Googleの中国市場撤退報道で見てみたStatCounterの数字は大丈夫か | Insight for WebAnalytics

Insight for WebAnalytics - 2010年1月14日(木) 10:52
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StatCounterのデータから。
私が見た報道(朝日新聞)のソース(中国インターネット情報センター)のデータは違うものだが、よく見ているデータなので、StatCounterでも確認してみたという経緯だ。

この二つのグラフを見比べて欲しい。一つ目は最近6ヶ月のデータだ、これを見るとGoogleの中国市場での撤退はシェアが伸びているのに惜しいと思うところだ。しかし二つ目のグラフを見てみよう。うーん、そもそもこの数字大丈夫かなあと誰しも思うだろう。

Baiduのシェアが圧倒的だという別のソース情報もあり、それと比較するとGoogleのシェアが高いように思えたので、もう少し長期トレンドで見ようとしたら、これだよ。私でも騙されるところだった。かなり危ない匂いがするね、これは。

ダメ押しで日本のデータもみてみたところ。ダメだこれは。検索エンジンシェアが圧倒的にGoogleになっている。最近結構ここのデータも紹介してるけど、要注意ということで。






関連リンク:

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