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完全な状態のオリジナル記事は 「
アナリティクス 360 と Salesforce Marketing Cloud の統合で顧客にリーチできるマーケティング チャネルがさらに豊富に」 からご覧ください。
この記事は、弊社公式ブログ記事「
Reach customers via additional marketing channels with Analytics 360 + Salesforce Marketing Cloud」を元に構成しております。
2 年前に
お知らせしたように、Google ではアナリティクス 360 のオーディエンスを Salesforce Marketing Cloud で活用できるようにする計画を進めてきました。これにより、メールや SMS といったマーケティング チャネルで、よりタイムリーかつ的確なメッセージ発信が可能になりました。
アナリティクス 360 のオーディエンスを Marketing Cloud で活用
アナリティクス 360 には、サイト エンゲージメントに関するディメンションや指標が 250 種類以上も用意されており、オーディエンスを的確に作成して、精度の高いマーケティング メッセージをユーザーに届けることができます。作成したオーディエンスを Google マーケティング プラットフォーム内で共有すれば、検索広告やディスプレイ広告のパーソナライズ、サイト エクスペリエンスのカスタマイズなどに活用することも可能です。今回の統合で Marketing Cloud とオーディエンスを共有できるようになれば、アナリティクス 360 で得られたインサイトを Marketing Cloud キャンペーンのカスタマイズに活かすことができます。アナリティクス 360 のオーディエンスのリーチを、メールや SMS、プッシュ通知といったチャネルにまで拡大できるのです。
たとえば、価値の高いユーザーがひさしぶりにサイトを訪れた場合、今後はそのユーザーがサイトを離れた後すぐにメールで接触して再エンゲージメントを図ることができます。まず、アナリティクス 360 で該当ユーザーを含むオーディエンスを作成し、Marketing Cloud と共有しましょう。あとは Marketing Cloud のメール キャンペーンで、ユーザーをサイトに呼び戻して購入を促すプロモーションを行うだけです。
アナリティクス 360 でオーディエンスを作成して Marketing Cloud と共有する
チャネルをまたいだ完全なキャンペーン レポートを参照可能に
今回の統合によるメリットは、オーディエンスの共有だけではありません。キャンペーンのレポートで、さらに踏み込んだ情報が得られるようになります。
アナリティクス 360 と Marketing Cloud を統合することで、たとえばアナリティクス 360 で得られたサイト エンゲージメント関連データを、Marketing Cloud のレポートに取り込むことができるようになります。Marketing Cloud キャンペーンに関係するキャンペーン指標(コンバージョン率など)やサイト エンゲージメント指標(サイト滞在時間など)を確認するために、両プラットフォームを行ったり来たりする必要はもうありません。キャンペーンのパフォーマンスに関するあらゆるデータを、Marketing Cloud 内だけで確認できます。
アナリティクス 360 と Marketing Cloud の統合について詳しくは、
こちらの新機能紹介でご確認いただくか、アナリティクス 360 の担当セールスチームにお問い合わせください。