ニールセンスポーツがJ1横浜FCと2年間のマーケティングリサーチパートナー契約を締結
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
~クラブとスポンサー企業の双方が持続的に成長していけるようなパートナーシップの実現を目指して~
世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツ(日本法人:東京都港区)は、このたび日本プロサッカーリーグJリーグJ1に所属する「横浜FC」(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長COO 上尾和大)と、2年間のマーケティングリサーチパートナー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
2019年から2021年は、国際的に注目度の高いスポーツイベントが続くゴールデン・スポーツイヤーズと謳われている中で、サッカー界でも多くの日本の選手が欧州をはじめ海外のトップリーグで活躍するようになり人々の注目を集めております。また国内においてもイニエスタなど世界のトップレベルの選手たちがJリーグで観られるようになり、サッカーの盛り上がりはより一層高まっております。一方で、昨今の社会情勢により、スポーツに注目を集めていた企業たちは財政的に大きな打撃を受け、スポーツに投資する価値やその必要性に対して厳しくみられることが予想されます。このような背景がある中で、協賛する企業側も今までのような単なる寄付や応援という意味合いではなく、自社のビジネスに活かすためのスポンサーシップ活用が求められていくと考えております。それに対しスポーツ団体などのライツホルダーは、スポンサーである企業側の課題や協賛目的を理解し、自社アセットを活かしたソリューションとしてスポンサーシップを提案していくことが必要になり、それによりスポンサー企業と相互に成長し盛り上げていくための“パートナー”の関係が構築できるようになります。今回の取組では、横浜FCが提供する価値を可視化し、その価値の向上と相互の利益が最大化できるような仕組みを形成することで、お互いが持続的に成長していけるようなパートナーシップの実現を目指します。
<目的と取組>
横浜FCのスポンサーシップを活性化し、さらに事業を拡大することでチーム強化やファン拡大につなげ、その先にあるクラブのミッションの達成に貢献する。詳細は下記の通り。
メディア露出換算:ニールセンスポーツ独自の指標を用いて、TV(中継・ニュース)、新聞・雑誌、オンラインニュース、SNSなどにおけるクラブパートナー(スポンサー)のメディア露出価値を調査・分析し、効果的な露出に対するインサイトを提供。
スポンサーインサイト(満足度)調査:スポンサー企業に対してアンケート調査を実施し、スポンサーの満足度を定量的に評価。権益の重要度やそれに応じた協賛目的がスポンサーシップによってどの程度実現できているかを明らかにし、パートナーシップを強化。
セールスシート作成サポート:メディア露出換算の結果に加え、蓄積された知見を基にアセットの適正価格を査定し、その価値を最大活用したスポンサーパッケージの作成とセールスストーリー作成を支援。
株式会社横浜フリエスポーツクラブ 代表取締役COO 上尾和大のコメント
「この度ニールセンスポーツジャパン株式会社とマーケティングリサーチパートナーシップ契約を締結しました。コロナウイルスの影響によりリーグ戦が開催できないというJリーグ始まって以来の未曾有の危機に直面しておりましたが、このような社会情勢だからこそ、改めて自社がもつ価値を整理し、スポンサーシップを見直すチャンスだと捉えております。本パートナーシップにより得た知見を最大限活かし、パートナー企業様と、より強固なパートナーシップを構築して参りたいと思います。」
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「弊社では、ジャパン法人を設立して以来の約10年間、スポンサーシップの効果測定・評価を起点とし国内スポンサーシップ市場の透明化に取り組んで参りました。この度、スポンサー効果の可視化において真摯に取組む横浜FC様に、その想いにご共感頂き、2年間のパートナーシップを締結して頂いたことを大変嬉しく思います。今回の取り組みにおいては、新サービスの『スポンサーインサイト(満足度)調査』を導入し、スポンサー様の潜在的なニーズを客観的に捉え、スポンサーシップ効果の最大化に向けて取組んでまいります。昨今、スポンサー企業は協賛意義がより一層問われると共に、社会的価値の創出に対する期待も高まっております。本提携を通じて、国内のスポンサーシップ市場の更なる透明化を実現し、クラブと企業が長期的なパートナーシップを組める環境の実現に向け、共に歩みを進めてまいります。」
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツの日本法人です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。アメリカ4大スポーツや欧州サッカー、各世界大会など、グローバルでは1,400以上のクライアント、15,000以上の案件に携わっており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。スポンサーシップを評価するグローバルスタンダートとして世界中で事業を展開しています。詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。
ニールセンについて
Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼されたインサイトを提供しています。ニールセンは二つのビジネスユニットから成り、ニールセン・グローバル・メディアは、広告市場・メディア市場が機能するために必要である業界の共通の理解を生み出す、公正で信頼できる測定基準を提供しています。ニールセン・グローバル・コネクトは、メーカーおよび流通企業に対し、正確で実行可能な情報、インサイト、そして、複雑に進化を続ける市場の全体像を提供しています。私たちのアプローチは独自のニールセンデータと他のデータソースを結び付けることで、今何が起こり、今後何が起こるのか、そしてこの知識に基づいてどの様に行動するのがベストなのかを世界中の顧客が見つけるお手伝いをします。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com
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~クラブとスポンサー企業の双方が持続的に成長していけるようなパートナーシップの実現を目指して~
世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツ(日本法人:東京都港区)は、このたび日本プロサッカーリーグJリーグJ1に所属する「横浜FC」(所在地:神奈川県横浜市、代表取締役社長COO 上尾和大)と、2年間のマーケティングリサーチパートナー契約を締結いたしましたのでお知らせいたします。
2019年から2021年は、国際的に注目度の高いスポーツイベントが続くゴールデン・スポーツイヤーズと謳われている中で、サッカー界でも多くの日本の選手が欧州をはじめ海外のトップリーグで活躍するようになり人々の注目を集めております。また国内においてもイニエスタなど世界のトップレベルの選手たちがJリーグで観られるようになり、サッカーの盛り上がりはより一層高まっております。一方で、昨今の社会情勢により、スポーツに注目を集めていた企業たちは財政的に大きな打撃を受け、スポーツに投資する価値やその必要性に対して厳しくみられることが予想されます。このような背景がある中で、協賛する企業側も今までのような単なる寄付や応援という意味合いではなく、自社のビジネスに活かすためのスポンサーシップ活用が求められていくと考えております。それに対しスポーツ団体などのライツホルダーは、スポンサーである企業側の課題や協賛目的を理解し、自社アセットを活かしたソリューションとしてスポンサーシップを提案していくことが必要になり、それによりスポンサー企業と相互に成長し盛り上げていくための“パートナー”の関係が構築できるようになります。今回の取組では、横浜FCが提供する価値を可視化し、その価値の向上と相互の利益が最大化できるような仕組みを形成することで、お互いが持続的に成長していけるようなパートナーシップの実現を目指します。
<目的と取組>
横浜FCのスポンサーシップを活性化し、さらに事業を拡大することでチーム強化やファン拡大につなげ、その先にあるクラブのミッションの達成に貢献する。詳細は下記の通り。
メディア露出換算:ニールセンスポーツ独自の指標を用いて、TV(中継・ニュース)、新聞・雑誌、オンラインニュース、SNSなどにおけるクラブパートナー(スポンサー)のメディア露出価値を調査・分析し、効果的な露出に対するインサイトを提供。
スポンサーインサイト(満足度)調査:スポンサー企業に対してアンケート調査を実施し、スポンサーの満足度を定量的に評価。権益の重要度やそれに応じた協賛目的がスポンサーシップによってどの程度実現できているかを明らかにし、パートナーシップを強化。
セールスシート作成サポート:メディア露出換算の結果に加え、蓄積された知見を基にアセットの適正価格を査定し、その価値を最大活用したスポンサーパッケージの作成とセールスストーリー作成を支援。
株式会社横浜フリエスポーツクラブ 代表取締役COO 上尾和大のコメント
「この度ニールセンスポーツジャパン株式会社とマーケティングリサーチパートナーシップ契約を締結しました。コロナウイルスの影響によりリーグ戦が開催できないというJリーグ始まって以来の未曾有の危機に直面しておりましたが、このような社会情勢だからこそ、改めて自社がもつ価値を整理し、スポンサーシップを見直すチャンスだと捉えております。本パートナーシップにより得た知見を最大限活かし、パートナー企業様と、より強固なパートナーシップを構築して参りたいと思います。」
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社
執行役員 副社長 兼 クライアントサービス・ビジネスディベロップメント統括本部長 本庄 健人のコメント
「弊社では、ジャパン法人を設立して以来の約10年間、スポンサーシップの効果測定・評価を起点とし国内スポンサーシップ市場の透明化に取り組んで参りました。この度、スポンサー効果の可視化において真摯に取組む横浜FC様に、その想いにご共感頂き、2年間のパートナーシップを締結して頂いたことを大変嬉しく思います。今回の取り組みにおいては、新サービスの『スポンサーインサイト(満足度)調査』を導入し、スポンサー様の潜在的なニーズを客観的に捉え、スポンサーシップ効果の最大化に向けて取組んでまいります。昨今、スポンサー企業は協賛意義がより一層問われると共に、社会的価値の創出に対する期待も高まっております。本提携を通じて、国内のスポンサーシップ市場の更なる透明化を実現し、クラブと企業が長期的なパートナーシップを組める環境の実現に向け、共に歩みを進めてまいります。」
ニールセン スポーツ ジャパン株式会社は、世界最大規模のスポーツマーケティングリサーチ&コンサルティング会社ニールセンスポーツの日本法人です。スポンサーシップに関するデータ分析及びファンインサイトを基に、様々なステークホルダーの事業拡大を支援。アメリカ4大スポーツや欧州サッカー、各世界大会など、グローバルでは1,400以上のクライアント、15,000以上の案件に携わっており、日本では、Jリーグやプロ野球球団をはじめとするスポーツライツホルダー、国内外の大会・イベントに協賛する企業、その他代理店や行政とも契約しています。スポンサーシップを評価するグローバルスタンダートとして世界中で事業を展開しています。詳細はhttp://nielsensports.com/jp/をご覧ください。
ニールセンについて
Nielsen Holdings plc(NYSE: NLSN)は世界最大級のマーケティング調査&データ分析の会社として、世界規模の消費者と市場における最も完全で信頼されたインサイトを提供しています。ニールセンは二つのビジネスユニットから成り、ニールセン・グローバル・メディアは、広告市場・メディア市場が機能するために必要である業界の共通の理解を生み出す、公正で信頼できる測定基準を提供しています。ニールセン・グローバル・コネクトは、メーカーおよび流通企業に対し、正確で実行可能な情報、インサイト、そして、複雑に進化を続ける市場の全体像を提供しています。私たちのアプローチは独自のニールセンデータと他のデータソースを結び付けることで、今何が起こり、今後何が起こるのか、そしてこの知識に基づいてどの様に行動するのがベストなのかを世界中の顧客が見つけるお手伝いをします。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com
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