今さら聞けないCTR(クリック率)とは?リスティング・SNS広告の平均CTRと改善のための7つのチェックポイント

今回の記事ではCTR(クリック率)について詳しく説明しました。公表されている Google、Facebook 広告の平均 CTRはもちろん、CTR改善のための7つチェックポイントをあわせてご紹介します。広告運用初心者の方はぜひご一読いただき、土台となる知識への理解を深めていただけましたら幸いです!
よろしければこちらもご覧ください
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

広告運用や SEO の世界でよく聞く言葉「CTR」。言葉の意味や計算方法はもちろん、公表されている Google、Facebook 広告の平均 CTR をあわせて紹介いたします。

これさえ読めば、人前で話せるくらい CTR の知識が付き、理解が深まること間違いなしの内容です。ぜひご覧ください。

CTR(クリック率)とは

CTR とは、Click Through Rate の略語で、ユーザーに表示された回数(インプレッション数)のうち、ユーザーがクリックした回数の割合を計算したものです。

クリックスルー率やクリック率とも呼ばれ、広告運用や SEO の分野で多く用いられています。

CTR の計算方法

CTR は以下の計算式で算出することができます。

CTR(%)=クリック数÷広告の表示回数(インプレッション数)×100

例)クリック数が10回、広告の表示回数が1000回だった場合

10÷1000=1% となります。CTR が分かるとその広告の流入に対する成果を測ることができます。

広告がクリックされ、流入したとしても、コンバージョンの成果はランディングページの質も関係してくるので、区別して成果を捉える必要があります。

SEO 観点での CTR

SEO における CTR は主に検索結果の表示順位によって異なります。より上位掲載されているウェブサイトの方が高い CTR になります。以下は 掲載順位と平均 CTR をまとめた表になります。

検索順位デスクトップモバイル
1位35.07%32.78%
2位17.06%17.73%
3位10.56%11.77%
4位7.16%8.38%
5位5.1%%8.4%
6位3.75%4.85%
7位3.39%2.79%
8位2.15%2.49%
9位1.72%1.86%
10位1.42%1.43%

参考:GOOGLE ORGANIC CTR HISTORY(International)|Advanced WEB RANKING(2020年3月データ)

1位表示されるとモバイル(携帯)、デスクトップ(パソコン)ともに、検索の約32%以上がクリックするという結果がでています。一方で4位以下になると10%を下回り、検索順位が10位に近づくにつれクリック率が減少しています。

広告運用観点での CTR

広告運用の観点での CTR は、検索されるキーワード、検索媒体・デバイス、地域、広告が表示される位置、広告テキストなどによって異なります。

SEO 観点で重要といった上位表示は、広告運用の観点でも同様です。もちろん、商品やサービスのジャンルによっても CTR に差はでてきます。

広告媒体のCTR(クリック率)平均値

ここからは、Google のデスクトップ、モバイル別の平均 CTR と Facebook の平均 CTR を表にしてまとめました。各媒体で広告を出稿する際には参考してみてください。

業種Google(デスクトップ)
リスティング広告 平均 CTR
Google(デスクトップ)
ディスプレイ広告 平均 CTR
擁護団体4.41%0.59%
自動車4.00%0.60%
B to B2.41%0.46%
カスタマーサービス6.05%0.72%
e コマース2.69%0.51%
教育3.78%0.53%
求人2.42%0.59%
金融・保険2.91%0.52%
健康・保険3.27%0.59%
家庭用品2.33%0.49%
産業サービス2.61%0.50%
法律2.93%0.59%
不動産3.71%1.08%
技術2.09%0.39%
旅行・観光4.68%0.47%

データ参照元:Word Stream|Google Ads Benchmarks for YOUR Industry [Updated!]

業種Google(モバイル)
リスティング広告 平均 CTR
Google(モバイル)
ディスプレイ広告 平均 CTR
芸術・インターネット5.01%0.84%
自動車サービス・修理3.76%0.36%
業務サービス3.60%0.55%
家電3.70%0.60%
建設3.52%0.50%
教育4.45%0.48%
金融4.57%0.53%
美容室5.00%0.93%
ヘルスケア3.79%0.51%
家庭用品3.50%0.76%
インターネット・通信3.05%0.57%
法律3.48%0.64%
コンサルティング3.99%0.54%
製造業4.13%0.53%
非営利団体4.09%0.70%
小売り4.25%0.57%
交通手段4.54%0.59%
旅行・観光5.36%0.61%

データ参照元:Word Stream|Google Ads Mobile Benchmarks for YOUR Industry

業種Facebook 広告 平均 CTR
美容・フィットネス1.02%
産業0.89%
金融0.58%
食品・飲料1.20%
趣味・余暇0.93%
家庭用品0.71%
インターネット・通信0.68%
職業・教育0.55%
ニュース1.05%
社会活動0.85%
ペット・動物1.68%
不動産0.98%
科学0.45%

データ参照元:Word Stream|Facebook Ad Benchmarks for YOUR Industry [2019]

 

広告媒体や業種、モバイルとデスクトップによっても差がでてきます。また、媒体ごとに何を持ってインプレッションになるのかなども異なります。

自社のサービス内容によって、目標とすべき CTR は変わってくるので、総合的なコストを加味した目標設計が必要です。

CTR(クリック率)改善のための7つチェックポイント

ここまで、広告の CTR について簡単に説明させていただきました。

では実際に広告を配信した時に平均 CTR よりも下回っている場合や、目標値との乖離が大きい場合はどうすればいいのでしょうか。そんな時に見直すべき改善方法を7つに絞ってお伝えします。

記事の続きはこちら

よろしければこちらもご覧ください
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

Discover
「Discover(ディスカバー)」とは、Chromeブラウザとスマートフォンの ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]