【コロナ禍と就職活動】 対面型面接の再開には不安な声も
株式会社ピボット
緊急事態宣言の解除を見越し、対面型の最終面接・内定出し再開へと動く企業側。一方、学生からは早急な再開への慎重意見や、実施企業の「リスク管理」を疑問視する声もみられました
株式会社ピボット(本社:東京都新宿区、代表取締役:西山亜矢子)は、採用活動における「対面型選考(最終面接・内定出し)」に関する学生調査を実施しました 企業側には対面での「最終面接・内定出し」に強い意向があります。 一方学生側には、最終面接や内定出しについても、対面実施に慎重・懐疑的な意見がみられました。
■ 結果サマリー
【対面型選考】再開を希望する時期
・緊急事態宣言の解除後「すぐに」を希望する学生は8%、「様子をみて徐々に」が61%
【最終面接・内定出し】の形式
・「オンラインを希望」が67%。「対面型を希望」は32%
【対面実施企業への評価】
・「リスク管理の甘いダメな企業」との評価が35%
・「学生をきちんと評価する良い企業」との評価は16%
【5月中の対面接触】
・5月に「対面での面接・企業接触」を経験した学生は5%
■ 学生コメント(抜粋)
▼オンライン実施を希望
対面で行えるほど、コロナの感染リスクは下がっていない
個室での面接に抵抗がある
移動する際のリスクが拭えていない
オンライン選考で十分学生の能力や素質、考え方、価値観などは伝わると思う
オンラインの方が、学生の第一印象ではなく「話す中身や内容」を見てくれると思う
こだわりはないが、オンラインで慣れてしまったので対面だと戸惑うことが多そう
会場間の移動時間が省け、一日に入れられる面接社数が増える
▼対面での実施を希望
企業がしっかり学生を選考していることが伝わる
オンラインでは伝わらない、会ってみないとわからない人の印象というものはある
自分もオフィスや社員の雰囲気を直接知りたい
内定をもらう瞬間の感動がオンラインでは薄れてしまう
一度も対面することなく内定を得ても、就職先決定における判断材料に欠ける
人生を左右することなので、実際に会いたいという気持ち
緊急事態宣言の状況によるが、解除後であれば1度は対面で行いたい
通信トラブル等の自分の責任とは関係ない事象によって左右されたくない
▼リスク管理体制への疑問
4月頭の宣言から2ヶ月近く経ったのに、オンライン面接や評価等の対応が整っていないことは、印象が悪い
このご時世に対面を要求してくると、新型コロナウイルスへの危機感が薄いと感じます。そんな会社に入社したら、(入社後)ウイルスが流行したときに会社に呼び出されそうでイメージが悪い
対面でできる時期を待って、就活が後ろ倒しになるのは好ましくない
▼迷う気持ちも
内定後、オンラインで承諾書を郵送するのがベストだと思う。とはいえ、全く会わないままの内定は、学生、企業双方にとって不安の種になる
対面実施を1回でも実施する企業は良い企業だと思う一方、この社会状況下で対面を強要するとしたらリスク管理が甘いダメな企業だと思う
安全なWeb上を望む。ただし、6月中旬になれば情勢はよくなるのではないかと思うので、その際は対面が望ましい
■調査概要
<対面型の最終面接・内定出し(首都圏)に関する学生意識調査>
調査期間: 2020年5月20日(水)~5月21日(木)
調査対象: 首都圏在住の弊社登録学生
回答方法: ウェブアンケート
有効回答: 74名
※本調査は5月21日政府発表「関西圏での緊急事態宣言解除」「残る都府県は5月25日に判断」の直前に実施しています
■結果詳細
調査データをお送りします。下記までご連絡ください
株式会社ピボット STUDENTS'REPORT編集部(担当:豊崎)
support@pivot-inc.co.jp
■株式会社ピボットについて
トップ学生採用に特化した、リサーチ&アドバイザリの専門集団です
各業界最大手企業を中心に、専任コンサルタントが継続的な採用支援を行っております
特定のサービス・ベンダーにおもねらない、中立的でクライアント最適の戦略立案、戦術支援を提供しています
■STUDENTS'REPORTについて
契約企業様向けのオンライン・コンサルティングサービスです
トップ層学生から上がってくるリアルタイム/忌憚ない評価にもとづき、優秀層採用の最新動向と、短期ー長期にわたる市場予測を提供しています
■お問合せ先
株式会社ピボット STUDENTS'REPORT編集部
Email: support@pivot-inc.co.jp
TEL : 03-5213-6991
FAX : 03-5213-6992
https://www.pivot-inc.co.jp/
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-12-7 MSビル7F
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緊急事態宣言の解除を見越し、対面型の最終面接・内定出し再開へと動く企業側。一方、学生からは早急な再開への慎重意見や、実施企業の「リスク管理」を疑問視する声もみられました
株式会社ピボット(本社:東京都新宿区、代表取締役:西山亜矢子)は、採用活動における「対面型選考(最終面接・内定出し)」に関する学生調査を実施しました 企業側には対面での「最終面接・内定出し」に強い意向があります。 一方学生側には、最終面接や内定出しについても、対面実施に慎重・懐疑的な意見がみられました。
■ 結果サマリー
【対面型選考】再開を希望する時期
・緊急事態宣言の解除後「すぐに」を希望する学生は8%、「様子をみて徐々に」が61%
【最終面接・内定出し】の形式
・「オンラインを希望」が67%。「対面型を希望」は32%
【対面実施企業への評価】
・「リスク管理の甘いダメな企業」との評価が35%
・「学生をきちんと評価する良い企業」との評価は16%
【5月中の対面接触】
・5月に「対面での面接・企業接触」を経験した学生は5%
■ 学生コメント(抜粋)
▼オンライン実施を希望
対面で行えるほど、コロナの感染リスクは下がっていない
個室での面接に抵抗がある
移動する際のリスクが拭えていない
オンライン選考で十分学生の能力や素質、考え方、価値観などは伝わると思う
オンラインの方が、学生の第一印象ではなく「話す中身や内容」を見てくれると思う
こだわりはないが、オンラインで慣れてしまったので対面だと戸惑うことが多そう
会場間の移動時間が省け、一日に入れられる面接社数が増える
▼対面での実施を希望
企業がしっかり学生を選考していることが伝わる
オンラインでは伝わらない、会ってみないとわからない人の印象というものはある
自分もオフィスや社員の雰囲気を直接知りたい
内定をもらう瞬間の感動がオンラインでは薄れてしまう
一度も対面することなく内定を得ても、就職先決定における判断材料に欠ける
人生を左右することなので、実際に会いたいという気持ち
緊急事態宣言の状況によるが、解除後であれば1度は対面で行いたい
通信トラブル等の自分の責任とは関係ない事象によって左右されたくない
▼リスク管理体制への疑問
4月頭の宣言から2ヶ月近く経ったのに、オンライン面接や評価等の対応が整っていないことは、印象が悪い
このご時世に対面を要求してくると、新型コロナウイルスへの危機感が薄いと感じます。そんな会社に入社したら、(入社後)ウイルスが流行したときに会社に呼び出されそうでイメージが悪い
対面でできる時期を待って、就活が後ろ倒しになるのは好ましくない
▼迷う気持ちも
内定後、オンラインで承諾書を郵送するのがベストだと思う。とはいえ、全く会わないままの内定は、学生、企業双方にとって不安の種になる
対面実施を1回でも実施する企業は良い企業だと思う一方、この社会状況下で対面を強要するとしたらリスク管理が甘いダメな企業だと思う
安全なWeb上を望む。ただし、6月中旬になれば情勢はよくなるのではないかと思うので、その際は対面が望ましい
■調査概要
<対面型の最終面接・内定出し(首都圏)に関する学生意識調査>
調査期間: 2020年5月20日(水)~5月21日(木)
調査対象: 首都圏在住の弊社登録学生
回答方法: ウェブアンケート
有効回答: 74名
※本調査は5月21日政府発表「関西圏での緊急事態宣言解除」「残る都府県は5月25日に判断」の直前に実施しています
■結果詳細
調査データをお送りします。下記までご連絡ください
株式会社ピボット STUDENTS'REPORT編集部(担当:豊崎)
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トップ層学生から上がってくるリアルタイム/忌憚ない評価にもとづき、優秀層採用の最新動向と、短期ー長期にわたる市場予測を提供しています
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Email: support@pivot-inc.co.jp
TEL : 03-5213-6991
FAX : 03-5213-6992
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