NTTドコモ モバイル社会研究所は、子どものスマホ利用に関する調査を実施した。関東1都6県の小中学生およびその親500名が回答している。
小中学生のスマホの利用料金は「3000円未満」が年々増加
まず、小学生・中学生のスマホ利用料金を調べると、「3000円未満」が年々増加傾向にあることがわかった。特に中学生では、2019年には約6割だった「3000円以上」が約4割まで減少していた。
子どもの利用料金に対する保護者の意識としては、中学生では「高いと思う」が減少し、「安いと思う」「普通だと思う」が合わせて76%となった。小学生では「安い」「普通」が合わせて86%と高い数字になった。
調査概要
- 【調査方法】訪問留置調査
- 【調査対象】関東1都6県・小学生および中学生とその親
- 【有効回答数】500名
- 【調査時期】2022年11月
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