Web・インターネットに関わるなら知的財産権・著作権を理解しよう
Web・インターネットが浸透し、誰もが当たり前に使いこなすようになりましたが、法律トラブルは増加する一方です。
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知的財産権・著作権について理解していますか?
友達と何気なく取った写真をSNSに投稿したことがあるかもしれません。その時、背景に人が移っていたら、肖像権の侵害となります。実際、悪意のないSNS投稿から刑事罰につながった事例は少なくありません。
この肖像権とは、知的財産権の中に含まれる権利の一種です。
今回は、Web・インターネットに関わるうえで欠かせない「知的財産権」について基本的な内容や、実際によくある事例を紹介します。
参考サイトのレイアウトやカラーパターンを真似て自社サイトを作成すると、著作権侵害にあたるのでしょか?
写真をイラスト化したり、コピーしたとわからないくらい編集した場合はどうでしょうか?
知的財産権の基本を紹介するとともに、こうした事例を数多く取り上げています。
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内容紹介
- 知的財産権が発生するタイミング?
- 知的財産権に含まれる権利の一覧と保護期間
著作権について
- 著作物の定義と適応範囲
- 著作権(著作財産権)
- 著作者人格権
- 著作隣接権
- 職務著作
- 著作権侵害の注意点と罰則
- 著作権侵害による民事訴訟
- 著作権侵害による刑事罰
Web・インターネットでよくある事例
- CASE1 写真をイラスト化して利用する
- CASE2 雑誌やメディア記事の文章を引用として利用
- CASE3 参考サイトのレイアウトやカラーパターンを真似て自社サイトを作成
- CASE4 スカイツリーや姫路城などを背景画像に使用
- CASE5 会社での成果物を個人的なWebサイトでも掲載
- CASE6 Googleマップをトレースして地図画像を作成
- トピック ©(コピーライト)マークに意味はある?
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