先週のWeb担まとめ記事

先週のWeb担まとめ記事

自分の意図がズバっと伝わる文章を書くコツは?

Web担で01/30~02/05に更新された記事を厳選してまとめて紹介。今週の注目記事は「伝わる文章を書くコツ」「コアウェブバイタルでWebフォント攻略」など。
2021/01/30~2021/02/05

Web 担当者 Forum に掲載された情報を毎週一度、まとめてご紹介するこのコーナー、今回は解説記事 5 本とニュース記事 5 本です。

今週の担当は、四谷です。

2020年度「UXファシリテーター育成ワークショップ講座」2/26(金)開催
講師陣が実践する3つのUX手法を丸1日かけて体験して身につけるワークショップ講座
https://webtan.impress.co.jp/school/workshop
【2/24~25 オンライン開催】デジタルマーケターズサミット 2021 Winter
2日間で全27講演! 最新の情報を得られるセッションをたくさん用意しています。興味があるセッションも必ずあるはずなので、ぜひご参加ください!
https://webtan.impress.co.jp/events/202102

今回の要チェック記事ニュース | セミナー | 求人情報伝わる文章の書き方とは?

Web担で先週公開された記事の中から、特に人気のあったものを厳選! 読んでおかなければ話題に乗り遅れる?

  • 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2020 Autumn
    ビジネス文書で「させていただきます」は禁止! 伝わる文章の書き方6つのポイント

先週の人気記事

  • 海外&国内SEO情報ウォッチ
    コア ウェブ バイタル対策のWebフォント徹底攻略! これでダメならあきらめろ【SEO情報まとめ】
  • 成果につなげる! コンテンツマーケティング最前線
    2021年 SEOの挑戦課題【前編】 「ユーザーの検索目的に寄り添うコンテンツ作り」
    https://webtan.impress.co.jp/e/2021/02/05/38820
    by 小丸 広海(Faber Company)+古澤暢央(Faber Company)
  • 【レポート】Web担当者Forumミーティング 2020 Autumn
    マネージャー必見! PDCAサイクルは顧客視点を加えることで加速し、顧客の理解も深まる
  • Web担 オススメの課題図書
    Instagram運用、悩んでいませんか? 戦略ありきで効果をあげる“サントリー担当者”推薦の6冊

先週のニュース記事要チェック | セミナー | 求人情報

ウェブマーケティング界隈で知っておくべきニュースを厳選してお届け。

Web担の姉妹サイトもお役に立てるはずです。
ECの現場で売上アップを目指す方には
ネットショップ担当者フォーラム
AIやDXの事例を知りたい方には
DIGITAL X(デジタルクロス)
企業内情報システムのお仕事をされている方には
IT Leaders
ソフトウェア開発者の方には
Think IT

他社主催のセミナー情報まとめ要チェック | ニュース | 求人情報

※来週以降のセミナー情報をピックアップして紹介します。

  • マーケティング/マーケティングテクノロジー
  • 広告
    • 【2/17】Google広告フルファネル戦略セミナー~ポストCookie時代における、Google広告運用方法とは~
      日時:2/17(水)11:00~12:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:メディックス
      https://info.webbu.jp/SE_20210217_Google.html

  • Webサイト
    • 【2/17】【WEB担当者さま向け】サイト制作やリニューアルを成功させる提案依頼書(RFP)の作り方講座
      日時:2/17(水)13:00~14:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:センタード
      https://www.centered.co.jp/seminar/010.php

  • SNS
    • 【2/16】EC担当者必見! 認知獲得からCV獲得を最大化!Instagram×Webサイト改善手法セミナー
      日時:2/16(火)16:00~17:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:WACUL、パスチャー
      https://wacul.co.jp/pressrelease/seminar-site-improvement-99/

    • 【2/17】ソーシャルメディアアカウント運用の“本質”とは ~おさえておくべき「戦略」と「効果」の考え方~
      日時:2/17(水)16:00~17:00 場所:ウェビナー 参加費:無料 主催:トライバルメディアハウス
      https://www.tribalmedia.co.jp/event/14040

  • CX

Web担当者向け新着求人情報要チェック | 人気記事 | ニュース | セミナー |

編集後記

皆さんこんにちは。編集部の四谷です。今週と来週は四谷が担当します。

米アマゾン・ドットコムの創業者CEOジェフ・ベゾス氏(57)は、2021年第3四半期で退任し、取締役会長に就任すると2月2日に発表しました。後任の新CEOには、アマゾンウェブサービス(AWS)のアンディー・ジャシー氏が就任します。

という、衝撃的なニュースを見たので、Amazon27年の歴史を簡単に振り返ってみようかと思います。

●1994年にガレージからスタートしたAmazon

Amazonの前身となる会社を立ち上げたのは1994年7月。ベゾス氏は、投資会社D.E. Shawのバイスプレジデントに在任中に、インターネットが爆発的に拡大しているというデータを見て、インターネットでのビジネスに商機を見出し、ワシントンの自宅ガレージで起業しました。

今では、本や家電製品、スポーツ用品、装飾品、その他多数のサービスを手掛けるAmazonですが、1995年7月に正式に創業した当時は、書籍のみを取り扱う「オンライン書店」でした。

サービス開始からわずか2年後の1997年にNASDAQに上場。上場当時の時価総額はわずか5億ドル(528億円)。現在は7968億ドル(約87兆円)※に成長しているので、創業当時に株を買っていれば……まさにアメリカンドリームが手に入ったわけです。(※2019年)

●2000年に日本でAmazonがスタート

創業から5年後の2000年7月にAmazonの日本語サイトがオープン。ドイツ、イギリス、フランスに続く4番目で、約170万タイトルを取りそろえたオンライン書店として、日本でのビジネスをスタートさせました。

その後、Amazonは取り扱い品目を大幅に増やし、オンライン書店からオンライン小売店へと変貌を遂げていきます。「地球上で最もお客様を大切にする企業を目指す」というスローガンを掲げ、さらに事業を発展していきました。

2002年にはアマゾンウェブサービスを開始し、クラウド事業にも進出。同年に、Amazonマーケットプレイスを開始し、Amazonという巨大オンライン小売店に、他の小売店も参入できる第三者販売サービスが開始。これにより、Amazonは直販と出店型、という2つのビジネスモデルで急成長していきます。

●2005年にAmazon Primeが開始し、「翌日に商品が届く」という今では常識となる新たなサービスをスタート

2005年にはAmazon Primeを開始し、翌年には「お急ぎ便」の提供がスタート。「Amazon Prime」の会員であれば、「注文した商品が翌日に届く」というサービスを受けられるという衝撃的なサービスをスタートさせました。「注文した商品が翌日に届く」というのは、今やEC業界での当たり前になっている考え方ですが、その当時はとてもびっくりしたことを覚えています。

2006年には動画配信サービスのAmazon Unboxをスタートし、現在はAmazonプライム・ビデオとしてオリジナル番組の他、1万以上のタイトルが見られるサービスです。2007年には電子書籍販売の「kindle」を開始。2011年には時価総額1000億ドルを突破し、電子書籍リーダーのkindle Fireを発表。

●2014年さらに成長をし続けるAmazon

2014年に、AIアシスタントのAmazon エコーと共にアレクサを発表。2017年には米大手のスーパー「ホールフーズマーケット」を買収し、翌年には無人コンビニの「Amazon GO」を発表。レジで精算する、という常識をなくした革新的なサービスをスタートさせています。

米Amazonが2020年1月30日に発表した2019年度(2019年1~12月)決算によると、2805億2200万ドル(30兆5768億9800万円)。純利益は115億8800万ドル(約1兆2630億円)。

その内訳は以下の通り。

  • 直販にあたるオンラインストア売上は、1412億4700万ドル。
  • 第三者販売サービス売上は、537億6200万ドル。
  • AWS(アマゾンウェブサービス)は、350億2600万ドル。
  • サブスクリプションサービス売上は、192億1000万ドル。
  • ホールフーズ店舗を含む実店舗売上は、171億9200万ドル。
  • その他(広告サービスやクレジットカード契約などの売上)は、140億8500万ドル。

プライム会員は世界中で2019年末までに1億5000万人を超えているそうです。

たった27年でこんなビジネス成長するなんて、ベゾス氏の1年は、私たちと同じ365日なんだろうか……と調べていて思いました。

そんなベゾス氏がアマゾン・ドットコムのCEO退任後に注力していくビジネスは、2000年に設立した宇宙企業のブルーオリジンだと言われています。同氏はまだ57歳ですから、この先にどんな奇想天外なサービスを開発していくのか、楽しみですね。

さぁ、今週も頑張りましょう!

参考:

Web担の編集後記も毎月末に更新してますので、よろしければご覧ください:
https://webtan.impress.co.jp/editors_note

用語集
CV / Cookie / DX / EC / Google広告 / Instagram / PDCA / RFP / SEO / SNS / UX / まとめ記事 / クラウド / コンテンツマーケティング / サブスクリプション / セッション / ソーシャルメディア / ファネル / 検索エンジン / 視聴率
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

リードジェネレーション
リードは潜在顧客のことで、ある特定の商品、サービスに関心がありそうなユーザーもし ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]