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こんにちは、戒能です!
このブログを読まれている方の中には、
自社ブログの更新を担当されている方も
いらっしゃるかもしれません。
毎回、記事のネタを考えて文章を書くのって
結構つらいですよね(文字数のノルマとかあるともっとつらい!笑)。
なかでも、最も悩むのは「タイトル」ではないでしょうか。
ブログでもニュースサイトの記事でも本でも漫画でも、
タイトル(見出し)次第で読まれたり読まれなかったりするものです。
ほかにもリスティング広告のコピー、
ランディングページのトップバナーのコピーといった
「キャッチコピー」は非常に大事な要素。
それだけに、考えるのがとても大変です。
リスティング広告では文字数が制限されていることも多く、
短いからすぐできるかというと逆に難しい。
ハマったら最後、気づいたら何時間もたっていて、
たかだか20文字30文字にどれだけ時間かかっているんだろう…と
自己嫌悪に陥ってしまうことも…(笑)
しかし最近、そんな私を見かねてか、鬼のようなやさしい上司が
ある一つのキャッチコピーのつくり方を教えてくれました。
良いコピーが思いつかず、若干やさぐれていた私ですが、その方法をもとに考えるとものすごく簡単にコピーを組み立てていくことができたのです!
早く教えてくれればよかったのに!薄情者!と思ったことはナイショです(笑)
というわけで今回は、
そのキャッチコピーのつくり方をご紹介しようと思います。
コピーを考える上で一番大切なポイント
キャッチコピーを考えるうえで基本となるのは、
「お客様が本当に求めていることを伝えること」
です。
例えば、空気清浄機のキャッチコピーをつくると仮定しましょう。
その空気清浄機は最先端の技術を用いており、
空気中の塵や花粉を99%カットできます。
さあ、あなたならどんなコピーを考えますか?
ここで一番やってはいけないことは、
「自分たちの伝えたい事柄だけを伝えてしまうこと」です。
つまり、機能や効果を羅列してしまうこと。
「空気中の有害物質を99%カット!
最先端の技術を駆使した○○の空気清浄機」
ハイスペックであればあるほど、
そのスペックを高らかに訴えたくなるのが人情。
でも、機能羅列型のコピーにしてしまうと
受け手は「すごいな」と思ってはくれるのですが、
「欲しい!」とまでは思ってくれません。
それが自分の生活にどう役立つのかというところまでは
イメージできないからです。
ここで基本の
「お客様が本当に求めていることを伝えること」
に戻ります。
空気清浄機を探している人は
何を求めているのでしょうか。
それは、空気がきれいになった場所での「快適な生活」や
「家族にとって安全な空間」ではないでしょうか。
それを求めるからこそ、
手段として空気清浄機を選んでいるわけなのです。
つまり、ここでの正解は
「〇〇の空気清浄機は、あなた家族の健康を約束します」
といったようなコピーでしょう。
このように「お客様が本当に求めている未来」を
織り込むことによって、
その空気清浄機を使ったらどうなるかといったことまで
想像させるコピーになり、
購入に繋がりやすくなるのです。
機能や具体的な特徴については、
ボディコピーで
「なぜ快適な生活を約束できるのか
→ それは最先端の技術で塵や花粉を99%カットできるから」
という風に補足してあげればよいのです。
真の欲求は“ラダリング法”で見つける
さて、ここまで
「読み手が本当に求めていることを考える」
というポイントを説明してきました。
しかし、どのようにすれば
「読み手が本当に求めていること」が分かるのでしょうか。
それを導き出す手段として、
“ラダリング法”というフレームワークがあります。
自分たちの製品の機能や特徴に
「なぜそれがあるとお客様は幸せなのか?」
という質問を繰り返していくことにより、
最終的にお客様の情緒的・心理的便益にたどり着くという手法なのです。
それでは先程の空気清浄機の例でやってみましょう。
このように一番下の「空気中の有害物質を99%カット」という機能から、
ハシゴを上るように(ラダリング)質問をしていくことで
「家族が安心して暮らせる」という
お客様が本当に求めているものへと到達することができます。
BtoBの企業の場合でも同じように考えます。
弊社の広告マンガのサービス例(ランディングページ(LP)でのマンガ活用)でやってみましょう。
このようにBtoBの商品でも、
その機能や特徴によってお客様はどう幸せになるのか?と質問を繰り返すことで
本当に訴求すべきポイントが見えてきます。
実際に私たちの広告マンガ用のLPで使っている
キャッチコピーには「売上アップ」の言葉が入っています(笑)
まとめ
日々のブログ記事から商品のキャッチコピーにまで使えるテクニック、
ラダリング法を紹介しました。
この他にもキャッチコピーをつくる方法はたくさんあるので、
また別の機会に紹介しようと思います。
コピーの付け方にもこだわっるマンガ広告にご興味がある方は
是非、こちらも併せてご覧ください!
↓
コメント
編集部ってなにもの?
「※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。」
じゃあ、ここは落書きを書く場所を提供しているところ?
冒頭にこんなこと書いてある記事に読む価値無い。
家に帰れば、鼻水とまる どうでしょう?
家に帰れば、鼻水とまる
どうでしょう?