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CSS Nite LP46「ビジュアル・ドリブンのデザイン」フォローアップ(3)李 優未さん(リーグラフィ)『クリエイティブ・ディレクション?リアルダメ出しから発掘するデザインのヒント?』」 からご覧ください。

2016年6月18日(土)ベルサール九段 イベントホール、7月16日(土)TKPガーデンシティPREMIUM神保町で開催したCSS Nite LP46「ビジュアル・ドリブンのデザイン」のフォローアップとして、李 優未さん(リーグラフィ)の『クリエイティブ・ディレクション?リアルダメ出しから発掘するデザインのヒント?』のスライドなどを公開します。
メッセージ
クリエイティブ・ディレクション?リアルダメ出しから発掘するデザインのヒント?を担当した李です。今回はご参加いただきありがとうございました。
懇親会では「共感を感じた!」という言葉を多くいただきまして、実際の現場で同じようなことで悩む方が、大勢いらっしゃることがわかりました。
「ダメ出し」だけでは、問題は解決されません。その裏には「コミュニケーション」と「お互いの能力」が必要になります。しかも、それは1、2度の「ダメ出し」で可能なものではなく何度も行うことにより、互いに理解し、解決能力を磨くものです。
今回のセッションの背景の一つは、私が外国人ということもあり、表現や文化の違いでうまく説明ができず、詳しく説明をしようとすると分かりにくくなってしまい、何を言っているのかがわからない、ということも経験しました。
そのときに思ったことは「気持ち」を言ってみよう!でした。気持ちを言葉で説明することは極めて難しいことですが、少なくとも、相手はこちらの気持ちがわかり、それを理解することで解決しようと思うモチベーションが生まれます。
そのような経験を繰り返すと、やがて「コミュニケーション」「ケア」「絆」が生まれ、うまく行くようになりました。
現場は常に納期、予算、クライアントとのやり取りの緊張に追われていることでしょう。その中でのデザインワークにおいて、お互いの「気持ち」と「コミュニケーション」が大切だということを日々実感しています。