広告運用を円滑に進める「役割分担表」とは?3者以上が関わるプロジェクトでまず初めにやるべきこと

弊社代表滝井による広告運用を円滑に進める「役割分担表」についての記事です。関係者が多くなるプロジェクトほど、責任と権限を明確に可視化することで、トラブルを未然に防ぎ仕事を効率化することが可能です!弊社が実際に使用した表とともにわかりやすく解説しましたので、ぜひ参考にしていただき、提案してみてはいかがでしょうか。

2021年4月13日 15:23

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滝井です。

今回は業務上で関係者が増えた場合に起こりうる、「誰が何を担当しているか分からない問題」をどのように解決すべきかを解説します。

プロジェクト管理をする場合にまず最初におこなっておくべき、「各担当の役割とその担当者がもつ責任と権限を明確にしておきましょう」という話です。

例えば、広告運用の現場でプロジェクトが中型から大型になると、当然関係者が増えてきますよね。発注者と担当者、広告運用者、クリエイティブ担当者、サイト作成者、そしてそれぞれに上司部下がいたりします。

このような状況で、それぞれの役割や責任・権限がはっきりしていないと、不満を抱える人がでてきたり、予期せぬトラブルがおこってしまったりすることがありえます。

弊社では問題が発生するのを防ぐために「役割分担表」という、各担当の役割とそれぞれの責任と権限をプロジェクトごとに明文化しています。

以下は実際にクライアントとの間で決定した役割分担表の例です。

担当者と広告運用者での役割分担表

この記事では、なぜ役割分担表が大事になるのか、どんな問題を解決してくれるのかを説明します。広告運用をおこなっていて、関係者が多い状況で悩んでいる方の手助けになれば幸いです。

役割分担表を作らなかった場合に起こる問題

広告運用も予算が増えてくると、関係者が増え、各担当者の役割が不明瞭になりトラブルに繋がることがあります。

以下のような場合に問題が発生すると考えられますが、役割分担表をどう活用していくかを具体例を挙げて解説します。

  1. 発注者の指示でコンサルタントが追加された場合
  2. 社内の対応人員が増加した場合
  3. 決裁者と担当者の間の役割分担が不明瞭な場合

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