体制強化による販路拡大、商業施設を中心に「&hoa!」の出店を拡大する。

セキドのSWOT分析SWOT分析(画像は中計から編集部がキャプチャ)

EC事業は、ECサイトのリニューアルを通じてデザインを魅力的にするほか、打てる施策の幅も広げる。今価格競争力を維持するため、事業規模やサプライヤーとの関係維持に引き続き努める。

SNSなどを活用して自社ECサイトへ誘導を強化し、一定の利幅を確保できる体制を構築する。業務の内製化と効率化を進め、ノウハウを蓄積すると同時に、コストを下げて利益率を上昇させていく。

セキド EC事業で取り組んでいくことEC事業で取り組んでいくこと(画像は中計から編集部がキャプチャ)

2022年3月期のEC事業における売上高は10億1000万円。2025年3期は13億円まで引き上げる。

セキド EC事業の売上計画EC事業の売上計画(画像は中計から編集部がキャプチャ)

セキド全体の2022年3月期売上高は77億3000万円。中計最終年度の202年3月期売上高は100億円をめざす。2025年3月期売上高の内訳は、店舗運営で50億円、MEDIHEAL JAPANで35億円、ECで13億円、その他で2億円を計画している。

セキドの売上げ計画売上計画とその内訳(画像は中計から編集部がキャプチャ)

 

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オリジナル記事:売上100億円、EC化率13%をめざすファッション小売「セキド」の中期経営計画
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