RTB Houseが日本でのリモートワーク体制を拡張、新しい働き方を提案

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2020年05月20日(水)
RTB House Japan株式会社
当社がリードするコラボレーション文化を従業員が動画で紹介


プレスリリース
2020年5月20日

RTB Houseが日本でのリモートワーク体制を拡張、新しい働き方を提案
当社がリードするコラボレーション文化を従業員が動画で紹介

ディープラーニング(深層学習)に基づいた最先端のマーケティングテクノロジーをグローバル展開するRTB House(本社:ポーランド・ワルシャワ、社長:ロバート・ディチコフスキー)は、COVID-19(新型コロナウイルス)の大流行が世界に及ぼす影響に対応し開始したリモートワーク体制を、世界25か国、31拠点の全てにおいて無期限に延長することを発表します。また、RTB Houseが自宅勤務においてコラボレーションを実現している様子をまとめた動画を東京オフィスの社員が発案・制作し、以下の通り公開しています。https://youtu.be/6FwZCMfflrc

RTB Houseは2年前の東京オフィス設立以来、日本という成長著しい重要市場において、ディープラーニングに基づくリターゲティングサービスをグローバルの知見を生かして提供してきました。日本はアジア太平洋地域において最も大きな成果を上げている市場であり、その実績はグローバル全体でも3本の指に入ります。

しかしこうした中においても、世界の様相は突如として変化を迎えます。COVID-19の大流行における危機は、2020年において個人の生活と企業のビジネスを大きく揺るがしており、多くの人にとってそのショックは避けがたいものでした。働き方の多様化が求められてきた日本において、働き方改革を他社に先駆けて対応してきた企業も存在します。

こういった変化に素早く対応できることは、RTB Houseのようなスタートアップ系新興企業の強みです。APACマネージングディレクターのヤコブ・ラタイチャックは、COVID-19への対応を次のように振り返ります。「RTB Houseのオフィスがある世界25か国、31拠点において、事態の深刻さを早い段階から認識していました。しかし政府の指示、要請は国毎に異なっている様相でした。COVID-19の大流行がビジネスのあり方を一夜にして変えてしまうことを見た以上、手を拱いて事態を見守るという選択肢はありませんでした。日頃からすでにリモートワークと効率を重視した労働文化を推奨していたので、3月8日から全ての拠点において全社員が自宅勤務を開始する環境を整えることができました。」

社員が自宅で業務に携わるのに必要な機器とセキュリティ対策がすでに整っていたため、RTB Houseは自宅勤務制度の導入を業界内でも先駆けて行なえる企業でした。一方、学校の閉鎖によって家庭学習を余儀なくされた子どもを抱える社員、外出が制限されている高齢の家族の基本的な生活ニーズへの対応が必要になった社員、COVID-19の影響によるストレスや孤立感に悩まされる社員など、個別の事情への対応も必要になりました。

RTB Houseの新しい勤務体制に向けたアプローチ


ポリシー:シニアマネジメントから全社員に向けては、COVID-19流行のかなり初期の段階で、迅速且つわかりやすい形で情報発信がなされました。内容は、社外イベント、出張の制限、WHOの方針に沿った健康と安全に関わるガイダンス、3月8日より全てのRTB Houseの拠点に導入された自宅勤務に関わる企業規定のポリシーなど、多岐に渡ります。こういった情報発信は現在でも継続的に行われています。
文化とコミュニケーション:定例ミーティングは全てビデオ会議を通じて実施されています。
コラボレーションを促進するテクノロジー:RTB Houseはテクノロジー業界をリードする存在として、以前よりコラボレーションツールを活用していましたが、加えて必要に応じて迅速に新しいツールの購入を決定することもRTB Houseの特徴です。新しいツールにより、顧客とのミーティングやソーシャルメディアのモニタリングがスムーズに実施でき、オフラインのイベントをオンラインイベントやウェビナーに変更することも可能になります。


東京オフィスでビジネスディベロップメントディレクターを務める奥内鉄治は次のように語っています。「RTB Houseのアドテクノロジーはあらゆる顧客とエンドユーザーのニーズに沿って設計されていると自負してきました。しかし、適応力という意味において、RTB Houseの社員たちが新しい業務の進め方やコミュニケーション方法を考えて実践していくことができることも、COVID-19危機によって顕著になりました。こういった新しい取り組みは、ビジネスの持続的成長だけでなく、社員同士が物理的に距離を取っていても、今まで以上にさまざまな方法を駆使して結束することが可能であることを体現しています。」

動画で見るRTB House東京オフィスの自宅勤務

COVID-19により新しい仕事環境に順応する必要性が高まる中、RTB Houseの社員が各々どのように自宅で業務に取り組んでいるかを紹介する動画を発案・制作しました。社員が自宅で制作した動画には、自らの業務を通じて顧客やターゲットオーディエンスのニーズにフィットするAIテクノロジーサービスを提供すべく奮闘する、一人ひとりの社員の姿が映し出されています。https://youtu.be/6FwZCMfflrc

APACマネージングディレクターのヤコブ・ラタイチャックは次のように語っています。「世界中で労働環境が進化しつつありますが、日本においても今回のCOVID-19による危機をバネとし、前向きな変化を創出したいと考えています。ウイルスによる問題が解決したとしても、今回の経験からの学びは重要であり、変化への迅速な対応とコラボレーションと生産性の向上は切っても切り離せないことをこれからも念頭に置く必要があります。オフィスでの勤務体制に戻る頃には、RTB Houseはこれまで以上にお互いに協力し合い、チームメンバーのニーズに応え、人間らしさ溢れる職場でテクノロジービジネスに邁進する企業になっているでしょう。」

日本におけるRTB Houseのビジネスに参画するメンバーも引き続き募っています。スピード感溢れる環境での業務に関心のある方は、以下のページの募集要項をご参照ください。

https://www.rtbhouse.com/career/#!/jobs/location/tokyo

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RTB Houseについて

RTB Houseはポーランド・ワルシャワに本社を置き、最先端のマーケティングテクノロジーを世界のトップブランドに提供しています。RTB Houseはディープラーニング(深層学習)に基づいた世界初および唯一の広告入札エンジンを独自開発、広告主の短期・中期・そして長期の目標達成に貢献しています。2012年の創業以来チームは急速に拡大しており、現在500人以上のプロフェッショナルがニューヨーク、ロンドン、東京、シンガポール、サンパウロ、モスクワ、イスタンブール、ドバイ、ワルシャワなど30以上の拠点で、1600を超える提携企業にサービスを提供しています。2018年には深層学習をアルゴリズム全てに展開したほか、新しいマーテックソリューションを発明・開発するAIマーケティングラボ、パフォーマンスに優れたダイナミックなディスプレイやビデオバナーを広告主に提供するソリューションを開発するクリエイティブラボを開設しました。

詳細は https://www.rtbhouse.com/jp/ をご覧ください。
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