話題爆発の「Clubhouse」、しかし「使ってみたい人」は2割ほどで意外と様子見?【LINEリサーチ調べ】

認知も利用意向も2割ほど。iPhone限定・招待制・音声のみをどう感じるか次第。
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LINEの調査サービス「LINEリサーチ」は、全国の15歳~59歳の男女約1,000人を対象に「Clubhouse」について調査した結果を発表した。調査時期は1月30日~1月31日。

Clubhouseは“音声のみの招待制SNS”、今年日本にも上陸

「Clubhouse」(Alpha Exploration Co.提供)は、音声のみで交流するSNSアプリで、現在iPhone版のみが提供されている。多人数で会話できる一方で、「招待制」「録音やテキスト化、さらにはメモを取ることまで基本的に禁止」など、“オフレコ会話をみんなで楽しむ”という特異なスタンスを保っている。ほぼ1年前に登場したが、日本では2021年1月にアプリが利用可能になり一気に流行。インフルエンサー、芸能人、企業CEOなどの有名人が、数日のうちに多数参加し、大いに注目を集めている。

その利用方法も、仲間内の雑談だけにとどまらず、著名人のセミナー、DJによる音楽紹介、さらには決算発表の説明会(GMOペパボ)など多様で、新たな可能性が摸索されている。

「Clubhouse」アイコンと画面(App Storeプレビューより)

認知度・利用意向ともに2割ほど、招待制などがハードルに

まず「Clubhouse」について知っているかを聞くと、認知度は全体で19%。内訳は「すでに利用している人」1%、「登録はしたが、招待がまだない人」1%、「知っているが、登録していない人」17%となっている。まだまだ実際に触れたという人は少ない段階だ。

年代別では、10代・20代の認知が高い。一方、すでに使っている人は30代が多い。招待制のため、業界人脈のある年代から徐々に滲透している可能性が考えられる。

 

次に使ってみたいと思うかを聞くと、利用意向は「ぜひ使ってみたい」3%、「機会があれば使ってみたい」19%と合わせて22%ほど。話題の強さのほど、まだ利用意向は高まっていないようだ。また「あまり使ってみたいと思わない」25%、「まったく使ってみたいと思わない」29%と、否定的な割合のほうが多い。招待制・音声のみ・記録禁止、といった部分で、魅力を感じない人が多いと思われる。

年代別で見ると、「使ってみたいと思う」が10代・20代が平均より高い。認知も高く、若年層は興味津津のようだ。また、「どちらともいえない」が2~3割ほどで、年代があがるほど増加している。新サービスのため、まだよく分からない・様子見という人が多そうだ。

 

“招待制・音声のみ・記録禁止”といったスタンスは、評価が分かれる点だ。魅力と感じる人もいれば、それでは物足りない・不便と感じる人もいるはずで、今後利用者層がハッキリと分かれるかもしれない。

調査概要

  • 【調査対象】日本全国の15歳~59歳の男女
  • 【調査方法】LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
  • 【調査期間】2021年1月30日~1月31日
  • 【有効回答数】1,054サンプル
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