多言語翻訳の品質管理 ~「鰆(さわら)桜焼き」あなたならどう翻訳する?~

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日本語の多言語化、とひと口にいっても対象国や地域によって翻訳言語の数は異なります。
たとえば、中国向けには簡体字・繁体字の2言語の翻訳がマストですし、さらに、欧米・アジア諸国を含んだグローバル規模のプロジェクトになりますと、一度に10以上の多言語開発が必要になることも少なくありません。

そのような大型プロジェクトの場合、2つのタスク
◆多言語翻訳の元となるオリジナル言語(日本語もしくは英語)の改修
◆多言語そのものの新規翻訳
が、同時並行で進んでいくため、作業工程はより複雑なものになっていきます。
コーディネーターにとっては、ここで翻訳の品質を落とさず、いかに柔軟にスケジュール対応できるかが腕の見せ所となります。

多言語にかぎらず、翻訳の品質管理においては、誤訳や翻訳もれの発生を可能な限り未然に防ぐことが最優先の課題となりますが、
実はこうしたミスは、すでに初動の工程で発生しているのです。
それは、オリジナル言語の内容に対し、翻訳者の認識にズレがあるケースです。

過去にあった事例を紹介いたします。
和食のメニューを英語と独語に翻訳する案件で、

▼詳しくはこちら▼

https://www.citrusjapan.co.jp/column/cj-column/l002_201706.html

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