億を稼いでいる人ほど、メルマガを発信している理由

なぜあなたのメルマガはうざいのか? 稼いでいる人が送るメルマガはうざいどころか、お客様自ら読んでいます。そんな好かれるメルマガの書き方を大暴露!
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿です:
  • 編集部の見解や意向と異なる内容の場合があります
  • 編集部は内容について正確性を保証できません
  • 画像が表示されない場合、編集部では対応できません
  • 内容の追加・修正も編集部では対応できません

コンサル中に、メルマガを送りましょう!!
そんな話をすると、売れないネットショップの担当者86%が、嫌がる。

なぜ、それほどまでにメルマガを発行することを嫌がるのか?

1000人以上のコンサルをしてきてそこには、ある勝手な思い込みや勘違いがあることに気づきました。

今回は、売れないショップほどやって欲しい「メルマガ」
嫌われるメルマガとそうでないメルマガには、どんな共通点があるのか?
徹底的に紹介します。

 

なぜメルマガを発行するのか?

あなたは、メルマガを発行する理由を知っていますか?

ちなみに、Google先生に「メルマガとは」って聞くと下記のような答えが返ってきます。

メルマガ(メールマガジン)とは、「電子メールで届く、新聞・雑誌のようなもの」です。 インターネットを利用していれば、“いつでも、どこでも、誰でも”メルマガを発行することができます。 もちろん、無料です。 メルマガを使えば、インターネットに繋がる世界中の人へ情報を発信し、自分をアピールできます。

 

ですが…
この情報を鵜呑みにしてメルマガを発行すると、完全に「〇〇のメルマガうざい…」って言われるようになります。

 

私の解釈は下記です。

メルマガとは、ブログ・ホームページ・ネットショップからお客様が、よりコアな情報を受け取るために登録するメールマガジン。メルマガを使えば、お客様をよりコアなファンにし、見込み客からお金を払ってくれる特別なお客様へと変えることができます。

 

Google先生の回答と、私の回答、一体何が違うのでしょうか?

答えは簡単です。

メルマガを使う目的が違います。

 

メルマガの目的とは?

メルマガは、スパムメール(嫌がらせのメール)と勘違いされるほど流通量が増えています。
そのメルマガを嫌っている人だってたくさんいてることは事実です。

嫌っている人がいるならメルマガって意味があるの?
そう言われそうですが、未だにメルマガをやめない企業が居てるのはなぜでしょうか?

ネットショップで何億も稼いでいるお店ほど、メルマガを定期的に送ってくれます。
メルマガから、億を稼ぐ講師も同じようにメルマガにこだわり続けています

なぜでしょうか???

メルマガは、ブログやホームページ、facebook、Twitter、YouTubeとは違うある要素があります。

なんだかわかりますか?

 

それは…
一方的に情報を発信する媒体ではないってことです。

もっと、具体的に言うとスマホのアプリに近い感じです。

例えば、スマホのアプリで新しいニュースを受診するとお知らせ通知が来ませんか?

メルマガは、これと同じような性質を持っています。
アプリほど直接的ではありませんが、相手のメールアドレスにこちらから強制的に情報を届けれる唯一の媒体です。

そのため、やり方次第で効果が出るために衰えることのない媒体として利用され続けています。

 

しかし、メルマガが嫌われるようになっていることは事実。

だからこそ、どうすればお客様に嫌われないのか?
これを徹底的に考える必要があります。

 

 

嫌われるメルマガの特徴

では、嫌われるメルマガとはどんなメルマガでしょうか?

まずは、自分自身で考えると非常にわかりやすいかもしれませんね。

 

例えば下記の2つの事例で比較してみましょう。

あなたは、あるお店で初めて商品を購入しました。
その後、お店からくるメルマガは、どちらが読みたくなりますか?

1)商品を購入したお店から、新商品のご案内ばかりが届く

2)購入した商品のメンテナンス方法やプラスアルファーの活用方法を教えてくれる

 

99%の人が、2番が嬉しい!のではないでしょうか?
もちろん、お店のファンになっていれば、新商品の案内も嬉しいことでしょう。

ですが、初めて買ったのにすぐに新商品のご案内が来ても、まだそこまでついていけないのではないでしょうか?

楽天ショップで商品を購入すると、メルマガが送られて来てうざい…
って思われるのは、お店側の一方的な宣伝が多いからでしょう。

そんな「メルマガ=うざい」って思っているお客様に届けて、メルマガを読んでもらうためには、お客様(読者)にとって必要な情報を届けるという原点に立ち返る必要があります。

 

そして、メルマガを発信するお店が増えたからこそ、今までと同じやり方では通用しません。有効に活用するためには量よりも質が重要になったと言えます。

メルマガのそもそもの目的は、下記の3つです。

  1. 売上を伸ばすなどの販売促進
  2. セールや新商品の告知、お客様へのフォロー
  3. ファンの育成やリピーター対策

自社のブランドや戦略に合わせて、適切な内容で継続的に配信することが成功のカギです。
一度やって終わりでは、全くメルマガの効果はありません。

もっといえば、メルマガ登録後すぐに宣伝するのではなく、お客様をコアなファンにしてから宣伝!!

これが本来の使い方です!!

繰り返しになりますが、セールスよりも、ファン化が先!!

 

メルマガの種類

  • コラム、読み物コンテンツ
  • 案内や告知 ・購入商品アフターフォロー(使い方の紹介・機能説明)
  • 関連サービスの紹介
  • キャンペーン情報
  • アンケートの依頼
  • 購入者の感想、口コミの収集、共有

メルマガの形式

メルマガの形式は大きく分けて「テキスト形式」と「HTML形式」の2つあります。

テキスト形式は、画像などは一切なく文字や記号のみで構成されているメルマガ。

HTML形式は、画像などをふんだんに使っているメルマガです。メールを受診するソフトによっては、初期設定で画像が表示されておらず何が書かれているのかが見えなくなっている場合もあります。
(ホームページを制作する際に使用するHTML言語を使って画像や文字をデザインして見やすく配置することができます。)

テキスト形式の例

下記は、私が発行しているメルマガの一つ。
テキスト形式でのメルマガです。

文字と記号で表現されているのでHTML形式よりは、見にくい感じがしますが、その分受信する端末を選びません

(83.9%が知らないトップブロガーへと導いたブログ術 無料メール講座 →https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=IRnMJqOagvy

 

まとめ

メルマガは、自分自身が嫌いだからといって配信をしないショップがあります。
また、送られてきたメールは迷惑ではないかとまで考えてしまいます。

言い方がきついかもしれませんが、もし、仮にユーザーが迷惑だと感じたとしたらそれは、質が悪いメルマガだと言えるかもしれません。

あなたがメルマガを発行しないでいたとしても、他のショップがメルマガを発行しています。
売れてるショップほど・・・。例え、メルマガをすぐには見てくれなかったとしてもユーザーが商品を購入するときに、確かあのショップ・・・と思い出してくれるきっかけにもなります。

そんな大事なメルマガを発行せずにいるとしたら、発行しているショップにその時点で負けています。
配信の少ない店舗が売上が上がるなんていう統計は全くありません。

ライバルがやっているのであればあなたもやるべきです。

それは、メルマガは、ユーザーにピンポイントで情報を伝えることができる唯一の媒体
ユーザーに何を伝えたいのかを明確にし、継続的に配信することで効果を発揮することができます。

メルマガで、リピーターを増やすこともできるし、お客様のフォローもできる。メールでのコミュニケーションもネットショップには欠かせません。

量より質を重視して、ユーザーの心に響くメルマガを発行していきましょう。

メルマガを読んでもらうためには、タイトルをしっかりと考えましょう。メールのタイトルで読んでくれるか?ゴミ箱へ捨てられるかが決まります。

ネットショップの場合は、本文を読んでもらっ た後、いかに自社ホームページに来てもらうか、買ってもらうかなどを意識して誘導できるようにメルマガの構成を考えてください。

メルマガを活かすも殺すもあなた次第

 

次回は、何も販売していない講師・コンサルタント、個人経営者がどうやってメルマガへ登録させるのか?のお話です。

お楽しみに!!

 

この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

フジツボ式SEO
主にローカルSEO(地域限定ビジネス向けのSEO)において、顧客にとって印象的だ ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]