LINEヤフーは、スマートフォン専用のリサーチプラットフォームとして提供する「LINEリサーチ」のセルフ型ツール「Quickアンケート」に、作成された質問内容を公開前にAI(人工知能)が自動でチェックする「AIレビュー機能」を搭載した、と3月4日発表した。作成されたアンケートの内容をAIが審査ガイドラインに基づいて確認し、質問単位で修正案を提示。回答者が答えやすい調査ができる。
LINEリサーチは、企業が事業開発やマーケティング活動に活用するためのリサーチプラットフォーム。同社のコミュニケーションアプリ「LINE」のユーザーから募集したモニターにアンケートやインタビューができる。アクティブモニターは700万人以上という。Quickアンケートではこれまで、運営チームがアンケート内容について審査ガイドラインや過去の審査結果に基づいて確認していた。
AIレビュー機能はAIが質問内容を自動で一次チェックする。排他設定の要否判断、表現の明確さ、回答負荷への配慮などを確認して修正案を質問単位で提示。結果は数十秒ほどで表示され、質問の作成画面上で見直しができる。修正例や代替案を示すため、アンケート作成に慣れていなくても、AIの提案を参考に質を高められる。審査時の修正のやり取りが減り、調査開始までの期間短縮が可能。
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